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現役おすすめ3選!児童発達支援管理責任者の転職サイト&エージェント

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児童発達支援管理責任者の転職サイトでおすすめはどこ?児発管のことをわかっている人に対応してほしい。人間関係わるい職場は嫌だし、ブラック職場も避けたいなぁ。

こうした方へ、今回は児童発達支援管理責任者(児発管)の転職についてお話しします。

まず結論です。

児発管へのおすすめ結論

  1. はじめに福祉人材センター・バンクをチェック 社協版ハローワーク
  2. おすすめ1位 マイナビ介護職 福祉業界の最大手と言える転職エージェント
  3. おすすめ2位 LITALICOキャリア 児童福祉・障害福祉特化の転職エージェント
  4. おすすめ3位 ジョブメドレー 児発管の求人が多い転職サイト

フローチャートがこちら。

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児童発達支援管理責任者の求人は数が少なくなりがちですが、職業紹介のマイナビ介護職LITALICOキャリアの2つ利用でカバーできます。

この記事を書いた私は、某自治体で働く社会福祉士・精神保健福祉士。現場経験はおよそ13年です。転職を2回しています。

この記事の内容

  • 児童発達支援管理責任者の転職事情!転職サイト&エージェントを使う前の予備知識
  • 児童発達支援管理責任者におすすめしない転職サイト&転職エージェント
  • 児童発達支援管理責任者の転職サイト&転職エージェントおすすめ3つ

では、解説していきますね!

児童発達支援管理責任者の転職事情!転職サイト&エージェントを使う前の予備知識

児童発達支援管理責任者は引く手あまたの『福祉職エリート』

まずは、児童発達支援管理責任者の給料と平均年収をおさらいしましょう。

給料平均年収
児童発達支援管理責任者355,622円4,267,462円
児童指導員又は指導員311,050円3,732,600円
保育士 305,738円3,668,861円

≫参考:厚生労働省 平成29年障害福祉サービス等経営実態調査結果

上記だと、児童発達支援管理責任者の平均年収は他より50万円以上高いです。

なぜ児発管の平均年収は高いのでしょうか?

それは、児発管がいないとサービスができないから。当たり前ですね。

なので、児発管は引く手あまた。転職市場でモテモテなのです。言い方は悪いですが、「児発管なら誰でも良い!」くらいに求められることもあります。

それほど、児童発達支援管理責任者のカードは特権なのです。

業務には責任も大変さもありますが、その分、年収は高くなります。いわば、福祉職エリートです。

しかし転職してその年収を手に入れるには、あなたの経験や実績をしっかり評価してもらうことが必要です。

せっかく児発管に転職したのに、未経験と同じような給料だったらどうでしょう?嫌ですよね。

では、どうしたら良いのか?

多くの人は、転職サイトや転職エージェントを使ってみようと考えるでしょう。

でも、どのサイトが良いのか?おすすめはどこか?

使ったことが無い人は多いでしょうし、不安もあると思います。

転職サイトを使うのって、抵抗ありませんか?

転職サイトにはいろいろな求人が掲載されています。

でも、本当に信用できるのか疑問に感じませんか?

私は「ほんとうに?」と、うさん臭く感じてしまうタイプです。

例えば、求人票によく書かれているのは、次のようなことですが・・・

児発管の求人票あるある

  • 残業ほぼなし
  • プライベート充実
  • ご家庭のある方も活躍中!
  • アットホームな雰囲気
  • 充実の待遇で長く安心して働けます

でも、これは本当にそうなのでしょうか?

実際に働いてみたら、話と違っていたり、ブラック職場だったりするかもしれません。

児発管は、資格や経験が必要で人手が足りない仕事です。

したがって児発管のあなたは、転職しやすい有利な立場。

転職市場で引っ張りだこだし、市場価値が高いから、求人側は必死です!

