どれが一番ええんや!?
どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
社会福祉士・ケアマネ(介護支援専門員)・看護師のなかで、給料や年収が一番高いのどの職種か?就職や転職をお考えなら知っておいて損はありません。
では、みていきましょう!
【社会福祉士・ケアマネ・看護師】給料・年収ランキング
社会福祉士vs看護師
まずは社会福祉士と看護師を比較します。
社会福祉士の平均年収は約377万円です。これはボーナス等も含んでいます。
(参考:平成27年度 社会福祉士及び介護福祉士就労状況調査結果概要)
対して、看護師の平均年収は約483万円です。同じく、ボーナス等も含んだ額です。
(参考:令和元年賃金構造基本統計調査(職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額))
- 377万円
- 483万円
看護師の年収の方が106万円多いです。
もちろん、調査年と調査機関が違うので正確な比較とはいえません。しかし、およそ100万円もの差がつく理由とはならないでしょう。
ちなみに、准看護師の平均年収は約403万円です。准看護師でも社会福祉士より少し多いですね。
ケアマネvs看護師
ケアマネージャー(介護支援専門員)の平均年収は約393万円(ボーナス等含む)です。
(参考:令和元年賃金構造基本統計調査(職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額))
とうことは…
- 393万円
- 483万円
看護師の方が、ケアマネより年収約90万円多いです。
まとめ比較
ここまでの比較をグラフにまとめます。
ということで、給料や年収面では看護師が1位でした!
看護師のお仕事の印象【社会福祉士の視点】
社会福祉士は、看護師の方と一緒に仕事をする機会が多い職種です。訪問看護を一緒に行ったり、デイケアで一緒に患者さんをみたり、医療情報のやり取りや連携をしたりといった具合です。
さらに、医療機関に所属する社会福祉士なら、ちょっとした医療行為もするので、看護師の方と同じような仕事をすることもあります。
例えば、検温・血圧測定・配薬などです。私自身、そのようにして看護師の方々のお仕事を間近に見てきました。
そこで思ったのは、あくまで隣で働く社会福祉士視点ですが、看護師の方々の世界は、心の強さを備えた方だけが生き残れる世界に見えています。
患者さんの視点では、看護師さんは白衣の天使かもしれませんが、同僚としての印象は違います。心が強く、ハッキリと意見でき、シビアな人間関係でもやり抜けるタフな方が多い印象です。
そうした環境で働けない看護師の方々は、こぼれ落ちていってしまう世界なのかもしれません。
看護師のお仕事につこうと思う方は、給料や年収だけでなく、そうした労働環境も慎重に調べることをオススメします。
以上、【社会福祉士・ケアマネ・看護師】給料・年収ランキングという話題でした。
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