病みたくないよぉ~!!
大丈夫!
一緒に対策しよう!
どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
社会福祉士も精神保健福祉士も感情労働。神経をすり減らして働きます。
- 社会福祉士は病む?
- 精神保健福祉士は病む?
- 激務でストレス高そうだけど、大丈夫?
というイメージがあると思います。困ったことに当たってるんですよねえ・・・。
社会福祉士も精神保健福祉士も人間関係に挟まれまくる仕事なので、ストレスは避けられません。(好きこのんでドロドロした人間関係の渦中に入っていく職種です!)
精神的に辛くなって、ほんとうに精神疾患を発症して休んだり、退職してしまう方もいます。これはとても悲惨で、仕事だけでなく友人・家族までも失う方がいます。
つまり、いまの生活そのものを失うレベルのダメージを受けかねないわけです。
しかし、これから解説する対策はメンタルが弱い方ほど効果を実感できると思われるので、むしろチャンスでしょう。
一番キケンなのは何もしないことなのです・・・。
ではまいりましょう!
【病む?】社会福祉士・精神保健福祉士のストレス解消法【4分対策編】
4分対策とは
先に結論。4分対策というのは運動です。
運動は万能薬と言っても良いくらいの効果があります。書籍「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」から効果をまとめると、以下のようになります。
運動の効果
- ストレス低下
- うつ予防
- 抗がん
- 週2回以上継続で認知症リスク半減
- 免疫機能アップ
- 心血管系強化
- 肥満予防
- ストレス閾値アップ
- 気分が良くなる
- 意欲が上がる
- 骨の強化
- 依存対象の喪失をのりこえられる
- 不安から気をそらす
- 筋肉緊張を緩和
- GABA(自律神経バランス整える)とBDNF(脳由来神経栄養因子)を増やす
- 脳回路を作り変える
- 立ち直りが早くなる
めちゃくちゃありますよね!
運動こそが私たちを救ってくれるということが「これでもか!」というくらい理屈でわかる本です。(分厚いですがご興味のある方はどうぞ)
でもジムとか行くお金ないし・・・
めんどくさいし・・・
その気持ち、わかるよ。
- 忙しくて運動するヒマなんてない!
- いちいち着替えとかめんどくさい
- 雨だとできない
- ジムは会費がかかるし、そんなお金ない
こうした方にオススメな運動は4分間バーピージャンプ。↓の動画をみてもらうと分かりやすいです。
お兄さんがジムトレーナーのごとく煽りながらやっていますね!
バーピージャンプは男性でも女性でもできます。パジャマのままでもOK。家でできるので、雨でも三日坊主になりません!
ジムの会費のようなお金もかからないので、私たち福祉職の味方です。
私は約1年間、毎日やっていますが、ストレス軽減と仕事能率アップを実感しています。気持ちも前向きになる気がしますね。
バーピージャンプの方法
バーピージャンプの動きはシンプルです。
20秒 バーピージャンプ → 10秒 休憩
これを8セットで4分間です。(上半身裸になる必要はありません)
めちゃキツそうやん!
だから4分だけで良いんだ!
もしかしたら「案外カンタンそう」と思った方もいるかもしれません。でも、見た目よりもめちゃきついです!
でも、めちゃきついからこそ長時間つづけなくて良いし、4分で効果が期待できるということです。
終わってからの達成感もすごい。福祉の仕事はなかなか達成感得られませんが、バーピージャンプは達成感あります!
こちらの動画を4分タイマーにするとやりやすいです。
バーピージャンプ(女性バージョン)
女性バージョンもあります。3分間でやっていますね!
バーピージャンプの注意点
準備ストレッチしないと・・・
注意点は、準備ストレッチをしないと、体を痛めることがあるってことです。動きが激しすぎるので・・・
私はロクにストレッチせずにやった結果、体を痛めたことがあります(苦笑)
なので、準備体操(ストレッチ)しっかりしましょう!
ストレッチならこちらの動画がオススメでわかりやすいです。
あれ?
ストレッチ含めると4分で終わらなくね?
ストレッチは慣れたら1分でできるよ!
ジャンプすると音が響いてしまいますので、マンションやアパート暮らしの方は困りますよね。動画と同じようにヨガマットを用意するのもアリです。動きが激しいので大き目サイズがオススメです。
運動を続けるためのテクニック
バーピージャンプを習慣にするテクニックは、バーピージャンプをする前と後に、気分を100点満点で採点して紙に書くということです。
人は自分の気分をいつも把握できるものではありません。数値化してはじめて気づくのが普通です。
なので、「疲れた・・・」「イライラする!」「憂鬱だ・・・」という時ほど、まずは気持ちを100点満点で紙に書いてみてください。
そして、バーピージャンプをした後、もう一度、気分を採点してみてください。
わずかでもストレスや悪い気分が減っていたら、効果ありです!効果を実感できると習慣化しやすくなるので、お試しくださいね。
最後に
バーピージャンプばかり勧めてきましたので、「そんな激しい運動できない!」と言う声が飛んできそうです。
けれど、別にバーピージャンプじゃなくても良いんですね。
運動であれば良いのです。
ウォーキング、ランニング、スポーツ、登山などなど。楽しんで取り組めるなら、その活動があなたを助けてくれる強力な力になるはずです。
私はバーピージャンプの、短時間で効率が良いし、雨でもできるし、お金もかからない点にほれこみました。(結果、1年半続けています)
誰もが「病む」可能性があります。でも、誰しも元気でいたいもの。
皆さんも一緒に対策していきましょう!
以上、【病む?】社会福祉士・精神保健福祉士のストレス解消法【4分対策編】という話題でした!
【オススメ関連記事】
コメント