体験談|児童指導員のやりがい&魅力TOP5|やってて良かったこと

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児童指導員ってどんな仕事?やりがいや魅力は何?

児童指導員になりたいと思っている人はいますか?児童指導員ってどんな仕事なのか、やりがいや魅力は何なのか、知りたいと思いませんか?

そんな人のために、この記事では、児童指導員の仕事について、私の体験談をもとにお話しします。

児童指導員のやりがい&魅力

  • 保護者代わりの使命感
  • 子どもの変化・成長がうれしい
  • 元気をもらえる
  • 子どもに助けられる
  • 親になるイメージをもてる

私は児童指導員経験のある社会福祉士・精神保健福祉士です。現場で10年以上の経験があります。

【体験談】児童指導員やりがい・魅力TOP5【やってて良かったこと】

児童指導員の仕事って何?

まずはこちらの動画でサクッと理解しましょう。

児童指導員の仕事は、親元を離れて施設で暮らす子どもたちの生活を支えることです。

施設には、いろんな理由で家族と一緒に住めない子どもたちがいます。中には、虐待などで辛い思いをした子もいます。

児童指導員は、そんな子どもたちに寄り添って、食事や入浴、睡眠などの日常生活を手伝ったり、学校や習い事に行くのを応援したりします。

また、子どもたちの気持ちを聞いたり、悩みや問題を解決するのを手助けしたりもします。

児童指導員は、子どもたちにとって親代わりの存在でもあります。

期間限定ですが、入学式や卒業式、運動会などにも出席して、子どもたちの大切な日を一緒に過ごします。

児童指導員のやりがいや魅力って何?

児童指導員の仕事は大変ですが、やりがいや魅力もたくさんあります。私が感じたことを5つ紹介しますね。

児童指導員のやりがい&魅力|保護者代わりの使命感

児童指導員の仕事は、基本的には漫然としがちです。生活場面を支援するので、ダラダラと時間が過ぎたり、メリハリのないこともあります。

でも、間違いなく必要な仕事です。

例えば、児童養護施設や障害児入所施設の子たちは、いろんな事情で親元を離れて暮らしています。

その中には、虐待など辛い経験のある子がいます。施設にきたことで命が救われた子もいるのです。

このことは児童指導員に責任・使命感として重圧がかかります。けれど、大きなやりがいともなります。

「親代わり」といわれるように、期限付きですが、保護者に代わる役割を児童指導員はもつことになります。例えば、子どもの入学式や卒業式、運動会などに出席したりします。

私にも経験がありますが、「この子の入学式の思い出に、私が残るのか・・・」とプレッシャーを感じつつ、感慨深い気持ちになりました。

こうした経験ができる仕事は、児童指導員以外にそうそう無いでしょう。

児童指導員のやりがい&魅力|子どもの変化・成長がうれしい

子どもの変化や成長をみると、辛く大変なことも忘れられて「また頑張ろう!」と思える。児童指導員あるあるでしょう。

ただし、毎日のように子どもが変化したり成長したりするわけではありません。

ある時、ふとした瞬間、子どもの変化や成長を目の当たりにします。

例えば、私の経験では

子どもの成長

  1. 出会ったころより身長がかなり大きくなった
  2. あいさつすらしなかった子がある日、「ただいま」と言った
  3. 学校に行けなかった子が、毎日行けるようになった
  4. 怒っては暴言、物を壊してしまっていた子が、気持ちをコントロールするようになった