だから、求人側はあなたに来てほしくて、『良いところだけ』をアピールしてくるかもしれません。

なので、そうした情報をうのみにせずに、慎重に見極めることが大切です。

転職は人生を変える大きな決断ですから、失敗したくないですよね。

ちなみに、転職サイト等ではなく『知人・友人からの紹介』で転職する人もいると思います。

例えば社会福祉士では、知人・友人からの紹介で転職する人は、約20%です。
≫【求人の探し方】社会福祉士が就職&転職した方法TOP10を発表!

けっこうな割合ですが、知人・友人からの紹介で良い転職ができるかというと、実はそうとも言えません。

なぜなら、わたし自身が『知人・友人からの紹介』で就職したけど、ブラック職場に入ってしまったからです。

上司から叩かれたり蹴られたりして、悲惨な目にあいました・・・。

だからこそ、「知人・友人からの紹介なら安心!」と思考停止にならず、慎重に見極めてほしいです。

そして、転職先の選択肢を増やすために、民間の職業紹介も活用してみようということです。

社協の『福祉人材センター・バンク』はあまり使いものにならない…

福祉の仕事を紹介してくれるサービスがあります。それが社会福祉協議会(社協)が運営する『福祉人材センター・バンク』です。

このサービスは、福祉の仕事に興味がある人や転職したい人に、無料で求人情報を提供してくれます。福祉版のハローワークと言えるでしょう。

社協は半分は行政、半分は民間の団体です。だから、安心して利用できます。

民間の転職サイトやエージェントのように、メールがたくさん来たりしないでしょう。

最近はハローワークでも、福祉人材センター・バンクを紹介されることが多いそうです。

でも、良いことばかりではありません。残念ながら・・・

  1. 児童発達支援管理責任者の求人は少ない(約100件/全国)
  2. 給料や待遇の交渉は自分でしないといけない
  3.  福祉の仕事に詳しくない人に紹介されることもある

つまり、福祉人材センター・バンクだけでは児発管にとってあまり役に立たないかもしれません。

社協による事業なので、安心感や信頼感はあります。

でも、福祉人材センター・バンクは児発管の求人が少ないし給与交渉もできないので、心もとないです。

事務的に紹介されても、その求人を信じて良いのか?ブラック職場だったりしないか?

私なら不安で仕方ないです。何度も転職するのは嫌ですし、やっぱり働きやすい職場で働きたいです。

そこで結論としては、福祉人材センター・バンク』をチェックしつつ、転職サイトや転職エージェントを併用したほうが良いということです。

もう一歩踏み込んでいうと、転職サイト等を使うことに抵抗がない方は、ムリに福祉人材センター・バンクは使わなくていいです。それくらい、メリットが少ないと思うからです。

転職サイトと転職エージェントって何が違うの?

ここまで、転職サイト・転職エージェントとくりかえし言ってきましたけど、

そもそも転職サイトと転職エージェントは何が違うか?

どちらもインターネットで利用できるサービスです。でも、違いがあるんですね。

ざっくりまとめると、次のとおりです。

求人選び給与交渉応募書類面接対策面接日の調整
転職サイト自分でする
転職エージェントアドバイザーがサポート・代行

つまり、転職エージェントの方が色々とサポートしてくれます。転職に不安のある人や好条件で転職したい人にはメリットがあります。

でも、「すべて自分でやりたい。求人だけ教えて欲しい」という人は、転職サイトが向いていますね。

転職エージェントが手厚いのはわかったけど、お金取られたりしないの?

