PR

50代以上の精神保健福祉士が約40%!実務経験なしでも挑戦できる

mhsw_50dai_zitumukeikennnasi

精神保健福祉士になるには年齢制限がある?実務経験がなくても大丈夫?

精神保健福祉士は資格さえあれば年齢や経験は問われにくいです!

あなたは精神保健福祉士という仕事に興味がありますか?精神保健福祉士は精神障害者やその家族の支援を行う専門職です。

しかし、「年齢制限があるのでは?」「実務経験がないと雇ってもらえないのでは?」と不安に感じる方も多いでしょう。

この記事では、そんな方のために精神保健福祉士に関する以下の内容をお伝えします。

この記事でわかること

  • 精神保健福祉士の資格取得に年齢制限はない
  • 精神保健福祉士国家試験の受験者の年齢層は60%が31歳以上
  • 『実務経験なし』でもOKな精神保健福祉士求人はたくさんある
  • 50代以上の精神保健福祉士が約40%

私の周りでは40代・50代で精神保健福祉士資格を取って、一緒に働いている人がたくさんいます。皆さん、多様な人生経験や人間力を活かしておられますね。

これから精神保健福祉士を目指す方や転職を考えている方に、精神保健福祉士の魅力や可能性をお伝えできればと思います。

この記事を書いた私は、某自治体で働く社会福祉士・精神保健福祉士です。現場経験はおよそ13年です。

50代以上の精神保健福祉士が約40%!実務経験なしでも挑戦できる

精神保健福祉士の資格取得に年齢制限はない

精神保健福祉士の国家資格取得には年齢制限がありません

mhsw-zyukennsikaku-zenntai

養成施設等で学ぶ必要はありますが、受験資格に年齢は関係ありません。 もちろん、国家試験も年齢制限はありません。

精神保健福祉士国家試験の受験者の年齢層:60%が31歳以上

精神保健福祉士の国家試験を受ける人の年齢層は、60%が31歳以上です。

年齢区分人数(人)
~30歳1,663
31~40歳742
41~50歳871
51~60歳539
60歳~140
3,955

学生さんや20代の人だけが受ける資格というイメージは間違いです。

社会人経験、主夫・主婦経験のある方が、第二の人生や転向先として選ぶことも多いのが精神保健福祉士なんですね。しかも、そうした人生経験が活かせます。

例えば当事者である精神疾患・精神障害のある方の大半は、人生で躓いたり、挫折を経験していたりします。

うまくいかなかった学業、就職、諦めざるを得なかった恋愛や結婚、家庭など・・・。

そうした当事者の方々と関わる際、あなたご自身の人生経験・人生での寄り道・社会人経験など、人としての幅がとても活かされることになるのです。

精神保健福祉士求人で『実務経験なし』でもOKな求人は?

実は、精神保健福祉士の求人は、「実務経験なし」でも応募できるものがたくさんあります

私が調べたところ、以下のような結果が出ました。

検索サイト2023年4月17日現在
精神保健福祉士の求人数(内訳)実務経験なしOK
Indeed198,47345,338件
ハローワーク4741件1946件
マイナビ介護職2,915件+
非公開求人
530件+
非公開求人

この表から分かることは、「実務経験なし」でも、精神保健福祉士として働くチャンスは多いということです。

もちろん、「実務経験あり」の方が求人数は多くなります。

でも、「実務経験なし」でも資格さえあれば、こんなにたくさんの仕事に挑戦できるんです。

しかも今は4月中旬で、求人数がとても少ない時期なのに、こんなにたくさんの仕事があるんですよ!

50代以上の精神保健福祉士が約40%

精神保健福祉士の年齢層は、50代以上が約40%と高い割合を占めています。

以下は精神保健福祉士登録者数の年齢別内訳です。

このように、精神保健福祉士は50代以上でも多くの方が活躍しています。 年齢や経験は関係なく、資格さえあれば働ける可能性が高い職種なのです。

まとめ

この記事では、精神保健福祉士になるには年齢制限があるかどうか、実務経験がなくても働けるかどうかについてお伝えしました。 以下が記事の要点です。

この記事の要点

  • 精神保健福祉士の資格取得に年齢制限はない
  • 精神保健福祉士国家試験の受験者の年齢層は60%が31歳以上
  • 『実務経験なし』でもOKな精神保健福祉士求人はたくさんある
  • 50代以上の精神保健福祉士が約40%

精神保健福祉士は、年齢や経験に関係なくチャレンジできる仕事です。

私の職場には若い人も年配の人もいます。社会人経験がある人もいれば、学生からそのまま就職した人もいます。

年齢や経験は精神保健福祉士の仕事にとってプラスになることが多いんです。なぜなら、精神保健福祉士は、精神的な悩みや障害を持つ人たちの相談や支援をする仕事だからです。

相談者の方は、自分の気持ちや立場を分かってくれる人や、信頼できる人に話したいと思っています。年齢や経験が近い人や豊富な人は、そうした人に見えやすいのです。

もちろん、年齢や経験だけでは仕事はできません。精神保健福祉士は専門的な知識や技術を持っていなければなりません。

また、相談者の方の自己決定を尊重しながらも、自分の意見も伝えていくことが求められます。

「私はこう思いますが、強制しません。あなたのことは、あなた自身が決められます。」

相談者の方の気持ちに寄り添いつつも、一緒に考えるパートナーであり続ける。

そんなバランス感覚が大切な精神保健福祉士の仕事には、あなたのこれまでの人生が活かせると思いませんか?

あなたが歩んできた道は、どんな道でも無駄ではありません。それが精神保健福祉士の仕事の魅力です。

精神保健福祉士になる方法はいろいろあります。学歴や社会人かどうかによって、最短で資格を取れるルートが違います。詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧くださいね!

コメント