こんにちは、社会福祉士兼精神保健福祉士ブロガーのぱーぱすです。今日は、福祉の仕事をしていてお金に悩んでいる人に向けた記事を書きました。
この記事では、以下のことをお伝えします。
この記事の内容
- 福祉とお金は切っても切り離せない関係であること
- 福祉職が投資に興味を持つべき理由とメリット
- 投資に関するよくある誤解や不安を解消する方法
それでは、さっそく始めましょう!
お金持ちじゃなくてもできる!福祉職が投資に目を向けるべき理由とは?
福祉はお金の話ばかりなのに、私たちはお金に疎い
福祉業界では、施設やサービスの利用料金、制度や給付金など、常にお金の話が出てきます。
しかし、私たちはお金に対して良いイメージを持っていなかったり、知識が不足していたりします。
これでは、自分や利用者さんのためにならないどころか、不利益を被る可能性があります。
例えば、自立支援医療という制度は、精神障害のある人や身体障害のある人が医療費を安く受けられるようにするものですが、その利用方法や条件は複雑でわかりにくいです。
また、障害年金という給付金は、障害者が生活する上で必要な費用を補助するものですが、その申請や審査は厳しくて時間がかかります。
これらの制度をうまく活用するには、お金のしくみやルールを知っておく必要があります。
つまり、福祉はお金の話ばかりなのに、私たちはお金に疎いということは問題です。
福祉職の給料は低くて将来が不安
福祉業界は仕事や需要はあるけれども、待遇や給料は良くありません。
社会福祉士や精神保健福祉士などの専門職でも平均より低い場合が多く、介護分野では最低賃金並みの場合もあります。
このままでは老後や家族のことを考えると不安ですよね。
例えば、私の友人は介護施設で働いていますが、結婚して子供もいます。彼は毎月赤字で、ボーナスでやっとプラスになると言っていました。「将来のことを考えると不安で仕方ない」と言っていました。
つまり、福祉職の給料は低くて将来が不安というのは実際にあることなのです。
投資はお金持ちじゃなくてもできるし、国も推奨している
投資というと、お金持ちやリスクが高いイメージがありますが、実はそんなことはありません。
国がつみたてNISAという制度を作って、個人の投資を応援しています。
これは、公的年金だけでは老後の生活が不安なので、自分でお金を増やして欲しいというメッセージです。
例えば、私はつみたてNISAを利用していますが、毎月少しずつインデックスファンドに積み立てています。非課税なので税金もかかりません。これだけでも老後の足しになりますよね。
インデックスファンドというのは、株式市場全体の動きに連動する投資商品で、手数料が安くてリスクも低いです。
今はインターネットやスマホで簡単に投資ができるようになっていますし、100円からでも始められます。
つまり、投資はお金持ちじゃなくてもできるし、国も推奨しているということはチャンスです。
福祉職が投資に目を向けるべき3つの理由 まとめ
以上、福祉職が投資に目を向けるべき3つの理由をお伝えしました。
- 福祉はお金の話ばかりなのに、私たちはお金に疎い
- 福祉職の給料は低くて将来が不安
- 投資はお金持ちじゃなくてもできるし、国も推奨している
私たちは福祉業界で働くからこそ、お金の知識やスキルを身につける必要があります。それは自分や家族のためだけではなく、利用者さんや社会のためでもあります。
投資に興味を持つことは汚いことでもズルいことでもありません。むしろ、自分の人生を豊かにすることや社会貢献することにつながります。
もちろん、投資にはリスクもありますし、すぐに結果が出るわけではありません。ですから、無理せず自分に合った方法やペースで始めていきましょう。
私もまだまだ勉強中ですが、これからも一緒に頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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