社会福祉士は勝ち組?【考えると不幸につながる理由3つと対策】

健康・メンタル

社会福祉士って勝ち組?

捉え方次第だ。

それより、勝ち組か負け組かにこだわると辛くなるから気をつけな。

どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

社会福祉士は勝ち組?
社会福祉士の就職先で、勝ち組なのはどこ?
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士で勝ち組なのは?

このように気になる方はけっこう多いと思います。

疑問にストレートに答えるなら「捉え方次第」です。

勝ち負けのラインは存在しないので、どこまでいっても個人の意見、感想でしかありません

しかし、できることなら「勝ち組」の方でいたいのも人情ですよね。この気持ちはとてもわかりますし、自然なことだと思います。

ですが重要なのは「勝ち組」「負け組」という思考を始めると、不幸にまっしぐらということです。

そうは言われても、社会福祉士が「勝ち組」なのか「負け組」なのか気になってしまう方は多いと思います。

どうしてこの思考が不幸につながってしまうのか、その理由と対策をあわせて解説していきます。

社会福祉士は勝ち組?【考えると不幸につながる理由3つと対策】

勝ち組とは何か?

いわゆる「勝ち組」の意味とは

勝負に勝った側の人々。社会的・経済的に成功した人、いわゆる格差社会において優位な立場に立つ人。裕福である、地位が高い、容姿端麗である、望んだ人生を実現している、などの状況を指すことが多い。対義語として「負け組」がある。
引用元:weblio辞書 勝ち組

勝ち組と負け組を分かつポイントは4つにまとめられます。

勝ち組のポイント4つ①経済力
②社会的地位
③ルックス
④自己実現

この4つが人より高いかどうかということです。

(ちなみに、ほんらい勝ち組とは、第二次世界大戦後も日本の敗北を信じなかった人々のことを呼んだようです。)

「勝ち組」にこだわるとなぜ不幸になる?

「社会福祉士は勝ち組かどうか」が気になっている方に「現状に満足していますか?」と聞けば、YESという方はそうそういないと思います。

「勝ち組」「負け組」と考える先に満足はありえないのです。

二文法的認知で苦しむから

二文法的認知は、「白黒思考」、「全か無か思考」とも呼ばれます。例えば、「0か100か」「善か悪か」「するときはする、しないときはしない(間がない)」「中途半端が苦手」というとらえ方や考え方です。

そもそも「勝ち組」「負け組」という言葉は二文法的な言葉です。

今回でいうと、社会福祉士という資格・職業を、勝ち負けという2つに分かつ捉え方です。

二文法的認知でものごとをとらえていると、かなり生き辛いです。世の中は、善でも悪でもない、白でも黒でもない。グレーが大半なのです。

しかし、二文法的認知の方は、現実はグレーなのに、ムリやり白か黒に振り切って捉えてしまうのです。当然、誤解がよく起きることになります。

人間関係ではトラブルが起きやすくなりますし、気持ちの浮き沈みも激しくなります。かなり苦しい世界観ということです。

ところで、二文法的な言葉で思いつくのは、ローランドさんの「俺か、俺以外か。」という言葉です。カッコ良い響きですね。

二文法的な言葉は、とてもキャッチーな側面があります。わかりやすいし覚えやすいんですね。なので、本のタイトルとして人の心に刺さるのだと思います。(ローランドさんご自身がどういう認知の方なのかはわかりませんが)

二文法的認知は発達障害や愛着障害でよくみられる

二文法的認知は、発達障害や愛着障害のある方によく見られます。

例えば、発達障害のある方は、「白か黒」でものごとを捉えてしまいます。グレーが無いんですね。

また、愛着障害のある方も二文法的認知です。

人は誰もが赤ちゃんの頃は二文法的認知です。赤ちゃんは泣いたと思ったら笑ったりと、感情がコロコロとかわるのも二文法的認知の影響があります。

多くの方は成長とともに世界を柔軟にとらえられるようになります。でも、愛着障害のある方は感情が未発達ゆえ、二文法的認知のままです。

二文法的認知は精神疾患のリスクになる

くりかえしますが、二文法的認知のご本人はとても苦しみます。人間関係でトラブルが起きやすいし、気持ちの浮き沈みも激しくなりがちです。

例えば、人の感情はグレーだらけです。「良い感情」と「悪い感情」だけではとらえきれませんね。人の好き嫌いでも、好きな気持ちと嫌いな気持ちが併存することもあります。

だけど、二文法的認知の方は、「良いor悪い」「好きor嫌い」といった2つでとらえてしまいます。誤解しやすいし、気持ちのアップダウンが激しくなってしまいます。人間関係でのトラブルも多くなるのです。

それゆえ、人間関係がうまくいかず、うつ病を発症してしまう方も多いのです。

「レッテル貼り」でうつ病リスクになるから

また、勝負でもないものごとに「勝ち」「負け」のラインを引くのは、「レッテル貼り」という認知のゆがみにつながります。

職業や資格には勝ち負けの基準が存在しないのに、「社会福祉士は勝ち組」と無理やりレッテルを貼ることになります。

仮に自らが「勝ち組」だったとしても、ちょっとしたきっかけで「負け組」に転じる危うさがあります

間が無い思考ですから、少しでも良くないことがあれば「やっぱり負け組だった」と判定(レッテル)を変えてしまうのです。

勝ちか負けかで気分がアップダウンしますし、ストレスも高まります。残念なことに、このレッテル貼り思考はうつ病リスクになります。

人と比較すると不幸になるから

人は「他人の良いところ」と「自らの悪いところ」を比べてしまいます。これは本能です。人と比べると劣等感をもってしまうし、いずれ負けてしまうものです

今回の「勝ち組」「負け組」というのも、人との比較で決めることになります。

・社会福祉士の収入は人より高いのか?
・社会福祉士は他の資格よりも優れているのか?
・社会福祉士は精神保健福祉士や介護福祉士に勝っているのか?

まわりと比べて勝ったと思えると良い気分になれますが、上には上がいるので、いずれ負けを味わうことになります。

「勝ち組」「負け組」にとらわれてしまうと、せっかくのご自身の魅力を見落としてしまうと思います。

まとめ

「社会福祉士が勝ち組かどうかと考え出すと、辛いのでやめましょう」というお話でした。

これは社会福祉士に限らず、医師や看護師であっても同じです「勝ち組」「負け組」という思考をすると、苦しいことになるということです。

この理由をまとめると次のようになります。

  1. 二文法的認知で苦しむから
  2. 「レッテル貼り」でうつ病リスクになるから
  3. 人と比較すると不幸になるから

マジか・・・、これからどうしたらええん?

昨日までの自分と比べよう!

人と比べるのではなく、自分と比べるようにするとラクになれます。昨日までの自分より成長できたか、前進できたかと考えると良いでしょう。

それでも「勝ち組」「負け組」思考から抜け出せず苦しい方は、「いやな気分よ、さようなら」という認知行動療法の本が役立つと思います。

コンパクト版でも結構なボリュームなので、買うならコンパクト版がオススメです。

「私は負け組だ・・・」と、ご自身を強烈に攻撃するのは自分ですが、ご自身を守れるのも自分です。

いいかえると、認知を変えることができれば現実は変わらなくてもハッピーになれるのです。「捉え方次第」ということです。認知はそれほど私たちに大きな影響を与えているのですね。

以上、社会福祉士は勝ち組?【考えると不幸につながる理由3つと対策】という話題でした!

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