
将来やっていけるんかなぁ・・・?
お金の勉強したいけど難しいのはわからんし・・・

私もそうだった。
何から知れば良いのかわからないんだよなぁ。
どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
福祉関係の私たちは、このようなことでよく悩むと思います。
よくある悩み・給料が上がらない
・お金を増やす方法がわからない
・どんな保険に入ったらいいのかわからない
・国債や投資信託がよくわからない
・iDeCoや積立NISAがよくわからない
こうした悩みは私自身も抱えていたものです。
昔の私もそうだったのですが、「お金は銀行に預けているから大丈夫」「保険にたくさん入っているから安心」という方は、実は、けっこうリスクをとっているということです。
お金の価値は変動するものですし、保険には「不幸のギャンブル」という性質があります。
福祉関係の人間だけで集まっていると「お金が無い」「特に対策してない」という話をして「なんだ。みんな一緒か~。(ホッ)」と安心してしまうかもしれません。
けれど、福祉の仕事は少ない収入なので、お金のことをよく知らないと更に貧しい生活になっていきます。昇給も少ない業界ですから、長く働けば働くほど深刻になっていきます。

でも、お金の話って難しくてよくわからん・・・

大丈夫!お金初心者でもわかりやすいと定評で40万部以上売れている本があるんだ。
【レビュー】難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
お金を貯めるために銀行預金している方は、今のやり方で満足でしょうか?
今は金利がとても低く、定期預金であずけても年0.002%しか増えません。(ゆうちょ銀行の場合)
100万円あずけても、年20円(税引前)しかもらえません。これがベストなのでしょうか。
結婚したらローンを組んで家を買う。そして、家族のために保険に入る。これが常識的な生き方。しかし、これで良かったのはバブル時代までです。(定期預金で年6%の利息がついた時代でしたから)
周囲や親御さんにこのように言われた人は多いと思います。
- お金は銀行に預けておくように
- 投資なんてギャンブルだからやめなさい
- 保険には入っておきなさい
それで良かった時代はあります。でも、今の世の中でもそうでしょうか?
この本は、東大卒で外資系証券や保険などのお金のプロが、そうした「昔の常識」ではなく、「今の時代」に合ったお金の増やし方を解説しています。
普通預金なら安全とは言えない、銀行には近づいてはいけない、医療保険に入る必要はない理由など、「なるほどなあ」と思うことがたくさんあります。
特に、「ちょっとリスクをとって運用する編」は、私のお金の使い方を変えました。
お金をことなら銀行や保険屋さんに相談すれば良いと誰もが思うでしょうが、山崎元先生は業界の核心を突いた指摘から、まったく違う方法を教えてくれます。
定期預金よりマシな運用方法、投資信託で買うべきファンド、NISAやiDeCoのはじめ方など、「知りたかったけど難しそうで敬遠してたお金のハナシ」の数々。私のお金の考えはガラリと変わりました。
私はこの本を読んで、いらない保険を解約したり、投資信託・積立NISAを始めました。さしたる金融知識もなかった人間が、インデックスファンドを通して数百万円の含み益をもつようになりました。
福祉で働く私たちがお金のプロになる必要はありませんから、これ1冊あればお金の勉強はひとまず完了で良いと思います。
お金をしっかり貯めて、増やしながら、福祉の仕事を長く続けていきたいですね。
ちなみに、本書でオススメされている証券会社はSBI証券と楽天証券。今はSBI証券が特に良いですね。私はどちらも開設していますが、安心して人にオススメできる証券会社です。
以上、お金の不安を減らしたい方は注目の本【福祉関係の方むけ】という内容でした!
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