お金・投資

『DIE WITH ZERO』はお金と時間の使い方を変える本だった

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今は我慢して節約こそ命!

節約も大切だけど、今しかできない経験にお金をつかうことも大切なんだ。

どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

 

福祉の仕事の収入は低めが多いですが、努力してお金を貯めている方もおられると思います。

  • 将来のお金が不安・・・
  • 収入の3割は貯金してます
  • 通帳にお金が貯まるのが嬉しい!

(貯めようにも貯まらんわ!って方も多いと思います。お気持ちわかります!)

もちろん貯金は大切なんですが、お金と時間を今のうちに、今しかできない経験のために投資した方が、幸せになれるよというのが本書『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』であります。

私は、本書は「死ぬときにはお金を使いきって生きなさいよ」という本だと思っていましたが、それだけではなく、「時間に限りがあることを意識して、時間の使い方をもっと大切しなさいよ」という本でもありました。

私は本書を読んで、大好きな読書代に惜しまずお金を使うようになり、妻との時間をより増やすようになりました。

『DIE WITH ZERO』はお金と時間の使い方を変える本だった

将来のために、老後のために、何となく不安で・・・、ひたすら節約したり、お金を貯めたりしていることがある。私だってその1人でした。

わたし自身、節約を工夫し、投資も勉強した結果、それなりにお金を貯めて、増やせるようになりました。その一方で「このお金を何に使うんだろう?」という疑問も浮かぶようになりました。そこで本書を手に取ったわけです。

著者は、将来のために我慢して、今しかできない経験にお金と時間を使わないのは、今を生きることを先送りにする行為と言います。将来の自分が、若くて貧しい今の自分からお金をむしり取る行為だと。

これが問題なのは、将来の自分は、今の自分よりもお金を有効に使えないということです。親、パートナーも年をとっていますし、子どもだって成人して巣立っているかもしれません。(この世にいるのかもわからない)

多くの人が老後のためにお金を貯めますが、その老後になってもまだ、お金を貯め続ける傾向があるようです。予期しない病気や療養生活に備えてということが多いものの、それにしても貯め過ぎている方が多いと著者は言います。

このことに人が気づいて後悔するのは、死が近づいた時のようです。

死は人を目覚めさせる。死が近づいて初めて、私たちは我に返る。先が長くないと知り、ようやく考え始めるのだ。自分は今までいったい何をしていたのだろう?これ以上、先延ばしをせずに、今すぐ、本当にやりたいこと、大切なことをするべきだ、と。
引用元:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 著者:ビル・パーキンス 訳:児島修 (2020)

しかし、残念なことに死を目前にしてから気づいても、お金はうまく使えない。若い頃のように元気に動ける体ではないし、病気に蝕まれているからです。

健康ヘルスなくしてウェルスに価値なし
引用元:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 著者:ビル・パーキンス 訳:児島修 (2020)

死ぬ間際に1億円手に入っても、どうしようもないわけです・・・。

なので、より早く、”善は急げ”ということで、次のことに惜しまずに金を使えという話です。

お金を使った方が良いこと

  1. 今しかできないこと
  2. 幸せを感じられる経験

なぜ”善は急げ”なのかというと、経験から得られる記憶には、まるで高配当株投資の配当金のごとく、”記憶の配当”があるからなんですね。

金を払って得られるのは、その経験だけではない。その経験が残りの人生でもたらす喜び、つまり記憶の配当も含まれているのだ。
引用元:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 著者:ビル・パーキンス 訳:児島修 (2020)

だから、経験からは永続的に”配当”を得られる

記憶の配当を得ることで、私たちの生活は豊かになっていく。経験を増やすと、雪だるま式に幸せになれると言う話です。

“配当”とか”雪だるま”とか、投資の世界でよく使われる言葉なので、知識のある方はお気づきかと思いますが、経験も投資の対象なんですね。(人的資本への投資)

なお、死ぬときにはお金を使いきってという本書の主張に対し、よくある反論が「では子どものことはどうするのか?」というもの。

これに対して、著者は「相続では無く生前贈与の方が良い」といいます。子どもがお金を有効に使える年齢のうちに渡した方が良いということです。

自らの死を意識すれば生き方が変わるという話

人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする意欲が高まる
引用元:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 著者:ビル・パーキンス 訳:児島修 (2020)

意外や意外。自らの死について考えれば気が滅入りそうなものですが、死を意識すると時間の使い方が変わって幸福度が増すことがあるようです。

では、自らの死を意識するにはどうすれば良いか?本書では「寿命をカウントダウンするアプリ」が紹介されています。

寿命計算なんて・・・怖ろしすぎるわ!

今の時間、人生をより色濃く豊かにするために、自分の寿命が何歳なのか調べてみようというのが著者の提案。死を意識することで生き方を考えるようになれるわけですね。

というわけで、私は下記のアプリでやってみました。(android版ですみません・・・。)

寿命計算機

寿命計算機
開発元:oogle
無料
posted withアプリーチ

 

寿命は91歳でした。(妻は97歳でした)

あんがい長生きやなぁ・・・。

順当にいけば、私が逝ってからも妻は10年ほど一人で生きねばならないようです。

カウントダウンタイマーで残された時間を意識する

「人生の残り時間を意識しながら日々を過ごせば、もっと豊かに生きれるよ」ってことで、著者自身が「Final Countdown」というアプリを開発しています。(でも、英語版なのでわかりにくい)

私はこちらの日本人向けなアプリをダウンロードして、91歳までの残り日数をスマホのホーム画面に表示してみました。

カウントダウンウィジェット

カウントダウンウィジェット
開発元:Gira Mobile
無料
posted withアプリーチ

年をとるほど、人はお金を使わなくなっていくし、気力も体力も衰える。興味や意欲も低下する。

だから、喜びを味わう機会を、意味なく先延ばしにしてはいけないというのが著者のメッセージ。

どんな経験でも、いつか自分にとって人生最後のタイミングがやってくる。(中略)私たちが死ぬ日と、何らかの経験を楽しめなくなる日は違うということが言いたいのだ。
引用元:DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール 著者:ビル・パーキンス 訳:児島修 (2020)

確かに。10代も、学生時代も、独身時代も過ぎました。親きょうだいと一緒に暮らした日々も過去のことです。ブラック職場で働いた日々も・・・(もう無いと思いたい)

私がこうしてブログを書ける時間も、永遠ではないわけですね。私の寿命がつきる頃には、ブログというもの自体が無くなっていることだってあるかもしれません。

貯蓄も積立投資も大切だけど、今しかできないことにも、お金と時間を使おうと思い改めました。バランスが大切ということですね。

以上、『DIE WITH ZERO』はお金と時間の使い方を変える本だったという話題でした!

 

この記事を書いた人

社会福祉士 / 精神保健福祉士
 
現場歴およそ10年
 
作業所、相談支援事業所、入所施設、児童相談所、精神科デイケアなどを経験。現在も某福祉現場で奮闘!
 
詳細プロフィールはこちら

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しゃふくさん

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