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Fund of the Year 2021?役立つの?
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投信ブロガーが選んだおすすめの投資信託です。自分で選ぶときに参考になりますよ!
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021の結果が発表されました。この結果は、私たちが投資信託を選ぶのに役立ちます。
実は、「Fund of the Year」と名の付くランキングは、他にもあります。例えばこちら。
でも「売り手目線」のランキングなので、いいかえれば単なる「売りたいものランキング」です。
申し訳ないですが、買うには値しないファンドが上位にあがっているので、役に立たないです。
しかし、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」は「買い手目線」のランキングです。だから、ほんとうに良いファンドが上位にあがっています。
どのファンドに投資するかは、私たちの頭を悩ませます。そんな時、このランキングはとても役立つのです。
【ファンド選びに役立つ】投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021
投資信託って何?投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearって何?
投資信託とは、お金をプロに預けて、株や債券などに分散して運用してもらう商品です。利益が出たら分配金や売却益としてもらえますが、損失が出たら価格が下がります。
投資信託は何千もの種類がありますが、その中でも低コストで世界中の株式に分散できるものがおすすめです。私が投資しているファンドは「オルカン」です。
インデックス投資は、特定の国や業界に偏らず、世界経済全体の成長に乗ることができます。また、低コストなので、手数料や税金などで利益が減らないというメリットがあります。
しかし、銀行や証券会社は、自分たちが儲かる高コストな投資信託を勧めてきます。これはボッタクリ商品と言っても過言ではありません。
そこで、消費者目線で、自分たちにとって本当に良い投資信託を選んだのが、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」です。
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
引用元:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021 HP
投信ブロガーとは、インターネット上で投資信託について発信している人たちです。彼らは自分の経験や知識をもとに、自由に意見を発信しています。
私も彼らのブログを参考にしていて、こちらの記事でおすすめのブログを紹介しています。↓
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021の結果
さてさて、先日、待望の投票結果が発表されました!(有志のみなさま、ありがとうございました。)
結果は次のとおりです。
順位 | 銘柄 |
1位 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
2位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) |
4位 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
5位 | iFreeレバレッジNASDAQ100 |
6位 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
7位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
8位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
9位 | たわらノーロード先進国株式 |
10位 | SBI・V・全米株式インデックス・ファンド |
1位は、私も妻も積み立てているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)でした!
この投資信託は、世界中の約3000社の株式に分散して投資するものです。コストは年間0.1%程度ととても安く、つみたてNISAやiDeCoにも対応しています。
私は福祉の仕事をしている人にも、この投資信託をおすすめしています。
なぜなら、世界経済の成長に合わせて資産が増える可能性が高く、将来の老後資金や子どもの教育費などに役立つからです。
投票した人たちのコメントも公開されています。どうしてこの投資信託を選んだのか、どんなメリットがあるのか、興味深く読めますよ。
2位以下も良い投資信託がありますが、私が友人や家族にすすめるなら、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の一択です。
「これだけに投資して忘れて良いよ」と言える商品だと思います。
ただし、株式だけでできた投資信託なので、価格が上下することがあります。「絶対に儲かる!」という夢のような商品ではありません。リスクを受け入れる覚悟が必要です。
心配な方は、月に数千円から始めてみると良いでしょう。(福祉業界では給料が低いので、月1000円しか積み立てられない方もいると思いますが、それでも大丈夫です!)
ちなみに、私が使っている証券会社はこちらの記事で紹介しています。インデックス投資をするなら、ネット証券一択です!
銀行や証券会社の窓口に行くのはやめたほうが良いです。高コストな投資信託を勧められたり、手数料や税金を取られたりします。(私の実体験です)
つみたてNISAやiDeCoとは何?
つみたてNISAやiDeCoとは、税制優遇の制度です。
通常は、投資信託の利益には税金がかかります。利益の20%程度を税金として支払うことになります。
でも、つみたてNISAやiDeCoを使えば、税金を払わなくて済むという制度なんです。
つみたてNISAは、毎年40万円までの投資信託の積立に対して、20年間税金がかからない制度です。
iDeCoは、毎月の給料から一定額を引いて、老後の年金として運用する制度です。こちらも税金がかかりません。
福祉業界で働く人にも、この制度はおすすめです。なぜなら、将来の不安を減らすことができるからです。
私たちは、福祉の仕事をしているからといって、自分たちの老後や子どもの将来をおろそかにしてはいけません。
利用者・患者さんの生活を大切にしつつ、私たちの人生も大切にしていきましょう!
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最後まで読んでもらってありがとうございます!それではまた!
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