
給料すくね~!年収上がんね~!
でも福祉の仕事はやめたくない・・・

解決策はある。
福祉系公務員への転職だ。
こんにちは!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
社会福祉士も精神保健福祉士も、福祉の仕事って収入低いですよねぇ。福祉の仕事を目指したころは
「やりがいが大切!」
「生活できれば大丈夫!」
こんなふうに思えていたものですけど、人生には心変わりしていく時期があるわけで。
「収入もっと欲しいけど、やりがいがあるし、辞めたくない。でも・・・。」
「福祉の仕事は大好きだけど、お金も必要だ・・・」
気持ちがしだいに揺れ動くものだと思います。
収入を上げる・安定させるベストアンサーは、福祉系公務員になることでしょう。公務員の中にもいろんな採用枠がありますが、福祉職として採用されること福祉系公務員と呼んでいます。
民間への転職でも、うまくいけば収入が上がります。でも、めぐりあわせや運もからむので、ご紹介しにくいですね。

あのさ、公務員に転職ってカンタンに言うけどな。
試験難しいし年齢制限もあるし、オレみたいのじゃ受からんて。

本当にそうだろうか?
昔はそのイメージだが、今の公務員試験は変わってきているぞ。
福祉系公務員になるのが良いと言われても、「カンタンに言うなよ!」と怒られてしまうかもしれません。
でも、試験内容としても、年齢制限としても、また倍率としても、公務員試験は変化してきています。
福祉系公務員だと、受験倍率は1倍代の地域があるほどです。
また、年齢制限も30代半ばまでOKな自治体が多いです。
試験問題としても、いわゆる公務員試験対策が必須となる教養試験がいらない自治体もあります。つまり、試験対策ゼロでも受かる可能性があります。
・受験倍率 1倍代の自治体もある。3~5倍程度が多い
・年齢制限 30歳程~30代半ばまでOKな自治体が多い(経験者なら40代や50代でも可能な採用枠も)
・試験内容 公務員試験対策のいらない自治体が出てきているので、ぶっつけ本番でも戦える
いかがでしょう?この機会を逃すのはもったいないと思いませんか?
この記事は、福祉系公務員の魅力や求人の探し方、注意点をお伝えする内容となっております。うまく公務員に転職できれば、人生が変わるほどの変化が起きるはずです。
それではまいりましょう!
福祉系公務員の試験を受けない人は機会損失
社会福祉士も精神保健福祉士も、給料や年収は低いのが現実です(泣)
「それでも社会福祉士と精神保健福祉士の仕事を続けたい!」という
「お金もやりがいも欲しい!」という方にオススメできるのは福祉系公務員への転職です。
自分で法人を設立するとか、給与体系の良い法人に転職するって方法もあるでしょうけれど、リスクは高いし、給料って就職してみないとホントのところはわからないんですよね。しかし・・・
公務員試験は難しい
よく言われることですね。でも、世の中は変わりました。
公務員試験は変化している
ご存知でしょうか。いま、公務員の業界は優秀な人手を確保するのに必死です。
良い人材を取りたくて、各大学に出回ったり、パンフレットを工夫したり、動画を公開したりしています。
背景としては、公務員試験の競争倍率が下がっている地域が多いのです。
下記サイトにうつって下の方へスクロールしてもらうとわかりますが、福祉系公務員だと地方上級試験でも倍率1倍代の自治体があるほどです。
自治体によっては2倍もない。多いのは3~5倍くらいです。打率で考えてみてもけっこう高いと思いませんか?
公務員になりたい人にとっては、またとないチャンスが到来しています。
実は、福祉系の公務員に転職した複数の知人が、公務員試験の勉強をロクにせずに合格できています。
公務員試験はかつての筆記試験重視から、面接などのコミュニケーション力重視にかわってきているようです。
さらに、年齢制限もかなりゆるくなりました。40代、50代でも受験できる地域があります。国家公務員は旧態依然としてますけど、地方は柔軟ですね。
20代新卒じゃないと受からないのは昔のことです。
無料なうえ、無対策でも合格チャンスがあるし、何も失わない
だからこそです。いま、民間で働いている方で
「子どもを育てるお金が足りない・・・」
「生活に余裕が無い・・・」
こうした悩みのある方なら、受けてみる価値があります。
公務員試験の受験費用は無料。しかも、特別な対策無しでも受けることができて、受かっている人もいる。
バットは振ってみなきゃ当たらないと言いますよね。年齢制限さえ問題なければ、受けないのはむしろ損です。機会損失です。ダメ元でも構わないと思います。
もし落ちたらプライドが傷つくでしょうか。
しかし、プライドと、受かれば得ることのできる収入アップや人生変化、社会貢献、やりがい。どちらを優先するのが得でしょうか。損しない選択でしょうか。
もし落ちたとしても、いったい何を失うのでしょう?挑戦できた経験を得て、時間を少々つかう程度です。
人生が終わる時に「公務員試験受けときゃ良かった・・・」「挑戦したら良かった・・・」なんて後悔したくないですよね。
まずは福祉系公務員の求人を検索しよう
ちなみに、公務員試験の対策となると大手企業などが講座をひらいてます。代表的なのは「LEC東京リーガルマインド 」で、オンライン講座やzoom講座もしています。全国展開していますし、「無対策で受ける気になんてなれない!」という方には合っていると思います。
けれども、知人の話もふくめると、公務員試験の対策講座は受けなくても、合格チャンスはあります。(もちろん、受けた方が受かる確率は高いでしょう)
まずは、あなたに合う求人があるのかどうか、まずは調べてみましょう。
公務員の求人を調べるなら「こむいん」がオススメです。下記のサイトです。
面倒な登録もいりませんし、ネット検索のごとく使えるサイトです。
地域とか、年齢とか、職種で検索できます。下記のように入力して、検索してみてください。時期や条件にもよりますが、いろいろとヒットするはずです。
公務員転職の注意点
注意点は、公務員はラクな仕事と思っていると痛い目に合うかもってことです。
公務員といえば定時に退社できるイメージがあるかもしれません。でも、複数の知人の話だとそうじゃないですね。福祉系の現場は、民間以上に激務だし、有給とれないなんてことがあるようです。
「公務員になってラクしたいな~」
「定時に帰って家で家族とゆっくり過ごしたいなあ」
って思って入職すると、想定外のことにびっくりするかもしれません。
福祉系の公務員は残業だらけでラクじゃない現場が多そうです。激務の可能性に覚悟がいるかもしれません。
ご心配な方は各自治体がする就職ガイダンスなどの説明会に参加して、質問・相談してみることをオススメします。
まとめ
注意点もありましたが、福祉系公務員への転職の何よりのメリットは、年収アップと安定、しかもやりがいが期待できるってことです。
公務員試験は変化してきています。チャンスは多くの人にめぐってきています。でも、いつチャンスがなくなってしまうかはわかりません。
今の収入に不満がある方で、福祉系公務員の試験を受けられるのに受けないというのは、後悔しかねない選択だと思います。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
以上、社会福祉士・精神保健福祉士は公務員試験受けないと損?【社会人向け】という話題でした。
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