精神保健福祉士のプライベート【勤務時間・残業・休日事情のホンネ】

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精神保健福祉士のプライベートってどんな感じ?勤務時間は?残業はあるの?休日はちゃんとあるのかな・・・

こういった疑問のある方へ。

私は社会福祉士・精神保健福祉士として働いています。現場で10年超の経験があります。

精神保健福祉士のプライベートって聞きにくいですよね。

リアルで精神保健福祉士にプライベートを質問すると「ダラけようとしてる」「働く気がない」「休みばかり気にしてる」といった反応を返す人もいるかもしれません。

でも、プライベートや休日をよく知ることは、とても大切なことです。 よく働くには、よく休まないといけないからです。

働きすぎてしまうと、自分の体や心が疲れてしまいます。それでは、仕事もうまくできませんし、自分の人生も楽しくありません。

休みがしっかりあるかどうかを調べることは、しっかり働くことにつながります。 この記事にご関心のある方は、そういったバランス感覚のある方だと思います。

そんな方に向けて、精神保健福祉士のプライベート情報をお伝えします。

ただし、私の知っていることは限られていますし、個人差もありますので、あくまで参考程度にしてくださいね!

では始めましょう!

精神保健福祉士のプライベート【勤務時間・残業・休日事情のホンネ】

精神保健福祉士の勤務日・時間帯は?

結論から言うと、精神保健福祉士の勤務日・時間帯は職場次第です。どこに就職・転職するかによって違います。

ただし私が知っている範囲で言うとこんな感じです。

職場 傾向
行政
(精神保健福祉センター等)
・平日の日中メイン
精神科診療所・クリニック ・平日の日中メイン
・ただし、土日に診療しているなら勤務あり。診療日は要チェック!
精神科病院 ・平日の日中メイン
・現場によっては、当直勤務あり
地域の施設(通所系) ・通所施設は平日の日中メイン。
・作業所や地域活動支援センターは、土曜勤務のあることも。
地域の施設(入所系) ・入所施設は土日勤務があったり、夜間緊急対応用の業務携帯をもつことがある。

入所・入院の現場は、土日祝の勤務がありえます。24時間365日、現場を回転させないといけないからです。(その分、手当もあると思います)

最終的には、求人情報を確認することが大切です。

福祉の現場はそれぞれのカラーが強く、独自な取り組みを行っていることが多々あります。土日祝も勤務する例があるのです。

平日の日中に勤務したい方が多いと思いますので、就職・転職するときにはしっかりチェックしていきましょう!

精神保健福祉士の残業時間は?

一概に言えません。職場によりけり、人によりけりです。

残業が慢性化している職場では・・・

私の経験談ですが、残業が慢性化している現場では、残業せずに帰ると白い目で見られました。

毎日1~2時間は残業するのが当たり前でした。しかもサービス残業。ひかえめに言っても、ブラック職場でした。

(でも、精神保健福祉士の職場はブラックばかりではありませんよ!)

定時退社を良しとする職場では・・・

これも私の経験談です。定時で帰ることを良しとする職場では、1時間でも残業をしていたら「まだ残ってるんですか?」と言われたり、早く帰るように声をかけあったりしていました。

定時で帰れる雰囲気の職場では、人それぞれの仕事スピード差がハッキリあらわれます。

定時でしっかり帰る人もいれば、気が済むまでトコトンやりきるため残業が長引く人もいます。その人のやり方次第でした。

精神保健福祉士は残業あってもいとわない?

個人的な印象ですが、精神保健福祉士は自己犠牲で働く方が多い気がします

自己犠牲で働くのは良くないと思います。

精神保健福祉士は、精神的な障がいを抱えている人やその家族に寄り添って、支援を行う仕事です。

そのため、相談者の気持ちに共感しすぎてしまったり、自分の感情を抑え込んでしまったりすることがあります。

しかし、それでは自分の心身の健康を害してしまいます。自分が疲れてしまっては、相談者にも良い影響を与えられません

自分のことも大切にしながら、仕事とプライベートのバランスを取ることが必要です。

精神保健福祉士の休日の過ごし方は?

精神保健福祉士というと、休日も家でゆっくりしているイメージがありますか?

実は、そういう人もいるけど、外でアクティブに過ごす人もたくさんいます。

アウトドアな精神保健福祉士

私の知っているアウトドアな精神保健福祉士は、こんなことをしています。

  1. 登山、トレッキング
  2. ボルダリング
  3. キャンプ
  4. ツーリング
  5. フットサル
  6. バドミントン
  7. 旅行 など

精神保健福祉士は人と話す仕事だから、人に疲れてしまうこともあります。

だから、人ごみよりも、静かで自然がいっぱいのところへ行きたくなるのかもしれません。

特に山登りは人気があります。

仕事ではゴールが見えにくかったり、終わりがなかったりして、「やった!」という気持ちになれないこともあります。

でも、山登りはゴールがはっきりしていますね。それに、山は自然の中で癒されます。そういう魅力を感じる人が多いのでしょう。

インドアな精神保健福祉士

私の知っているインドアな精神保健福祉士は、こんなことをしています。

  1. YouTube、Amazonプライムビデオなどの動画鑑賞
  2. ゲーム
  3. 寝る

でも、家だけだとストレスが溜まってしまうこともあります。たまには外に出たり、運動したりするほうがいいですね。

「精神保健福祉士は自分まで病気にならない?」と心配する人もいます。

確かに、精神的につらくなってしまう人もいます。「どうやってストレスを解消するの?」という人は、この記事も読んでみてくださいね。

最後に

精神保健福祉士は土日や祝日が休みのことが多いです。

でも、有給休暇が取れるかどうか。残業が多くないかどうかといったことは、職場によって違うことが多いでしょう。

これらは就職や転職する前に確認するのは難しいですが、できるだけ調べておきたいですね。

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