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【社会福祉士の一発合格率】約50%ってご存知ですか?

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社会福祉士、一発合格できる確率ってどれくらい?

実は5割くらいなんだ。

どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

社会福祉士の国家試験の合格率は30%くらいで毎年推移しています。

ここまでは多くの人が知っていると思います。

けれどじっさい、一発合格にかぎると50%です。(現役合格率とも言える)

毎年2人に1人が一発合格しています。

一発合格率が平均より高いなんておかしい!」と思ったそこのあなた!

詳細なデータをもとに理由を解説していきます。

ではまいりましょう!

【【社会福祉士の一発合格率】約50%ってご存知ですか?

まずは、例年の社会福祉士合格率推移から見てみます。

社会福祉士国家試験 合格率の推移

社会福祉士の国家試験の第1回は1988年で、2019年度で32回目となりました。

近年の社会福祉士合格率は約30%とわかります。

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参考:社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

第31回(2020年度)の合格率は29.3%でした。やはり約3割に変わりなしです。
参考:社会福祉振興・試験センターホームページ 第 33 回社会福祉士国家試験の合格発表について

社会福祉士国家試験 一発合格率は?

まず一発合格率の定義ですが

一発合格率 = 新卒の合格率

と読み解くことができます。

新卒が国家試験をうけるのは1回目だからです。

ではさっそく、一発合格率を見てみましょう。(第31回社会福祉士国家試験の結果)

一発合格率 (現役合格率)
福祉系大学等 54.7%
短期養成施設 42.4%
一般養成施設 59.5%

まじで?たかっ・・・

一般養成施設は一発合格率はほぼ6割。落ちる人の方が少ないです。

5割を切ったのは短期養成施設のみですが、それでも4割以上です。

では、どうして社会福祉士の合格率は平均約30%なんでしょうか?

その理由は既卒との合格率にあります。

次のグラフをごらんください。

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参考: 厚生労働省HP 第31回社会福祉士国家試験学校別合格率

これが身もフタもない事実です。新卒と既卒の合格率差は約20~40%です。予想以上の差ではないでしょうか?

新卒(一発合格率) 既卒   合格率差
福祉系大学等 54.7% 14.4%  40.3%
短期養成施設 42.4% 18.5%  23.9%
一般養成施設 59.5% 17.6%  41.9%

社会福祉士の平均合格率を下げているのは既卒の人(前年度までに卒業・修了した人)です・・・。

めちゃくちゃ不名誉な話ですが、先輩たちが後輩たちよりも成績が悪いわけです。

社会福祉士、ラクに取れそうやん!

息抜きはOK!

けど、一発合格しないと悲惨なことになるから気をつけよう!

社会福祉士の一発合格率は約50%。

30%ときくと難関なイメージですが、これなら悪くないですね。

でも、油断して落ちたら悲惨です!こちらで解説しています。

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ところで、さっきからの短期養成施設とかって何なん?

俺はどのルートや?

3つに分かれている。

自分がどのルートになるか確認しておこう!

社会福祉士受験資格の取得ルート

社会福祉士の受験資格を得るのはなかなか大変です。
(参考:社会福祉振興・試験センターホームページ 受験資格

福祉系大学等ルートとは?

短期養成施設にも一般養成施設にも通っていなければ、福祉系大学等ルートです。消去法なんですね。以下の3ルートがあります。

  1. 福祉系大学等(4年)+指定科目履修
  2. 福祉系短大等(3年)+指定科目履修+相談援助実務(1年以上)
  3. 福祉系短大等(2年)+指定科目履修+相談援助実務(2年以上)

4年制大学でストレートに単位をとった人はこのルートになることが多いでしょう。

受験者数が一番多いのもこのルートです。

短期養成施設ルートとは?

大学に通ったり実務経験があったりマチマチですが、最終的に短期養成施設等に通った人は短期養成施設ルートです。以下の5ルートがあります。

  1. 福祉系大学等(4年)+基礎科目履修+短期養成施設等(6か月以上)
  2. 福祉系短大等(3年)+基礎科目履修+相談援助実務(1年以上)+短期養成施設等(6か月以上)
  3. 福祉系短大等(2年)+基礎科目履修+相談援助実務(2年以上)+短期養成施設等(6か月以上)
  4. 社会福祉主事養成機関(2年以上)+相談援助実務(2年以上)+短期養成施設等(6か月以上)
  5. 児童福祉士司or身体障害者福祉司or審査指導員or知的障害者福祉司or老人福祉指導主事の実務経験4年+短期養成施設等(6か月以上)

短期養成施設はほぼ通信課程です。下記が全国の短期養成施設の一覧です。

社会福祉士短期養成施設一覧全国

一般養成施設等ルートとは?

上記とおなじで、大学に通ったり実務経験があったりマチマチですが最終的に一般養成施設等に通えば一般養成施設ルートです。以下の4ルートがあります。

  1. 一般大学等(4年)+一般養成施設等(1年以上)
  2. 一般短大等(3年)+相談援助実務(1年以上)+一般養成施設等(1年以上)
  3. 一般短大等(2年)+相談援助実務(2年以上)+一般養成施設等(1年以上)
  4. 相談援助実務(4年)+一般養成施設等(1年以上)

下記が全国の一般養成施設の一覧です。専門学校が多いですね。

社会福祉士一般養成施設一覧全国

まとめ 社会福祉士国家試験の一発合格率は約5割

社会福祉士の一発合格率は約5割もあります。

なかでも、一般養成施設ルートの一発合格率がいちばん高いですね。

社会福祉士国家試験の合格率を参考に、社会福祉士受験資格の取得ルートを選ぶのも1つの方法かもしれません。

でも、決して気は抜かず。合格目指してがんばってくださいね!

以上、【社会福祉士の一発合格率】約50%ってご存知ですか?という話題でした!

社会福祉士は通信講座での取得ができます。ご興味のある方は、こちらの比較もご参考に。
社会福祉士 通信講座を比較

社会人で社会福祉士をめざす方には、こちらが役立つでしょう。社会福祉士は社会人から目指す方が多いですし、経験を活かせる仕事です。
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この記事を書いた人

社会福祉士 / 精神保健福祉士
 
現場歴およそ10年
 
作業所、相談支援事業所、入所施設、児童相談所、精神科デイケアなどを経験。現在も某福祉現場で奮闘!
 
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しゃふくさん

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