福祉現場でやりがい感じたら一度冷静になろう【理由と実体験】

しゃふく・PSWの実務
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利用者さんがオレに感謝してくれたんだよ!

嬉しいね~!福祉やってて良かったー!

よしよし。

ちょっと冷静になってみよう。

こんにちは!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

社会福祉士や精神保健福祉士、福祉現場の仕事は、やりがいがあります。

福祉の現場では、「利用者がありがとうって感謝してくれた!」「患者さんの退院支援ができた!」「利用者の食事をつくったら喜んでくれた!」などなど、やりがいを感じられる場面はたくさんありますよね。

年収が少なかったり、色んな苦労もありますけど、やりがいを感じられる時があるから、なかなか魅力的な仕事なんです。

ですが、私がこの記事で言いたいのは、福祉の仕事にはやりがいありますよ!って話じゃないんです。私がいいたいのは

やりがいを感じた時は、利用者の利益になっているか一度考えてみましょう

ってことです。やりがい感じたら冷静になりましょうってことです。やりがい感じたところに水をさすような話ですが、社会福祉士や精神保健福祉士、福祉現場の支援者が素人とは違って専門職といわれるレベルになるには必要な姿勢だと確信しています。

この記事は

  • クールな頭脳と優しい心をかねそなえた支援者になりたい人
  • 利用者本位の支援ができるようになりたい人

上記のような人に役立つ内容となっています。

それではまいりましょう!

社会福祉士・精神保健福祉士 やりがい感じたら冷静になるべき理由

社会福祉士や精神保健福祉士のやりがいとは?

  1. クライアントに良い支援ができたとき
  2. 相談内容から学びがあったとき
  3. クライアントと支援関係がつくれたとき
  4. コミュニケーションをうまくできたとき
  5. クライアントから感謝されたとき
  6. クライアントの役に立てたと感じたとき

ほかにもいろいろあると思います。わたしとしても、こういった場面はやりがいです。

「社会福祉士や精神保健福祉士のやりがい」について書かれたサイトや記事はたくさんあります。なので、やりがいをもっと知りたい方はそちらも参考にしていただきたいです。ここでわたしがあえて言いたいのは

やりがいを感じる時は、胸に手を当ててクライアントの利益になっているか自分に問う時だ

ということです。

やりがいを感じたら冷静になるべき理由

結論をいうと、やりがいを感じた時 = 自分自身の利益になっている時だからです。

社会福祉士や精神保健福祉士は、自分達のために仕事をしているのではないです。クライアントの利益が第一。もちろん、やりがいを感じるのは決して悪いことではないし、むしろ歓迎したいことです。

ただし、そのやりがいはあくまでクライアントの利益を第一にした支援の副産物となります。自分のやりがいが主産物になってちゃダメなんですよね。

副産物ってなんじゃい。

支援したついでで得られたものってことだな。

クライアントの希望をかなえたい、自己実現を支援したい、より良い生活をしてもらいたいと支援した結果、たまたま感謝されたり、学びがあったり、役に立てた実感があったなら、ラッキーでしたってことです。

やりがいを目的に支援するのではなく、クライアントの支援をする過程や結果で、たまたま、ラッキーで、やりがいをもらえたというのが好ましいです。

私がこのような話をする理由は、現場ではこの点をはき違えた社会福祉士や精神保健福祉士がいるからです。

自分自身のやりがいを第一目的にしてしまっているのに無自覚なまま、クライアントを支援している人をよく見るのです。それでは専門職といえないのではないでしょうか。

ですから、社会福祉士や精神保健福祉士が専門職とよべるレベルの仕事をするには、自分自身の気持ちの動きに敏感になって、冷静にみつめて、行動を修正する力が必要でしょう。

やりがいを感じた時こそ、有頂天になっていてはいけません。すぐクールになろうとまでは言いませんが、ずっと有頂天ならちょっと落ち着いてって感じです。やりがいを感じたら、どうしてやりがいを感じたのか、利用者の利益になっているのかを問うてほしいのです。

やりがいは副産物だけどよく収穫できます

ん~・・・

福祉って、やりがい感じたらアカンのか?

やりがいは思いっきり感じたら良い。

だが、やりがい第一主義はダメだぜってこと。

やりがいを感じたらダメって思った方がいるかもしれません。でも、そうじゃないです!社会福祉士も精神保健福祉士も、やりがいを感じて良いんです!

ただ、わたし達の仕事はクライアントの利益を第一にするので、やりがい目的の仕事になってないか要注意ですよってことを言いたかったのです。なので、やりがいがあったら、その点は素直に喜んじゃいましょう!

やりがいは副産物であり、「たまたま」で「ラッキー」で「棚からぼたもち」的にもらえるものです。その割に、やりがいという副産物はたくさん得られます。それが社会福祉士や精神保健福祉士、福祉という仕事の魅力です。

社会福祉士や精神保健福祉士をめざす学生の方へ

やりがいを感じるポイントは人によって違いますから、絶対やりがいあるよってことじゃないです。

「社会福祉士や精神保健福祉士ってホントにやりがいあるのかな?」って不安な方は、ぜひボランティアやアルバイト、実習で福祉現場を体験してみてください。ボランティア募集なら、全国の県社会福祉協議会のボランティアセンターが情報をとりまとめています。

全国各地のボランティア窓口

アルバイトについても、いろんな求人サイトがあるので、探してみて良いかもしれません。

ただ、ボランティアにもアルバイトにも言えることですが、どういった法人・会社なのかわからないですし、社会福祉士や精神保健福祉士の仕事を知るのに良いとはいえない内容かもしれません。ボランティアについては、ひどい場合は無料でつかえる雑用係みたくあつかわれることがあるようです。

なので、大学や専門学校などの先生にボランティアやアルバイトについて相談してみるのをオススメします。

よき体験・経験にめぐりあえますように。

以上、社会福祉士と精神保健福祉士のやりがい感じたら冷静になるべき理由という話題でした。

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