社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。
毎年の年度末、職場では人事異動の話題で盛り上がります。
「異動希望は出した?」とか「誰がどこに行くの?」とか、色々な噂が飛び交いますね。あなたの職場ではどうですか?
以前、私の同僚が、上司が机に置いた人事異動案をこっそり見たことがあります。でも、それがバレて改案されたり、実際と違ったりして、結局あてにならなかったんですけどね。
この記事では、福祉現場の人事異動でどんな変化があるか、予想外の人事異動をどう受け止めるかなど、考えてみます。
福祉現場の人事異動について考える!【変わる仕事と人間関係】
人事異動で仕事と人間関係がかわる → やりがい&ストレスが変わる
人事異動は福祉現場の大きな関心事です。なぜなら、誰と一緒に働くかは、私たちの仕事のやりがいやストレスに大きく影響するからです。
福祉の仕事は一人ではできません。チームワークやコミュニケーションが重要です。
相性の合わない人や信頼できない人と組まされたら、大変ですよね。支援の質にも影響します。
でも、異動先は自分で選べるわけではありません。組織の都合や上司の判断で決まることが多いです。納得できない結果もあるでしょう。
私の先輩にも、「来年度は出世できる」と確信して準備していた人がいました。周りの職員もそのつもりでいました。
でも、異動発表では残留でした。先輩はすごく落ち込んでいましたし、プライドがとても傷ついたんじゃないかと思います。
突然の人事異動にどう対応すればいい?
突然の異動は、なぜ自分が選ばれたのかわからなくて、やる気がなくなったりするものです。
自分が希望していない異動だったら、納得できませんよね。
異動の理由を聞ける職場なら、はっきりと教えてもらえるといいですね。
でも、聞けない職場もあります。
その場合は、異動には会社のメッセージが込められていると思ってみましょう。
例えば、誰かが出世して、その人の代わりにあなたが移動したのかもしれません。
あるいは、誰かが辞めたり休んだりして、その人の仕事を引き継ぐために異動したのかもしれません。他の人の影響であなたも異動したのかもしれません。
また、色々な仕事を経験させたいという理由で異動したのかもしれません。今の職場に長くいたからという理由もあります。
会社として、力を入れたい仕事や将来の計画があって、そのために異動したのかもしれません。
つまり、異動はあなた個人のことだけではなく、会社全体のことを考えて決められたことなんです。(そりゃそうなんですけど)
だから、私は異動は会社からの無言のメッセージだと思って受け入れるようにしています。
これは、会社に雇われている以上、仕方がないですね。異動が嫌なら、自分で仕事を始めればいいですが、それはそれで大変です。
自分で選んだ働き方だから、これは受け容れようと思っています。
ちなみに異動はストレスになります。知らないうちに疲れていたりするので、自分の体と心を大切にしてくださいね。
睡眠や食事、運動などの生活習慣をしっかりしていきましょう!
最後に
私は来年度も異動はなさそうですが、役割が変わる可能性はあります。それに備えて、今から勉強したり準備したりしています。
あなたはどうでしょうか?新しい年度に向けて、何か目標や計画がありますか?寒い時期ももう少しです。元気に春を迎えましょう!
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