これらは子どもの変化のほんの一握りにすぎません。

毎日関わっていると、なかなか気づきにくいです。でも、丁寧に子どもを観察していると、たくさんの変化や成長が見つかります。

そうした成長を見つけられる人ほど、子どもを褒めることができて、やりがいもどんどん増えるというのが、児童指導員の魅力です。

児童指導員のやりがい&魅力|元気をもらえる

子どもは無邪気で元気いっぱいなことが多いです。

子どもたちは遊びに真剣・夢中だったり、大人が気にもとめないことにギモンをもって問いかけてきます。

私たち大人はとかく悩んだり落ち込んだりしがちですが、子どもたちの姿から自然とエネルギーをもらえるのが、児童指導員のやりがいでしょう。

もちろん、思春期の子たちも違った形で元気をくれます。

例えば、ファッションや髪型を気にしだしたり、異性の好みを話したりする彼らの目には、世の中が知らないものであふれていて、希望やワクワクでいっぱいに移っています。

「私にもこんな頃があったなあ・・・」とちょっぴり年を感じつつ、元気をもらえます。

児童指導員のやりがい&魅力|子どもに助けられる

児童指導員は子どもを支援し、助けようとしますが、実は児童指導員の私たちが一番助けられます

『助けようとする者が最も助けられる』ということです。

子どもとは、大人の力がなくては生きていけない存在です。大人がいないと困るし、褒めてもらいたい、甘えたいのがフツウです。

思春期で反抗的な子でも、何だかんだ言っても大人に依存しつつ、反発したり自己主張しているに過ぎないことが多いです。

こうした子どもから関わりを求められるのは、やりがいにつながりやすいです。

児童指導員は子どもを支援しているつもりですが、実は私たち自身もメンタル面で子どもに支えられているということです。

支援の本質

ただし、注意点もあります。

子どもが自立する過程で、関わりをあまり求めないようになる時期があります。

子どもが関わりを求めてこなくなって寂しい気持ちになり、本人ができることまでつい手を出してしまいたくなるのが児童指導員あるあるです。

これを防ぐには自己覚知が有効です。

自分自身の特性や心の弱みをよく知ることで、「本当の意味での子どものための支援」ができるようになります。

社会福祉士向けですが、自己覚知の理解・方法には下記記事が役立ちます。

児童指導員のやりがい&魅力|親になるイメージをもてる

児童指導員という仕事は、子どもたちの生活を一緒に支える仕事です。子どもたちはいろんな理由で家族と離れて暮らしていることがあります。

そんな子どもたちにとって、児童指導員は親のような存在になります。

児童指導員は、子どもたちと一緒に遊んだり、買い物に行ったり、病院に行ったりします。学校の行事にも参加します。子どもたちの将来のことを考えて話したりします。

児童指導員は、子どもたちが成長できるように褒めたり叱ったりします。チームで協力しながら、親の代わりに子どもたちを見守ります。

「親になるってこういうことか・・・」と想像できるのも、児童指導員の魅力です。

まとめ

児童指導員はやりがい・魅力ある仕事です!

  • 子どもたちの変化や成長を見ることができる
  • 子どもたちから元気や感謝をもらうことができる
  • 子どもたちに助けられる

児童指導員になるには、児童指導員任用資格を得て、採用される必要があります。

児童指導員という仕事をするには、次のような条件があります。
≫根拠法:児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第43条(児童指導員の資格)

児童指導員任用資格

  1. 児童福祉施設の職員を養成する学校や施設を卒業した人
  2. 社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っている人
  3. 大学や大学院で社会福祉学や心理学などを勉強して卒業した人
  4. 外国の大学で社会福祉学や心理学などを勉強して卒業した人
  5. 高校を卒業した人で、2年以上児童福祉の仕事をしたことがある人
  6. 幼稚園や学校の先生の資格を持っている人で、都道府県知事が認めた人
  7. 3年以上児童福祉の仕事をしたことがある人で、都道府県知事が認めた人

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児童指導員の仕事は子どもたちを支えるやりがいのある仕事ですが、大変なこともたくさんあります。子どもから暴言や暴力を受けたり、メンタルや体力が消耗したり、人間関係に悩んだりします。

下記の記事では、元児童指導員の私が体験談を交えて、児童指導員の仕事で大変なことを7つ紹介しています。

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