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【現役が3つ厳選!】社会福祉士おすすめ転職サイト・エージェント比較

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人間関係がしんどい。給料が上がらない・・・。社会福祉士としてもっと自分らしく働いて、ステップアップしたい・・・!どうやって転職したら良いの?

こうした思いの方へ。結論がこちらです。

おすすめ結論

  1. まずは公務員の福祉職を検討しませんか?
  2. 民間求人を探すなら社協の福祉のお仕事
  3. おすすめ1位 マイナビ介護職 人気の大手転職エージェント 求人数・実績・対応◎
  4. おすすめ2位 介護ワーカー 大手転職エージェント 社会福祉士に対応◎
  5. おすすめ3位 求人ボックス 転職サイト 求人の質はピンキリだが取りこぼしを防げる

この記事を書いた私は、某自治体で働く社会福祉士・精神保健福祉士です。経験はおよそ13年。転職を2回しています。

福祉業界は人間関係に悩みますね。ブラックな職場も多い。転職で失敗しないためには、どうすれば良いのでしょうか?

私の答えはこちら。フローチャートにしました。

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ぶっちゃけ、他の色んなサイトでは、社会福祉士にぜんぜん対応できてない転職サイトや転職エージェントがおすすめされています

「どうしてこれがおすすめなの?」と不思議でなりません・・・。

せっかく登録したのに社会福祉士の求人がぜんぜんなかったよ・・・!

これは問題!と思い、現役の社会福祉士の目線で忖度なくランキングTOP3を選びました。

例えば、各転職サイト・転職エージェントの求人数を比べるだけでも次のグラフのようになっていて、差はハッキリしています。

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マイナビ介護職が1位、介護ワーカーが2位の求人数

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求人ボックスが圧倒的首位

転職するだけでも疲れるのに、サイト選びで疲れたくないですよね。あれこれと余計な求人メールが届くのもわずらわしい。

もちろん、求人の数だけで転職サイトや転職エージェントの良し悪しは決まりません。

そこでこの記事では、社会福祉士が転職活動に集中できるように、オススメの転職サイト・転職エージェントを3つだけ厳選しました。

そして、社会福祉士の私たちに向いていないサイトについても、比較して理由をまとめました。参考にしてくださいね。

では、まいりましょう!

【現役が3つ厳選!】社会福祉士おすすめ転職サイト・エージェント比較

社会福祉は転職に強い専門職!

いざ転職を考えようにも、転職に自信のない社会福祉士さんは多いんじゃないでしょうか?

  1. 転職したことがない・・・
  2. 年齢的に採用されないんじゃないか・・・
  3. 試験で落とされたら凹む。受ける勇気がわかない。

でも、基本的には安心して良いんじゃないかと思います。

なぜなら、社会福祉士は転職に強い専門職だから。

社会福祉士は転職に強い理由

  1. 『即戦力性』がある専門職だから
  2. 相談支援の現場は慢性的に人手不足
  3. 国家資格さえあれば応募要件がゆるくなる

特に、社会福祉士は転職したときに即戦力性があります。

ポータブルスキルがあるとも言えます。スキルを持ち運びできるってことです。

例えば、高齢福祉で働いていた社会福祉士が、児童福祉の分野に転職したら、ゼロからのスタートでしょうか?

そんなことありませんよね。

相談支援関係、専門知識、家族支援のノウハウ、倫理観や専門職としての価値など、応用できることがあります。

むしろ、あなたが違った分野で働くことで、その分野の人たちにない発想やスキルを活かせる可能性があります。

こうした話は、こちらの記事でもしています。

確かに、無資格の人が転職するのは大変です。知識やスキル等を保証するものが無いからです。

でも、社会福祉士資格があるということは、一定の証明をできます。しかも現場経験があるなら、なおさら魅力となります。

社会福祉士という資格・専門職は転職に強いです。自信をもってください。

転職サイト・転職エージェントって怪しく感じませんか・・・?

