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精神保健福祉士が選ぶ|統合失調症がわかるおすすめ映画【ネタバレ有】

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統合失調症がわかるオススメの映画ってある??勉強みたいにカッチリするのは疲れるし、気軽に知れるといいんだけどなぁ~

  1. 統合失調症って、どんな病気なんだろう?
  2. 勉強したことはあるけど、いまいちわからない・・・
  3. 統合失調症の具体例が知りたい
  4. 勉強は嫌いだし、映画で気楽に知れたらいいなぁ

こうしたあなたへのおすすめ映画は『ビューティフル・マインド』です。

私は某自治体で働く精神保健福祉士・社会福祉士です。現場経験はおよそ14年。映画を1日4本観ていたこともあります!

統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。

人と交流しながら生活する機能が低下したり、自分が病気だと気づきにくくなったりすることもあります。

この病気の原因やメカニズムはまだよくわかっていませんが、遺伝的な要因やストレスなどが関係していると考えられています。

統合失調症のことを知るには、映画を見るのも一つの方法です。今回は、実在した天才数学者の半生を描いた「ビューティフル・マインド」をご紹介します。

精神保健福祉士が選ぶ|統合失調症がわかるおすすめ映画【ネタバレ有】

ビューティフル・マインド』では、主人公のジョン・ナッシュが統合失調症になり、幻覚や妄想に苦しみながらも、妻の愛や友人の支えで立ち直っていく姿が描かれています。

統合失調症の人は、実際に起きていないことを、見たり(幻視)、聞いたり(幻聴)します。

これらは統合失調症の陽性症状といい、完全に治ることはありませんが、薬で改善しやすいです。

また、感情がにぶくなったり、やる気がなくなったりすることもあります。これらを陰性症状と言い、残念ながら薬ではあまり効きません

ビューティフル・マインド』を観ていると、統合失調症の世界を体験したような感覚になれると思います。

統合失調症の患者さんやその家族と関わる場合は、彼らがどんな思いで生きているのかを理解することが大切です。

この映画は、そんな理解を深めるきっかけになると思います。

統合失調症にかかるのは、100人に1人程度とされます。

現在の日本では、約30万人の方が統合失調症にかかっています。

その半分くらいとなる15万人の方は入院しています。

これだけの方が統合失調症にかかっていますが、よく知っている人は少ないです。

その理由はさまざまですが、よく知らないことは、偏見や差別を助長します

だから、精神保健福祉士をはじめとする私たちは、統合失調症について広く知ってもらう活動をする必要があるのです。

「統合失調症?なにそれ?」「もう少し具体的なイメージをもちたい」という方は、映画で学ぶこともできます。その1つが『ビューティフル・マインド』です。

2001年に公開された名作で、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など多くの賞を受賞しました。

私はAmazonプライムで無料で観ましたが、他にもDVDやブルーレイで入手できます。

統合失調症の人の世界を感じられる映画です。ぜひチェックしてみてくださいね。

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