無料だよ。お金は求人を出している法人・会社側が負担しているから安心してね。

「タダより怖いものはない」と思って業界の仕組みをしらべてみたら、求人を出す側がお金を負担して成り立っていることがわかりました。

だから、私たちは無料で使えます

ちなみに、求人を出す側の出費はどうかというと

求人を出す会社の負担するお金

転職サイト < 転職エージェント

こんな感じで、転職エージェントから求人を出すには、より高いお金がかかります。

つまり転職エージェントに求人を掲載している法人や事業所のホンネは、「お金を出してでも良い人材が欲しい!」なのです。

転職エージェントに求人をだしているのは、人材にお金をかける意思と資力のある法人です。

求人の質の違い

転職サイトと転職エージェントでは、求人の質がちがいます。

転職サイト転職エージェント
・低コストで人を雇う求人が多い。「未経験者OK」など。
・採用にお金をだす余裕がない法人や事業所の求人が多い
・採用側は、転職サイトに掲載するより高コストで人を雇うことになる。即戦力になる経験者を募集することが多いため、年収水準は高い傾向。
・採用にお金をかける体力のある法人や事業所の求人
・『非公開求人』を扱う

こうしたわけで、求人の質は、転職エージェントの方が高いと言えます。

なので私は、児童発達支援管理責任者の転職サイトを探している方には、転職エージェントをオススメする結論としました。

『非公開求人』の理由は、採用側としては応募の殺到を避けたかったり、採用ルートを知られたくない、重要ポストの人材採用を社内秘で行いたい等のためとされています。

児童発達支援管理責任者|おすすめできない転職サイト&エージェント12選【ここがダメ!】

インターネットで「児童発達支援管理責任者 転職サイト」と検索すると、たくさんのサイトが出てきますよね。

でも、どのサイトも同じように見えて、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね・・・。

私は一つ一つチェックしてみました。それで、各転職サイト&エージェントのダメなところをリストにしてみました。(ゴメンナサイ)

転職サイト
転職エージェント名
ここがダメ!
クリックジョブ介護介護業界がメイン。
児発管求人数:80件程しかない
リクルートエージェント大手だが福祉特化ではない。
児発管求人数:130件程しかない。
リクナビNEXT大手だが福祉特化ではない。
児発管求人数:130件程しかない。
ミラクス介護介護業界がメイン。
児発管求人数:数件程しかない
レバウェル介護求人介護業界がメイン。
児発管の絞り検索に非対応。
リジョブケア児発管の検索に対応しているのは良いが、求人数は約100件で少なすぎる
かいご畑介護業界がメイン。
児発管の絞り検索に非対応。
GUPPY(グッピー)転職サイト。
求人数は幅多いが、児発管に非対応。
e介護転職介護業界がメイン。
児発管求人数:約180件で少ない。
カイゴジョブ転職サイト。
児発管求人数は約3,000件あるが、ジョブメドレーの約4,000件に劣る。
保育士バンク保育士転職エージェント
児発管求人数は約300件。悪くはないが、やはり心もとない。
doda大手サイトだが、児発管向きではない。
求人数は約50件

つまり、児童発達支援管理責任者に向けたサイトは少ないのです。

残念ですが、児童発達支援管理責任者は人数がとても少ないし、マイナーなんですよね・・・。

児童発達支援管理責任者はどうやって求人を探したら良いの・・・

使いにくい転職サイトや転職エージェントを除いた結果、「ここならおすすめできる」と思えたのは、次の3つだけでした。

児発管へのおすすめ結論

  1. おすすめ1位 マイナビ介護職 福祉業界の最大手と言える転職エージェント
  2. おすすめ2位 LITALICOキャリア 児童福祉・障害福祉特化の転職エージェント
  3. おすすめ3位 ジョブメドレー 児発管の求人が多い転職サイト

現役おすすめ3選!児童発達支援管理責任者の転職サイト&転職エージェント

おすすめ1位 マイナビ介護職

転職は人生を変える大きな決断です。絶対に失敗したくないですよね。

でも、転職サイトやエージェントはどれも同じようで信用できないと思いませんか?

しかし私が「これなら家族にもおすすめできる」と思えたのが、マイナビ介護職でした。

たぶん『マイナビ』と聞いて知らない人はいないのではないでしょうか?

マイナビ介護職は、そのマイナビによる転職エージェントです。全然、うさん臭くないわけです。

でも「介護職」ってことは、介護の仕事しか紹介してくれないんじゃ?

