社会福祉士は馬鹿にされる?理由TOP3と対策【現役社福士が解説】

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

社会福祉士のこと馬鹿にされた・・・ くやしい!実習さえ受ければ通るとか、勉強しなくても受かるとか言われた!

こんなことを言われたり心配になっている方へ。

社会福祉士が『馬鹿』と言われる理由と対策 

  • 理由① 歴史が浅く、よく知られていないから
  • 理由② 社会福祉士は名称独占資格だから
  • 理由③ 社会福祉士は資格をとっただけでは役にたたない
  • 社会福祉士を馬鹿にされても、逆に喜んでいい

私は社会福祉士・精神保健福祉士として、10年以上の現場経験があります。

社会福祉士は、相談援助に必要な専門知識・スキルがあることを証明する国家資格です。

しかし、この資格を持っていても、馬鹿にされることがあると聞きます。

「そんなこと本当にあるの?」と疑問に思う方もいるでしょうし、「私も馬鹿にされたことがある!」と共感する方もいるかもしれません。

わたし自身は、資格を理由に馬鹿にされたことはありませんが、「明日は我が身」ですから他人事ではありません。

社会福祉士を目指す方やすでに資格を持っている方は、馬鹿にされる理由と対策を知っておくと役立つでしょう。

では、現役社福士の私が、社会福祉士が馬鹿にされる理由TOP3と対策を解説します!

社会福祉士は馬鹿にされる?理由TOP3と対策【現役社福士が解説】

歴史が浅く、よく知られていないから

社会福祉士の資格ができたのは1987年です。まだ35年しか経っていません。

社会福祉士は歴史が浅い資格です。一般的によく知られていない資格でもあります。

例えば、看護師や医師の資格は、100年以上の歴史があります。社会福祉士は、それらの資格と比べると、まだまだ新しい存在です。

 わが国に全国統一の助産婦、看護婦、保健婦の資格制度ができたのは、明治32年(1899)の産婆規則(のちに助産婦規則)、大正4年(1915)の看護婦規則、昭和16年(1941)の保健婦規則によってであった。
引用元:保健師助産師看護師法60年史総論

医師資格に関する制度は 1874[明治 7]年の医制に始まる
引用元:我が国の医学教育・医師資格付与制度の歴史的変遷と医学校の発展過程

比較するとこのようになります。

資格名社会福祉士看護師医師
資格が誕生してから約35年約120年約150年

社会福祉士が現役世代なら、看護師は超ご長寿のレジェンド、医師は仙人です。

亀仙人のドクターにはかなわないなぁ・・・

歴史が浅くて知られていないということは、誤解されやすいということでもあります。

社会福祉士の役割や責任が正しく理解されないことがあるのです。

このような誤解が起きる理由の一つは、社会福祉士の歴史が浅くてよく知られていないからだと言えます。

社会福祉士は名称独占資格だから

社会福祉士は、「社会福祉士」という名称以外には制限がありません。

つまり、社会福祉士以外の人でも同じような仕事ができるのです。

なので、社会福祉士は仕事の質で差別化しなければなりません。

でも、仕事の質って、客観的に評価しにくかったり、目に見えにくかったりしますよね。

そうすると、「結局、社会福祉士って何ができるんだ?」と疑われやすいのです。

一方、業務独占の資格はできることが明確です。

例えば、医師や看護師は法律で決められた業務だけが行えます。法律で決められた業務は、その資格を持っていない人は行ってはいけません。
≫参考:医師法(昭和23年法律第201号)の第17条

でも、社会福祉士には医師や看護師のような業務独占はありません。

「社会福祉士って何ができるの?」と聞かれても、医師や看護師のように明確な業務独占がなく、馬鹿にされてしまうのかもしれません。

社会福祉士は資格をとっただけでは役にたたない

社会福祉士は、資格をとっただけでは現場で役に立てません。これは残念ですが、事実です。

社会福祉士の資格をとったばかりでは、福祉の相談援助に必要な知識を持っていますが、その知識の使い方はまだまだこれからです。

知識を上手に使うためには、経験や技術が必要です。どんな方向性で相談者を支援するかという考え方(『価値』といいます)も大切です。

さらに、現場で高いレベルの仕事をするためには、もっと勉強が必要です。

資格試験で必要なのは、色々なことを少しずつ知っていることですが、現場で必要なのは、深く知っていることです。

だから、社会福祉士として活躍するまでには、時間がかかります。

社会福祉士として熟練するまでの間、資格をとったばかりのころは、実績がありませんし、馬鹿にされることがあるのかもしれません。

社会福祉士を馬鹿にされても、逆に喜んでいい

「社会福祉士は馬鹿にされる資格」と言われるのは、腹が立ちますよね。

でも考えてみてください。社会福祉士の資格が馬鹿にされるということは、社会福祉士の資格が注目されているということです。

有名人になれば必ず批判する人や嫌いな人が出てきます。看護師や医師も馬鹿にする人はいますよね。

だから、社会福祉士が馬鹿にされるというのは、社会福祉士が有名になってきた証拠だと言えます。

そう考えれば、馬鹿にされたとしても逆に喜んでもOKですね!

そもそも、相手が社会福祉士でも何でも、人を馬鹿にするのは常識外れです。その人の方が問題があるんです。

気にしないで、私たちは自分を磨くことに集中しましょう!

関連記事コーナー

コメント