「それじゃあ転職だ!」と思ったら、まず考えるのは転職サイトや転職エージェントですよね。

でも、求人票に書かれていることが本当なのか、信頼できるのか、わからないことが多いと思いませんか?

怪しく感じてしまうのって、私だけじゃないと思うんですよね。

例えば、

求人票あるある

  • プライベートも仕事も両方充実!
  • まるで親戚の家のようなアットホームな雰囲気!
  • 福利厚生完備!
  • 給与は能力・経験に応じてUPいたします。
  • 丁寧に教えます!

などなど。良いことばっかり書かれてますよね?

でも、実際に働いてみると違っていたり、ブラック企業だったりすることもあります。

実際、社会福祉士が転職サイトや転職エージェントを使って転職する割合は、13.4%です。

一番多い転職方法は「知人・友人などの紹介」です。(21%)

私も新卒で就職したときは、大学教授からの紹介でした。その後、転職を2回しましたが、どちらも転職サイトや転職エージェントは使いませんでした。

社会福祉士は人と人とのつながりが大切な仕事です。だからこそ、信頼できる紹介者がいると安心ですよね。

ただし、知り合いの紹介だからと言って、必ずしも良い職場に出会えるとは限りません

なぜなら、私は大学教授の紹介先でパワハラ(暴力)にたびたび遭いましたから・・・。

したがって、私には転職サイト・エージェントは未知の領域。

「ブラック企業を紹介してこないだろうな・・・?」と警戒心バリバリで調べました。

社会福祉士さんから「良い転職サイト知らない?」と相談されたら

でも、最初にお伝えしたいのは、公務員の福祉職を検討してみることです。

もし家族や親友から、「社会福祉士として転職したい」と相談されたら、

とりあえず公務員の福祉職求人を探してみようよ

とアドバイスします。

転職サイトやエージェントを使っても、ブラック職場がまぎれこんでるかもしれないので・・・。

「公務員の職場なら、まだ安心なんじゃない?」と考えてしまいます。

公務員福祉職は、収入や福利厚生が安定しています。パワハラやサービス残業などの問題も、メディアの監視が厳しいので、改善されやすいです。

実際、社会福祉士で年収の高い職場は、公務員系が多いです。

公務員福祉職を目指すには、公務員試験に合格する必要があります。公務員試験については、こちらの記事で詳しく解説しています。

こうして安心感のある公務員の福祉職ですが、採用枠は少ないし競争率もあります。チャンスはあるけど、誰もが就職できるとは言えませんね・・・。

それと、仕事とプライベートのバランスが取りやすいかというと、そうとは言えません。公務員の福祉職は激務なことが多いので、「定時で帰れる」というのは幻想です。

だからと言って大切な人に、いきなり民間の転職サイト・エージェントをすすめる気にはなれないです。

信頼できないかもしれないし、求人票はキレイごとを言ってるだけかもしれない・・・。

なので、まずは社会福祉士の公務員を探してみようよと言いたくなるワケです。

あなたが社会福祉士の公務員だけを目指すなら、民間の転職サイト・エージェントは使わなくて良いです。

公務員の求人は、ハローワークに登録されることが多いので。

全国の社会福祉士の公務員求人を探すなら、公務員情報サイトの「KoumuWIN!」からカンタンに検索できます。各自治体のホームページを1つ1つ見なくて済みます。

でも公務員試験って難しいやん。ボクは受かる自信ないし・・・。民間も探したいなぁ。

民間職場への転職なら、まずは社会福祉協議会の「福祉のお仕事」

わたしが公務員の福祉職をご提案するのは、あくまで私の意見。やはり決定するのはご自身です。

公務員だけを目指すのではなく、民間の求人も探したいという方もいるでしょう。その場合は、どこで求人を探せばいいのでしょうか?