マイナビ介護職という名前から、「介護の仕事しか求人がないの?」と思われるかもしれません。

しかし、全くそんなことはなくて、児童発達支援管理責任者など、福祉系の仕事を幅広く扱っている転職エージェントです。

実際、↓がマイナビ介護職の登録画面ですが、たくさんの福祉資格を扱っていて、児童発達支援管理責任者もバッチリ入っていますね

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出典:マイナビ介護職HP

マイナビ介護職なら安心な理由

マイナビ介護職なら安心感があります。理由は次のとおり。

マイナビ介護職なら安心と思った理由

  1. 就職・転職業界大手の福祉特化の転職エージェント
  2. マイナビは創業約50年の実績と歴史がある
  3. 全国展開している超大手
  4. 有名人を起用したCMが多数
  5. ホームページがわかりやすく整っている(広告費をしっかり稼げている)

マイナビは、石川遼、石原さとみ、AKB48などの有名人を起用したCMをたくさん放送しています。これは、実績と資力がないとできないことです。

マイナビ介護職のメリット

そうしたマイナビ介護職のメリットは次のとおりです。

  1. 無料(求人側がお金を払ってる)
  2. 児童発達支援管理責任者の求人数(約500件+非公開求人多数)
  3. 求人は全国展開で総計8万件
  4. 情報収集だけの利用もできる
  5. あなたに合った求人のお知らせが届く
  6. 給与交渉を代行してくれる
  7. 専任アドバイザーがつく
  8. 職場の離職率を教えてくれる
  9. 非公開求人を見れる
  10. 最新求人がメールで届く

ちなみに給与交渉で給与が上がる場合があるということは、

転職エージェント以外から、給与交渉せずに就職すると損するということです。

マイナビ介護職のデメリット

しかし『マイナビ介護職』にはデメリットもあります。例えば、

  1. すすめられる求人が絶対安心とは言えない
  2. キャリアアドバイザーと直接会える面接会場は全国21か所だが、遠いことも
  3. エージェントと相性が良いかわからない
  4. 求人メールが多すぎると感じるかも

でも、こうしたデメリットは大きな問題ではありません。

例えば、連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSメッセージを送ればOKです。直接断るのって、気が引けますもんね・・・。

それと、転職活動は面接会場に行かなくても、電話やメールで進められます。

電話で話すのって緊張するし、メールとかLINEのほうが良いなぁ・・・

どうしてもお電話でのやり取りを避けたいとお考えの方は、その旨をメールやSMSにて、キャリアアドバイザーにご連絡ください。今後のやり取りは、メール・SMS・LINEなど、ご登録者がやり取りしやすいツールで、ご連絡させて頂きます。
引用元:マイナビ介護職HP

このように書かれているので、あなたが電話で話すのはどうしても抵抗があるという場合でも安心です。

マイナビ介護職』は「介護職」だけど、児発管や社会福祉士・精神保健福祉士の求人も扱っています。福祉業界で一番メジャーなのが介護分野だから、こういう名前なんでしょうね。

友人が登録するのを見てみた

友人が登録するというので、隣で見てみました。ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。

(住所、電話番号、転職希望時期などの入力)

登録後、次のように今後の流れが案内されます。わかりやすいですね。


抜粋:マイナビ介護職HP

『キャリアアドバイザー』は何かというと、

キャリアアドバイザーは、各地の医療機関や施設に精通した福祉・介護職の専門家です。あなたの希望・強み・適性を把握した上で、ご希望にマッチした転職先のご紹介はもちろん、面接対策や書類の添削などご入社までの総合的なサポートをいたします。
引用元:マイナビ介護職HP

とのこと。この業界に精通してくれているのは安心です。これってハローワークとかじゃ得られないメリットですね。

利用価値という意味で考えると、給与UPの交渉をしてくれるのは転職エージェントならではです。これは社協の福祉人材センターにはできないメリットなんですよね。

マイナビ介護職の口コミ

否定的なツイートを見つけるのが難しいくらい、マイナビ介護職は肯定的な口コミばかりでした。

口コミが多いってことは、使ってる人が多いってことだね!

