社会福祉士として学校で働くならスクールソーシャルワーカー

資格・受験

社会福祉士になって学校ではたらきたい!

それならSSWをめざすと良いだろう

どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

  • 社会福祉士として学校で働くことってできる?
  • 社会福祉士として子どもと関わるには?
  • スクールソーシャルワーカーってなに?

社会福祉士をめざす方で、学校や子どもに関わる仕事に関心がある方は、よくおられると思います。

結論をいうと、そうした方の選択肢はスクールソーシャルワーカーになることです。

スクールソーシャルワーカーは「School Social Worker」で頭文字をとってSSWと略します。

スクールソーシャルワーカー(SSW)は、小学校や中学校などで、いじめや悩み、暴力、虐待などの課題を抱える子どもを支援する仕事です。

そして、スクールソーシャルワーカーになるために重要視されるのが、社会福祉士や精神保健福祉士の資格です。

くわしく見ていきましょう!

社会福祉士として学校で働くならスクールソーシャルワーカー

スクールソーシャルワーカー(SSW)の支援対象

スクールソーシャルワーカーが支援するのは、問題を抱えている子どもです。

問題というのは、日常生活の悩み、暴力、いじめ、不登校、虐待などです。

スクールソーシャルワーカー(SSW)の専門性

スクールソーシャルワーカーは、児童の代わりに問題を解決する仕事ではありません

児童の力をひきだして自ら解決できるようにしたり、環境の方を児童に合うように調整するのです。

問題解決の代行はしないというのは、社会福祉士や精神保健福祉士が大切にしている専門性です。

代わりにやってあげへんの?

その子が自立していけるように、グッとこらえるんだ

問題解決を代行すれば、一時的には良いかもしれません。けれど、子ども自身の問題解決能力が育ったり、環境が良くなるわけではないですね。

「誰かの支援がずーっと必要な子ども」になってしまいます。

例えば、子どもが着替えにもたついている時、代わりにすればすぐ終わりますね。けれど、着替えをジッと待ったり、着替えの方法を伝えないと、いつまでたっても自分で着替えられないことになります。力が育たないのです。

支援にも同じことがいえます。

問題解決の代行は、自立をめざした関わりではなくて、その場しのぎの対処療法だったり、職員自身の自己満足だったりします。(緊急で代行することはあります)

スクールソーシャルワーカー(SSW)になる方法は?

スクールソーシャルワーカーになるには、社会福祉士を取って、教育委員会などの採用試験に合格するのが主流です。

スクールソーシャルワーカーの選考
社会福祉士や精神保健福祉士等の福祉に関する専門的な資格を有する者から、実施主体が選考し、スクールソーシャルワーカーとして認めた者とする。
ただし、地域や学校の実情に応じて、福祉や教育の分野において、専門的な知識・技術を有する者又は活動経験の実績等がある者であって、次の職務内容を適切に遂行できる者のうちから、実施主体が選考し、スクールソーシャルワーカーとして認めた者も可とする。
① 問題を抱える児童生徒が置かれた環境への働き掛け
② 関係機関等とのネットワークの構築、連携・調整
③ 学校内におけるチーム体制の構築、支援
④ 保護者、教職員等に対する支援・相談・情報提供
⑤ 教職員等への研修活動
引用元:スクールソーシャルワーカー活用事業実施要領

つまり、文部科学省がスクールソーシャルワーカーの応募資格として認めるのは、次の3つです。

SSW応募資格① 社会福祉士
② 精神保健福祉士
③ 資格は無いが、実績やスキルがある人

スクールソーシャルワーク教育課程とは?

スクールソーシャルワーカーは、「教育」と「福祉」への専門的な知識・技術を求められます。そこで、「スクールソーシャルワーク教育課程」というものがあります。

「スクールソーシャルワーク教育課程」は、日本ソーシャルワーク教育学校連盟(JASWE)が認定している事業で、スクールソーシャルワーカーとしての能力の証といえます。

出典:一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(JASWE)HP

この「スクールソーシャルワーク教育課程」を修了すると、スクールソーシャルワーカーの就職に有利とされています

なので、スクールソーシャルワーカーになるベストな選択肢は、スクールソーシャルワーク教育課程認定校で、社会福祉士か精神保健福祉士を目指すことでしょう。

認定校の一覧は↓のリンクで見れます。

スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程認定校一覧(2021年度版)

スクールソーシャルワーカーの求人は?

スクールソーシャルワーカーは、各都道府県の教育委員会などが求人を出しています。日本社会福祉士会HP日本ソーシャルワーク教育学校連盟HPでも、まとめて公開されています。

見当たらない場合は、求人ボックス | スクールソーシャルワーカーの求人情報もチェックしてみると良いでしょう。

SSWは年度ごとに採用していることが多いですし、時期によっては求人が出ていないこともあるでしょう。ときどきチェックしておくことをオススメします。

さいごに

社会福祉士として学校で働きたい方や、子どもと関わりたい方は、社会福祉士をとってスクールソーシャルワーカー(SSW)になるのが選択肢です。

スクールソーシャルワーカーの仕事をもっと知りたい方は、こちらの記事も役立ちます。何を大切に、どのように動くのがスクールソーシャルワーカーなのか。大切なポイントが解説されています。

「チーム学校」~スクールソーシャルワーカーの活動に光をあてて~|第7回 「チーム学校」|なぜ、なに、どうして? 学校保健|特集|学校保健ポータルサイト
特集|

社会福祉士は通信講座での取得ができます。ご興味のある方は、こちらの比較もご参考に。
社会福祉士 通信講座を比較

社会人で社会福祉士をめざす方には、こちらが役立つでしょう。
社会人から社会福祉士になるには?受験資格や必要な実務経験について

以上、社会福祉士として学校で働くならスクールソーシャルワーカーという話題でした!

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