私がおすすめするのは、社会福祉協議会が運営する福祉人材センター・バンクのHP『福祉のお仕事』です。これは、福祉職専用のハローワークみたいなものです。

福祉現場で働く知人がハローワークに行ったら「福祉の仕事を探すなら社会福祉協議会の窓口に行くと良いですよ」と紹介されたそうです。

社会福祉協議会は、国や自治体と連携して地域の福祉活動を支援する団体です。だから、『福祉のお仕事』は、安心できます。

実際に、社会福祉士が転職するときに使った方法の中で、9位にランクインしています。

まだあまり知られていませんが、着実に利用者が増えているサービスです。

ただし、『福祉のお仕事』にもデメリットがあります。

  1. 求人数は少ない(社会福祉士の求人は全国で約1,900件)
  2. 実際の窓口に行かないと教えてもらえない求人もある
  3. 給与交渉の代行は期待できない

残念ながら、まだまだ心もとないサービスです。これからに期待したい。

なので、民間求人を探すなら転職エージェントも併用するのがオススメです。

考えること、やることが増えて大変ではありますが、人生を変えるターニングポイント。ここで手を抜くと手痛い失敗につながってしまいます。

転職サイトと転職エージェントの違い

さて本題です。そもそも転職サイトと転職エージェントは何が違うのでしょうか?

転職サイトと転職エージェントは、どちらも求人情報を提供してくれるサービスです。でも、サポートの有無求人の質に違いがあります。

サポートの違い

求人選び給与交渉応募書類面接対策面接日の調整
転職サイト自分でする
転職エージェントアドバイザーがサポート・代行

転職エージェントの方が、手厚くサポートしてくれます。

自分でやりたいという方は、転職サイトを使うと良いでしょう。でも、多くの方は、全て自分でするのは負担ですし、転職エージェントの方が便利だと思います。

転職エージェントが手厚いのはわかったけど、お金取られたりしないの?

転職サイトも転職エージェントも、無料だよ。

無料とは魅力的・・・

しかし「タダより怖いものは無い!」と思って業界の仕組みをしらべてみたら、お金は求人を出す会社が払っているとわかりました。

そして費用負担でみると

求人を出す会社の負担するお金

転職サイト < 転職エージェント

転職エージェントの方が、求人を出す会社から、より高い費用を受け取っています。

なので、転職エージェントに求人を出している会社の願いは「お金を出してでも良い人材が欲しい!」なのです。

求人の質の違い

転職サイト転職エージェント
・低コストで人を雇う求人が多い。「未経験者OK」など。
・採用にお金をだす余裕がない法人や事業所の求人が多い
・採用側は、転職サイトに掲載するより高コストで人を雇うことになる。即戦力になる経験者を募集することが多いため、年収水準は高い傾向。
・採用にお金をかける体力のある法人や事業所の求人
・非公開求人を扱う

こうしたわけで、転職エージェントの求人の質の方が高いと言えます。

「非公開求人」とは、一般に公開されない求人のことです。採用する会社は、応募者を絞りたかったり、採用ルートを秘密にしたかったり、重要なポジションの人材採用を内密にしたかったりするために、非公開にしています。

社会福祉士の転職サイト&転職エージェントを15サイト調べて比較した結果

他のサイトで「社会福祉士におすすめ」とされる転職サイトや転職エージェントを、計15サイト調べました

その結果、次の12サイトはおすすめできませんでした。

転職サイト
転職エージェント名
ここがダメ!
レバウェル介護求人社会福祉士の求人を探すことができないのがデメリットです。
GUPPY(グッピー)求人数は約7,700件ありますが、求人ボックスで調べた方が網羅的。
かいごガーデン社会福祉士の求人は少ない。介護士・看護師メインの転職エージェント。
ケアジョブ介護メインで社会福祉士への対応は弱い。
コメディカルドットコム社会福祉士に対応している転職サイトだが、転職エージェントのようなサポートはなく、求人数としても求人ボックスには及ばない。
クリックジョブ介護扱う総求人・社会福祉士求人ともに少ないので、おすすめしない。
e介護転職社会福祉士の求人は約2,600件で転職サイトとしては心もとない。
ミラクス介護介護に特化している転職エージェント。社会福祉士が使うメリットは乏しい。
かいご畑転職エージェントだが扱う求人数が少なく、人生を預けるには心もとない。
リクルートエージェント大手転職エージェントだが社会福祉士の求人は200件ほどしかない。
リクナビNEXT大手転職エージェントだが社会福祉士の求人は200件ほどしかない。
doda大手転職サイト・転職エージェントだが社会福祉士の求人は300件ほどしかない。