おすすめ2位 LITALICOキャリア

出典:LITALICOキャリアHP

LITALICOキャリア児童福祉・障害福祉に特化した転職エージェントです。

児発管になる資格のあるあなたなら、LITALICOリタリコは必ずや聞いたことがあるのではないでしょうか?

LITALICOは児童福祉についての記事をたくさん公開しています。ネットで検索してたらすぐにHITしますね。発達障害関連の記事も多い。

リタリコは『LITALICOワークス』という、障害のある人向けの就労支援サービスも運営しています。

そのリタリコによる支援者向けの転職エージェントが、LITALICOキャリアです。

わたしが安心と思った理由は次のとおり。

LITALICOキャリアなら安心な理由

LITALICOキャリアなら安心な理由

  1. 児童福祉・障害福祉に特化している
  2. 創業約20年で全国展開の実績あり
  3. 東京プライム市場に上場の大企業(グループ従業員3,000人以上)
  4. ホームページがわかりやすく整っている(広告費を稼げてる)
  5. 発達障害のポータルサイトや学習教室・放デイなどの福祉事業を自ら運営している

特に、他の転職エージェントや転職サイトと違い、福祉事業を実際に手掛けている企業であることは、他にない特色です。

上からな物言いですが「さすが、わかっておられる」と思ったのは、ホームページに次の記載があったこと。

障害は人ではなく、社会の側にある。

これって、障害の社会モデルを理解した言葉です。こんなことまでわかってくれているLITALICOキャリアって、「児童発達支援管理責任者のこともわかってくれている!」と期待をもてます。

LITALICOキャリアのメリット

そして、LITALICOキャリアメリットは次のとおり。

LITALICOキャリアのメリット10

  1. 児発管の多様な保有資格をカバーできている
  2. 無料(求人側がお金を払ってる)
  3. 児発管の求人が転職エージェント最多(約3,500件 ※非公開除く)
  4. 好条件が多い非公開求人を知れる
  5. 情報収集だけの使い方(転職サイト代わり)ができる
  6. あなたに合った求人のお知らせが届く
  7. キャリアアドバイザーのサポートを使える
  8. キャリアアドバイザーは、放課後デイサービスや児童発達支援の就職を専門にサポートしている実績あり
  9. 給与交渉を代行してくれる
  10. 職場の離職率等を教えてくれる

LITALICOキャリアは、児童福祉・障害福祉の多様な資格をカバーできている、レアな転職エージェントです。

ちなみに、「給与交渉してもらうと給与が上がることがある」ということは、給与交渉せずに就職すると損するかもということです。

例えば、給与交渉していたら月28万だったのに、交渉しなかったばっかりに、月20万になるかもしれません。給与交渉はした方が良いです。

でも、自分でやるのって、気が引けますよね。採用に響くのも怖いです。

なので、そういったリスキーなことはLITALICOキャリアにお任せする価値があります。

キャリアアドバイザーってどんな人なの?

さまざまなサポートをしてくれるキャリアアドバイザーですが、どんな方かというと

LITALICOキャリアでは、これまで専任のキャリアアドバイザーが3000人以上の方々の就職活動のサポートをさせていただいて参りました。放課後デイサービスや児童発達支援の就職を専門にサポートさせていただいているキャリアアドバイザーが、ご希望の条件等を伺い、ご希望に合った求人のご紹介をさせていただきます。
引用元:LITALICOキャリアHP

