本、たくさん読みたいんやけど、途中でやめてまう・・・
どうしたら良い?
頑張って読もうとしないこと。
どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
この記事は次のような方に向けた内容です。
- たくさん本を読みたいけど集中力が続かない
- 本を読んで勉強したいけど、読む気が起きない
- 本が面白くない
要は、読書量を増やしたいという悩みです。
世の中で活躍する起業家や著名人、歴史に名を遺す偉人たちの多くは、たくさんの本を読んでいます。
「ならば私も本を読まねば!」と思ったり、「本を読んで成功をつかみたい」と考える方は多いと思います。
けれど、思うように読書がすすまない、途中でやめてしまって続かない方は多いのではないでしょうか?
わたし自身、子どもの頃は、本を読むよりもテレビゲームに夢中でした。けれど、ゲームにはあまり達成感や満足感が無く、人に趣味として伝えにくい気がするのが悩みどころでした。
ところが今は、ゲームのたぐいをすることがなく、本に夢中になっています。読書量も増えました。
読書量を増やすためにどのような工夫をしているか、思うところをお話しします。
気をつけたいのは、読書量は増えたけど「読んだ気になって身についていない」こと。これは避けねばならないでしょう。
読書量を増やすには・・・?方法3つ【社会福祉士紹介】
心から読みたいと思う本を読む
「読めるようになりたい本」とか「この本を読んで勉強したい」みたいな、努力がいる読書は続かないと思います。
正直なところ、今でも私は努力して読もうとする読書は続きません。
難しい専門書を勇んで買ったものの、読まずじまいということがあります。
でも、心から読みたいと思う本、興味のある本なら、多くの方が最後まで読み切れると思います。「心から」というのが大切でしょう。
私は福祉関係の仕事をしているので、福祉の専門書を読むことはあります。
けれど、仕事の本ばかりだと、どうしても息が詰まってしまいます。「今日はちょっと仕事を忘れたい」と思う時だってあります。
そうした時、最近だとお金やインデックス投資に関する本をよく読みます。
こうした本は、私にとって「これを読んで成長したい」と思う本ではないものの、好きだったり興味がある本なので、自然とたくさん読めてしまいます。
また、わりと実生活で役立つうえ、知的好奇心をくすぐられるので、読むことが楽しいですね。
きっと、多くの方にとって「心から読みたい本」と「(半ば勉強的に)読みたい本」には違いがあると思います。
私は「本当にこの本を読みたいか?」と自らの心に聞いてから買うようにしています。
困りごとを解消できる本を読む
本を読んでも頭にのこらん・・・
困りごとがある時がチャンス。
ちょっと困ってるくらいじゃなくて、深刻なほど良いよ。
生きていれば、誰もが困りごとに出くわすと思います。友だち関係、職場関係、恋愛関係、仕事のやり方、夢のかなえ方、お金のこと、健康のことetc.
困ったことがあるのは辛いですが、「この辛さから逃れたい」、「困りごとを解消したい」という人間のエネルギーは強力です。
このエネルギーによって、悩みを解決できそうな情報が、脳の生存本能を刺激するくらい大切な知識、生き抜くために必要な知識になるので、脳が自然とインプットしてくれます。
要は、困ったことがある時は読書量を増やすチャンスです。困りごとのおかげで読書量を増やせるばかりか、吸収力が普段と段違いになるので、読書の質も高くなるんですね。
人間関係で躓いたら・・・、仕事で躓いたら・・・、パートナーとうまくいかないなら・・・
そんなときは、読書量を増やす好機。本を読むチャンスが目の前に横たわっているわけです。
例えば、Amazonで困っている内容を簡潔に入力して検索すれば、本がいろいろとHITしたりします。
あまり具体的だと出てこないので、困りごとの「分類」や「ジャンル」で大まかに検索してみるのがオススメです。
(逆に言うと、特に困ってない時に本を読んでも、イマイチ頭に入らないと思います)
電子書籍を読む
私は紙の本が好みで、1つの本棚におさまらないくらいの量になっています。
紙の本にマーカーを引いたり書き込んだりして、本を汚しながら読むのが習慣でした。
けれど最近は、kindleでよく読んでいます。
読書量を増やすには、読書を習慣化することが必要です。
習慣化するには「習慣化したい行為へのアクセスを極限までカンタンにすること」が重要です。
紙の本をたくさん読みたい時は、いつでも読めるような場所に、マーカーやペンも一緒に開いて置いておくと良いでしょう。机の上に開いて置くとかですね。
逆に、なるべく減らしたい行為があるなら、アクセスするまでの手間を増やすことです。
例えば、受験生がゲーム時間を減らしたいなら、ゲーム機を押入れや鍵付きの場所にしまう等ですね。(スマホゲームだと簡単にアクセスできてしまうので、アンインストールが良いでしょう・・・)
それで、kindleだとスマホからすぐにアクセスできるので、電車に乗っている間とか、休憩時間とか、ちょっとした待ち時間でも読めてしまうのです。
ただ、スマホにはSNSやYouTubeなど、強烈な誘惑があるので意思の力が必要になってしまいます。
本を読む媒体には、手軽に持ち運べて、他の誘惑がないものがベストです。
そこで私が最近買ったのは、kindle paper whiteでした。
「本を読む機能だけ」という超シンプルなのが気に入りました。あと、嬉しかったのは、目に優しいということ。
私はどうしても寝る前にスマホを触ってしまうので、スマホ画面にブルーライトカットフィルムを貼ったり、ブルーライトカットメガネをかけたりとしているのですが、kindle paper whiteの画面はまぶしくないのでGoodです。
電子書籍は、楽天koboも使っていたことがありますが、私にはkindleのほうが使いやすかったです。
以上、読書量を増やすには?方法3つ【社会福祉士紹介】という話題でした!
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