これらのサイトは介護業界に向けたものが多いです。リクルートなどの超大手サイトについては、福祉職以外の人向けですね。

残念ながら、わたしたち社会福祉士はまだマイナーな職種なので、求人情報が少ないのです・・・。

いったい社会福祉士はどうやって求人を探したら良いの・・・?

ネット上で社会福祉士向けの転職サイトを調べると、たくさんありすぎますよね。

転職活動以前に、サイト選びだけで疲れる・・・(汗)

そこで、私が忖度なく調べてランキングにしたのが次のTOP3です。

おすすめ転職サイト&転職エージェント

  1. マイナビ介護職 人気の大手転職エージェント 求人数・実績・対応◎
  2. 介護ワーカー 大手転職エージェント 社会福祉士に対応◎
  3. 求人ボックス 転職サイト 求人の質はピンキリだが取りこぼしを防げる

【現役推薦】社会福祉士におすすめ!転職サイト&転職エージェントTOP3

おすすめ1位『マイナビ介護職』|求人数・対応力・実績いずれも高水準の転職エージェント

1番おすすめできる転職エージェントは「マイナビ介護職」でした。社会福祉士の求人数、対応力、運営企業の実績、いずれもハイスペックです。

マイナビ介護職
種別転職エージェント
社会福祉士の求人数約8,500件+非公開求人
対応エリア全国
検索できる雇用形態正社員(正職員)、契約社員(職員)、非常勤・パート
求人数
サポート
おすすめ度
検索できる経験・資格社会福祉士精神保健福祉士、介護福祉士、介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)、社会福祉主事、実務者研修(ホームヘルパー1級)、介護職(資格取得見込み)、介護職・ヘルパー生活相談員、看護助手、ケアマネージャー、サービス提供責任者、施設長、児童発達支援管理責任者、サービス管理責任者、福祉用具専門相談員、生活支援員
検索できる職場形態病院、クリニック、障がい者施設、介護福祉施設、在宅医療、企業、訪問介護、介護老人保健施設(老健)、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、特別養護老人ホーム(特養)、通所介護(デイサービス)、通所リハ(デイケア)、グループホーム、訪問入浴、訪問看護、訪問診療
転職サポートあり
公式HPhttps://kaigoshoku.mynavi.jp/

マイナビ介護職の求人の多さは、こちらの表のとおりです。

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これにマイナビ介護職非公開求人がプラスされます。

ただでさえ不安に感じる転職活動。人生を変える選択ですし、絶対に失敗したくないですよね。

大手の転職エージェントじゃないと不安です。しかし、マイナビ介護職なら安心感があります。理由は次のとおり。

マイナビ介護職なら安心と思った理由

  1. 就職・転職業界大手で福祉特化
  2. 40年以上の実績
  3. 全国展開している大手・人気の転職エージェント

そして、マイナビ介護職のメリットは次のとおりです。

  1. 無料
  2. 社会福祉士の求人が多い(約8,500件+非公開求人)
  3. 全国に求人がある
  4. 情報収集だけでも便利
  5. あなたに合った求人お知らせが届く
  6. 給与交渉を代行してくれる
  7. 専任アドバイザーがつく
  8. 職場の離職率を教えてくれる
  9. 非公開求人も見られる
  10. 最新求人がメールで届く