とのこと。他の転職エージェントには無い強みです。

でも登録したらすぐ転職しないといけないんじゃない?まだそこまでの気持ちじゃないし・・・

「登録したらすぐに転職しないといけないんじゃないか?」と不安な人もいるでしょう。

しかし、転職希望時期を選べるので大丈夫です。

また、転職活動で自分を高く売るには、「良い職場があった時だけ転職する」というスタンスが大切です。

仕事を辞めてから転職活動を始めると、「他に選択肢がないから妥協するしかない・・・」という選び方になってしまい、失敗しやすいです。

なので、「良い職場があったときだけ転職しようかな・・・」くらいの気持ちの人も(むしろそうした人こそ)、転職活動はしたほうが良いです。私もそうしました。

LITALICOキャリアのデメリット

しかし、LITALICOキャリアにもデメリットはありますので、お知らせしておきます。

  1. サポートの連絡がわずらわしい可能性
  2. キャリアアドバイザーの非対応エリアがある
  3. 求人が100%安心ということはない

転職サイトや転職エージェントの避けがたい話ですが、連絡が多くて煩わしいことがあるんですね。これはLITALICOキャリアに限った話ではありませんが。

向こうはサポートのつもりですが、こちらの気持ちは「もういいです」「やっぱり転職はやめておこう」ということはあり得ます。

対策はシンプルです。

連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSメッセージでお断わりの返事をしましょう

直接断るのって、気が引けますもんね。

それと、キャリアアドバイザーが対応できない地域で探す場合は、転職サイトのような使い方になります。アドバイザーの支援が受けられないからです。

これはとても残念・・・。サービスエリアの拡大をぜひともお願いします。

それでも扱う児発管員求人数は豊富なので、登録するメリットはあります。

もちろん、LITALICOキャリアがどれだけ安心感があると言っても、実際の求人は100%安心ということはあり得ません。

あなたとの相性もあるはずです。厳しいですが、自分でも情報を精査・チェックしながら、最後は自分の責任で決断することを忘れないでくださいね!

LITALICOキャリアの登録の流れ

LITALICOキャリア登録画面は次のようになっています。

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出典:LITALICOキャリア 登録画面

資格登録画面で、児童発達支援管理責任者を選べます。

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出典:LITALICOキャリア 登録画面

多種多様な資格をカバーしてくれているので、「私の資格がないじゃないの!」ってことがありません。安心できます。

友人が登録するのを見てみた

こちらも友人が登録するというので、隣で見てみました。

ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。
(希望時期、働き方、電話番号、転職希望時期などの入力)

出典:LITALICOキャリア 登録画面

登録後の流れは↓のようになります。わかりやすいですね。

  1. キャリアアドバイザーからの連絡
  2. 電話での面談(LINEチャットでも可)
  3. 求人の案内(非公開含む)
  4. 面接のサポート(セッティングや面接対策)
  5. 入職までのサポート(内定後、給与交渉や入社時期相談など)
    ※キャリアアドバイザー対応の場合

LITALICOキャリアの口コミ

利用者だけじゃなくて、事業所さんのツイートもありますね。サビ管についての口コミもあります。

口コミがあるのは安心!

事業所側は高いお金を払ってでも、LITALICOキャリアに掲載して良い人材を採用したいと思っているわけです。(なので私たちは利用無料)

おすすめ3位 ジョブメドレー

児童発達支援管理責任者の転職サイトとして、一番おすすめできるのはジョブメドレーです。

わたしが一番オススメするのは転職エージェントなんですけど、次のような方には転職サイトのジョブメドレーを利用する価値があるでしょう。

ジョブメドレーを利用する価値がある人

  • 転職エージェントをつかうのに抵抗がある。
  • とにかく自分のペースで進めたい。求人だけ教えて欲しい。
  • たくさんの求人情報を得て、取りこぼしを防ぎたい(転職エージェントと併用)

 

あなたはあてはまりますか?

