PR

ストレス対策に買って良かったもの3選|社会福祉士&精神保健福祉士向け

ストレスでしんどいなぁ。自分まで病みそう・・・ 何か対策できる物はないかなぁ?

こうして悩んでいる方へ向けた記事です。

私は某自治体で働く社会福祉士・精神保健福祉士です。現場経験はおよそ13年です。

社会福祉士と精神保健福祉士なら、ストレス対策はマストでやりましょう!

なぜなら、社会福祉士と精神保健福祉士にとって「心身の健康状態の不調」は転職・退職理由の上位だからです。

心身の健康状態の不調が原因で転職・退職した人の割合
社会福祉士32.0%
精神保健福祉士22.6%

≫参考:社会福祉士就労状況調査結果報告書(令和2年度)
≫参考:精神保健福祉士就労状況調査結果報告書(令和2年度)

では、ストレス対策に良い物って何でしょうか?

私が買って良かったのは、この3つです。

  1. 間接照明
  2. 二酸化炭素測定器
  3. ウェアラブル端末

これらの物は、どうしてストレス対策に良いのでしょうか?

それぞれの理由を説明しますね!

ストレス対策に買って良かったもの3選|社会福祉士&精神保健福祉士向け

ストレス対策に買って良かったもの|間接照明

まず、間接照明です。

間接照明とは、光を壁や天井に反射させて部屋を照らす照明のことです。直接目に入る光よりも、やさしくて暖かい光になります。

間接照明がストレス対策に良い理由は、睡眠の質を高めることができるからです。

睡眠はストレス解消にとても大切なことですね。

でも、寝る前に強い光を浴びると、眠りにくくなったり、浅い眠りになったりします。それは、強い光が体内時計を乱してしまうからです。

でも、間接照明なら、強い光を避けてリラックスできます。私はこの間接照明を使ってから、ぐっすり眠れるようになりました。朝もすっきり起きられます。

私が使っている間接照明は、天井につけられるタイプです。

これなら場所を取らないし、リモコンで操作できるし、色や明るさも変えられます。オシャレで便利です。

妻も気に入ったので、もう1つ買いました。

夜はいつも間接照明モードにして、ゆったりリラックスして過ごすことができています。おかげさまでスムーズに眠れています。

ストレス対策に買って良かったもの|二酸化炭素測定器

次に、二酸化炭素測定器です。

二酸化炭素測定器とは、空気中の二酸化炭素の量を測る機械のことです。最近では、コロナウイルスの感染防止のために、飲食店などでよく見かけますね。

二酸化炭素測定器がストレス対策に良い理由は、空気の質を改善することができるからです。

空気の質はストレスや健康に大きく影響します。でも、空気は目に見えないので、どれくらい汚れているかわかりません。

特に二酸化炭素は注意が必要です。人が呼吸すると二酸化炭素が出ますが、これが多くなると体に悪いことがあります。例えば、

  1. 倦怠感
  2. 頭痛
  3. 耳鳴り
  4. 息苦しさ
  5. 疲労度が上昇
  6. 生産性が低下

などです。これらはストレスを増やす原因にもなります。

では、どれくらいの二酸化炭素が危険なのでしょうか?

一般的には1000ppm(パーツ・パー・ミリオン)以上だと危険だと言われています。
≫参考:室内環境中における二酸化炭素の吸入曝露によるヒトへの影響

もし6畳の部屋で1人で過ごしていたら、30分もしないうちに1000ppmを超えてしまいます。

車の中なら15分もかかりません。エアコンを使っていると、空気が循環しないので、もっと早くなります。

そうなると、ストレスがたまってしまうのです。

だから、部屋や車の中はこまめに換気することが大切です。

でも、換気するタイミングはどうやって決めるのでしょうか?

それが二酸化炭素測定器の役割です。

私はこの二酸化炭素測定器を使ってから、部屋や車の中の空気の状態をチェックするようになりました。

1000ppmに近づいたら、窓を開けたり、換気したりします。そうすると、空気がさわやかになります!

二酸化炭素測定器は、ストレスだけでなく、コロナウイルスの感染リスクも低減することができます。

コロナウイルスは飛沫やエアロゾルで感染しますが、これらも空気中に含まれています。
≫参考:厚生労働省 新型コロナウイルスの特性に基づいた効果的な感染対策

空気が汚れているということは、コロナウイルスも多く含まれている可能性が高いということです。

だから、二酸化炭素測定器は、自分だけでなく、家族や友人や職場の人たちの健康を守ることにも役立ちますね。

ストレス対策に買って良かったもの|ウェアラブル端末

最後に、ウェアラブル端末です。

ウェアラブル端末とは、腕時計や指輪など身につけることができる小型の電子機器のことです。

最近では、スマートフォンと連携して様々な機能を持つものが多くあります。

ウェアラブル端末がストレス対策に良い理由は、自分の体調や心理状態を把握することができるからです。

ストレスは自分では気づきにくいものです。

でも、ウェアラブル端末なら、心拍数や血圧や睡眠時間などを測ってくれます。それらの数値からストレスレベルを算出してくれるものもあります。

私が使っているウェアラブル端末は、Garminというメーカーのものです。

これはストレス計測機能や睡眠計測機能がついています。

スマートフォンに専用のアプリをインストールすれば、日々のストレスや睡眠の状況をグラフで見ることができます。↓

ある日の測定結果

とても便利です!

例えばストレスが高い日が続いていたら、運動を増やしたり休憩したり、早寝したりなど。意識的に対策できます。

睡眠が足りない日は昼寝したり、カフェインを控えたりします。

ウェアラブル端末は、自分の体調や心理状態を客観的に知ることができます。

それによって自分に合ったストレス対策をとることができます。こうした行動は、ストレスを減らすことにつながります。

ちなみに、ストレス計測はどのように行っているのか?不思議ですよね。

公式サイトでは次のように説明されています。

ストレスデータは心拍変動(HRV)から取得することができます。ストレスが多い経験は私たちの心臓の活動に影響を与えます。一般的に、心拍変動(HRV)が低いということは、体にストレスがかかっていることになります。同様に、心拍変動(HRV)の値が高いほど、ストレスレベルが低下しており、また、ストレスの多い状況に耐えられるようになっていることを示しています。
引用元:Garmin 日本|ヘルスサイエンス

ストレスの計測精度には信頼性があると言えるでしょう。

ウェアラブル端末は、他にも歩数や消費カロリーなどを測ってくれます。運動やダイエットにも役立つんですね。

私はこのウェアラブル端末を使ってから、自分の体調や心理状態をよくチェックするようになりました。

ストレスが高いときや睡眠不足のときは早めに対策をとるようにしています。そうすると、ストレスがたまりにくくなりました。

ウェアラブル端末は、防水機能がついているので、ずっと身につけていられます。充電も4~5日に1回くらいで大丈夫です。

腕時計型でオシャレなので、仕事でもつけていられますね。

「気づかないうちに疲れていた」という体験のある方は、この時計じゃなくても良いので、何かウェアラブル端末を使うことをオススメします。

最後に

以上、私が買って良かったストレス対策に良い物を紹介しました。

高い物もありましたが、健康のためには惜しまないつもりで買いました。本当に良いと思っている物なので、皆さんにもぜひ試してみてほしいです。

ストレス対策に良い物のまとめ

  • 間接照明:睡眠の質を高める
  • 二酸化炭素測定器:空気の質を改善する
  • ウェアラブル端末:体調や心理状態を把握する

ストレスを減らして、健康で幸せな生活を送りましょう!

最後まで読んでくださってありがとうございます。

それではまた!

コメント