給与交渉を代行してくれるというのは、とてもありがたいですね。自分で交渉するのは難しいし、失礼にならないか心配で気が引けます・・・。

でも、転職エージェントがやってくれるなら、安心して任せられますね。

給与交渉で給与が上がる場合があるということは、給与交渉せずに就職すると損するということでもあります。

ただし、「マイナビ介護職」にもデメリットはあります。

  1. すすめられる求人が絶対安心とは言えない
  2. キャリアアドバイザーと直接会える面接会場は全国21か所だが、遠いことも
  3. エージェントと相性が良いかわからない
  4. 求人メールが多すぎると感じるかも

これらのデメリットは、他の転職エージェントにも共通することです。

求人情報は自分で確認する必要がありますし、エージェントとのやり取りは好みによって変わります。

もし連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSメッセージを送ればOKです。

直接断るのって、気が引けますもんね・・・。

転職活動は面接会場に行かなくても、電話やメールで進められます。

電話で話すのって緊張するし、メールとかLINEのほうが良いなぁ・・・

どうしてもお電話でのやり取りを避けたいとお考えの方は、その旨をメールやSMSにて、キャリアアドバイザーにご連絡ください。今後のやり取りは、メール・SMS・LINEなど、ご登録者がやり取りしやすいツールで、ご連絡させて頂きます。
引用元:マイナビ介護職HP

このように書かれているので、あなたが電話で話すのにどうしても抵抗があるという場合でも安心です。

マイナビ介護職は「介護職」という名前ですが、社会福祉士や精神保健福祉士の求人もあります。福祉業界では、介護分野が一番大きいから、この名前にしたのでしょう。

友人が登録するのを見てみた

友人が登録するというので、隣で見てみました。

ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。
(住所、電話番号、転職希望時期などの入力)

登録後、次のように今後の流れが案内されました。わかりやすいですね。


抜粋:マイナビ介護職HP

「キャリアアドバイザー」は何かというと、

キャリアアドバイザーは、各地の医療機関や施設に精通した福祉・介護職の専門家です。あなたの希望・強み・適性を把握した上で、ご希望にマッチした転職先のご紹介はもちろん、面接対策や書類の添削などご入社までの総合的なサポートをいたします。
引用元:マイナビ介護職HP

という方です。この方がわたし達の転職活動を手伝ってくれるわけですね。

利用価値という意味で考えると、給与UPの交渉をしてくれるのは転職エージェントならではです。さすがに社協の福祉人材センターにはできませんね。

マイナビ介護職の口コミ

これらの口コミからもわかるように、マイナビ介護職は利用者から高い評価を得ています。サポートが充実していることや、求人情報が豊富であることが、特に好評のようです。

逆に、悪い口コミを探すのは難しかったです。「マイナビ介護職」は、ほとんど不満の声がありませんでした。

口コミが多いってことは、使ってる人が多いってことだね。

おすすめ2位『介護ワーカー』|大手転職エージェントで社会福祉士への対応◎

社会福祉士に2番目におすすめできる転職エージェントは介護ワーカーです。

マイナビ介護職に次いで、実績・求人数の多い大手転職エージェントです。

介護ワーカー
種別転職エージェント
社会福祉士の求人数約7,700件
対応エリア全国
求人数
サポート
おすすめ度
検索できる雇用形態正社員、パート、派遣
検索できる職場形態特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅、訪問介護、デイサービス、デイケア、病院、小規模多機能、障害者施設、居宅支援事業所(ケアプランセンター)、その他
検索できる経験・資格社会福祉士、介護福祉士、介護職員実務者研修、介護職員初任者研修、介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、相談員、サービス提供責任者、管理職、その他
転職サポートあり
公式HPhttps://kaigoworker.jp/