なお、数ある転職サイトのなかで、私が「ジョブメドレーなら安心」と思えた理由は次のとおりです。

ジョブメドレーなら安心と思った理由

  1. 児童発達支援管理責任者に対応できている(介護系だけではない)
  2. 児童発達支援管理責任者の求人数:約4,700件
  3. 会員数150万人以上の大手人気サイト
  4. 医療介護求人数No.1

『介護特化』の転職サイトが多い中で、ジョブメドレーは児童発達支援管理責任者にしっかり対応しています。さらには、求人数がとても多い。

でも、ジョブメドレーは転職サイトなので、次のデメリットもあります。

  1. 仕事選びや応募書類、面接対策などを自分でしなければならない
  2. 給与交渉や面接日程の調整などを自分でしなければならない

それでも転職サイトならではのメリットもあります。

  1. 全国対応
  2. 会員登録すれば『新着求人』や『スカウト』が届く
  3. 通知がいらなければ、受け取らないように変更もできる
  4. マイペースに使える
  5. ジョブメドレーから応募・入職して、60日以上勤務&申請すると勤続支援金がもらえる

ジョブメドレーは、自分で動くことが必要です。キャリアアドバイザーに任せたい方は、マイナビ介護職を使ってみましょう。

ジョブメドレーの口コミはどうでしょうか?

ジョブメドレーの口コミ

「すぐに転職したいわけじゃないけど、情報収集だけしておきたい」という気持ちでも、ラクに使いやすいですね。

ジョブメドレーの登録画面では『児童発達支援管理責任者』は出てきません。会員になれば『児童発達支援管理責任者』の求人を絞り検索できるのでご安心くださいね

出典:ジョブメドレー 登録画面

まとめ

もういちど結論です。

児発管へのおすすめ結論

  1. はじめに福祉人材センター・バンクをチェック 社協版ハローワーク
  2. おすすめ1位 マイナビ介護職 福祉業界の最大手と言える転職エージェント
  3. おすすめ2位 LITALICOキャリア 児童福祉・障害福祉特化の転職エージェント
  4. おすすめ3位 ジョブメドレー 児発管の求人が多い転職サイト

フローチャートだとこのようになります。

zihatukann_tennsyokusaito_tennsyokue-zyennto_osusume_huro-tya-to

繰り返しますが、社協の福祉人材センター・バンクは、あまり使い物になりません。求人数がとても少ないし、給与交渉などもしてくれません。

利用してもいいのですが、待遇で損したり、求人をとりこぼす恐れがあります・・・。転職エージェントを使ったほうが良いでしょう。

そして、児童発達支援管理責任者の求人は数が少なくなりがちなのですが、マイナビ介護職LITALICOキャリアの2つ利用でカバーできます

でも、余裕のない方は、マイナビ介護職だけで良いと思います。引っ張りだこで大変になるかもしれないから。

何しろ、児童発達支援管理責任者(児発管)の資格を持っている人は、今はとても人気があります。

児童福祉サービスの事業運営には児発管が必要なのに、資格を取るのが難しくて人が少ないからです。

だから、仕事を探す人は、給料や手当が高くても、どこでも欲しがられるのです。

でも、これからは児発管の資格を取るのが簡単になります。こちらの動画で解説されていますね。

児発管の人が増えれば、仕事を探す人の価値は下がってしまうかもしれません。

だから、児童発達支援管理責任者(児発管)として、もっと良い条件で働くには、今がチャンスでしょうね。

転職するときは、今の仕事を辞めずに探すことが大切です。生活や気持ちに余裕があるほうが、良い選択ができます。

このことは私の体験からも言えることです。記事にまとめたのがこちらです。↓

「早く転職先を見つけないと収入がなくなる・・・!」と思ってしまうと、焦って妥協してしまうこともあります。

家を探すときも同じですね。家がない状態で探すと、「どこでもいいから早く決めたい!」という気持ちになりやすいです。

理想的なのは『良い求人があった時だけ転職する』という考え方です。気に入らない求人はパスしましょう。

後悔しないためには、仕事をしながらじっくり探すことです。

「あの時、行動していたら・・・」と後悔しないようにしましょうね!

なお、『円満に退職したい』という方にむけて、手順やポイントをまとめたのがこちらの記事です。児童指導員向けですが、参考にしてもらえるでしょう。

後悔しないように、慎重に選ぼう!

あなたの転職活動を応援しています!頑張ってくださいね!

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