私のイチオシはマイナビ介護職ですが、担当エージェントとの相性問題がつきまといます。

人と人なので、これは避けられない・・・。そうしたとき、他の選択肢もあった方が助かりますね。

相性が悪いときの保険として、介護ワーカーの登録はオススメできるのです。

それと、マイナビ介護職とは扱う求人の違いがあります。ベストな職場を見つけるには、介護ワーカーも併用することが有効です。

転職活動は人生を変えるターニングポイント。手を抜くと後悔しやすいのです。

介護ワーカーは全国に45事業所を展開している大手。社会福祉士にもちゃんと対応しています。

介護ワーカーのメリットは次のとおりです。

介護ワーカーのメリット

  1. 無料
  2. 社会福祉士求人がとても多い(約7,600件+非公開求人)
  3. 全国に求人がある
  4. 情報収集だけでも便利
  5. あなたに合った求人のお知らせが届く
  6. 給与・待遇・休日の条件交渉をしてくれる
  7. 専任アドバイザーがついて、提出書類・面接のアドバイスをくれる
  8. 職場の離職率を教えてくれる
  9. 非公開求人を見られる
  10. 最新求人がメールで届く

マイナビ介護職とメリットは似てますね。求人数もたくさんです。

ただし、介護ワーカーにもデメリットがあります・・・。

  1. すすめられる求人が絶対安心とは言えない
  2. エージェントの質にバラつきがある
  3. 連絡・求人メールが多すぎると感じるかも

デメリットもマイナビ介護職と似ています。

要は、「介護ワーカー」の良し悪しは、転職エージェントならではのメリット・デメリットということです。

もし連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSメッセージを送りましょう。

実際の利用は、次のようなステップになってます。

引用元:介護ワーカーHP

介護ワーカーの口コミ

介護ワーカー」はマイナビ介護職よりも新しいエージェントですが、他のエージェントよりも歴史があります。全国に45事業所を持つ信頼できるエージェントです。

おすすめ3位『求人ボックス』|求人の質はピンキリだが求人数は最大の転職サイト

求人ボックスは転職サイトとして一番オススメです。理由は、圧倒的な社会福祉士の求人数です。

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求人数では他社の追随を許しません

求人ボックスを運営しているのは、『価格.com』でおなじみの(株)カカクコムです。誰もが1度は使ったことありますよね。

ただし、求人ボックスは「求人の検索」に特化した転職サイトなので、転職エージェントのようなサポートは期待できません。

つまり、求人の選定、給与交渉、職場との調整などは、自分でしないといけません。

また、求人の掲載費用がかからないので、つぶれかけの法人やブラック職場でも求人を掲載できるという「何でもござれ」の状態です。

一方で、マイナビ介護職介護ワーカーといった転職エージェントであれば、掲載するには相応の費用負担が発生するので、求人の質が担保されます。

したがって、求人ボックスから転職先を選ぶのはオススメしません

それでも、求人数が圧倒的に多いので、社会福祉士の求人を取りこぼさずチェックできるメリットがあります。

なので、転職エージェントのマイナビ介護職などを使いつつ、求人ボックスを併用するのがオススメです。

登録しておくと、以下のメリットがあります。

求人ボックスの登録メリット

  1. プロフィール情報を保存して効率的に求人に応募ができる
  2. おすすめ求人メールが届く
  3. 応募した求人を保存できる

気になる求人をみつけたら、転職エージェントの担当者に相談してみるのも良いですね。

求人ボックスから応募しても、給与交渉などはしてもらえませんから。

ちなみに、求人ボックスにはスマホアプリもあるので、とりあえずダウンロードしておくと何かと便利です。

バイト・転職 は求人ボックス-バイト探し パート・アルバイト

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【番外】カイゴジョブ/カイゴジョブエージェント|転職サイト/転職エージェント

おすすめ3つには入りませんでしたが、実は、おすすめ4位がカイゴジョブエージェントでした。

種別転職サイト/転職エージェント
求人数約142,000件
社会福祉士の求人数約13,000件
対応エリア全国(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
検索できる雇用形態正社員・契約社員、パート・アルバイト、派遣社員、その他
検索できる職場形態訪問介護・定期巡回、訪問看護・訪問リハ、訪問入浴介護、居宅介護支援事業所、デイサービス・デイケア、小規模多機能型居宅介護、ショートステイ(短期入所)、ケアハウス(軽費老人ホーム)、グループホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設(老健)、特別養護老人ホーム(特養)、サービス付き高齢者向け住宅、障害者施設・支援、放課後等デイ・児童発達支援、福祉用具貸与(レンタル)・販売、地域包括支援センター、病院・クリニック・診療所、その他
対応資格・職種介護福祉士、初任者研修(ヘルパー2級)、実務者研修(ヘルパー1級)、ケアマネジャー(試験合格者を含む)、主任介護支援専門員、相談支援専門員、児童発達支援、管理責任者、サービス管理責任者(障がい分野)、社会福祉士、精神保健福祉士、児童指導員、公認心理師、看護師、准看護師、福祉用具専門相談員、社会福祉主事任用、その他、無資格
転職サポートあり(カイゴジョブエージェントの場合)
公式HPhttps://www.kaigojob.com/

カイゴジョブには、転職サイトと転職エージェントの2つがあります。(間違えないようにしましょう!)

特に、転職エージェントであるカイゴジョブエージェントはおすすめできます。

介護職メインですが、社会福祉士にも対応しているのがカイゴジョブの強みです。求人数やサポートもメリットですね。

ただし、登録するときには、スマホから登録する時は社会福祉士を選べますが、パソコンから登録するときは社会福祉士を選べません。(どうしてだろう?)

そして、検索画面では社会福祉士を選べないという使い勝手のやや悪いユーザーインターフェースとなっています。ここが惜しい。

でも、担当がついてくれるカイゴジョブエージェントであれば、サイトの使いにくさをエージェントが補ってくれるはずです。

TOP3には入れませんでしたが、カイゴジョブエージェントはおすすめできる転職エージェントです。

まとめ&メッセージ

この記事では、社会福祉士の転職についてお話ししました。結論は次のようになります。

おすすめ結論

  1. まずは公務員の福祉職を検討しませんか?
  2. 民間求人を探すなら社協の福祉のお仕事
  3. おすすめ1位 マイナビ介護職 人気の大手転職エージェント 求人数・実績・対応◎
  4. おすすめ2位 介護ワーカー 大手転職エージェント 社会福祉士に対応◎
  5. おすすめ3位 求人ボックス 転職サイト 求人の質はピンキリだが取りこぼしを防げる

フローチャートをもういちど。

syakaihukusisi_tennsyokusaito_tennsyokue-zyennto_osusume_huro-tya-to

私も福祉職として2回転職した経験があります。こちらの記事に、私が転職した理由を書いています。

昔は「石の上に3年」と言われていましたが、今は違います。世界では、転職してスキルアップするのがスタンダードです。

社会福祉士は専門職です。1つの職場での経験を次に活かしやすい。転職に有利な職種なのです。

ちなみに、「転職サイトや転職エージェントはたくさん使った方が良い」という人もいますが、私としては「まずは1つでも十分」と思います。

特に転職エージェントは、がんばっても2つまでの登録にしましょう。たくさん使うと、管理するのが大変になったり、どれが良いかわからなくなったりします。

登録してみて、「やっぱり転職しない」というのもありです。求人だけ見ておくというのも良い方法です。新着求人メールを受け取ると便利です。

転職エージェントとか転職サイトって、気軽につかって良いんだね。

探すだけなら無料だからね。使えるものは使って、良い職場があった時だけ転職するようにしよう!

転職エージェントや転職サイトは、無料で使えるものなので、気軽に利用しましょう。良い職場が見つかった時だけ、転職すれば良いのです。

10年後に、「あの時、動いていれば・・・」 「あと10年若ければ・・・」と後悔しないようにしましょう。迷った時は、やってみるのが一番です!

「明日やろう」と思っても、なかなかできないものです。やるなら今です。

あなたが素敵な職場に出会えますように!

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サービス管理責任者の転職サイト、転職エージェントをお探しの方はこちらをご参考ください。社会福祉士よりも好待遇を望めるかもしれません。

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