社会福祉士と結婚したら、なんかええことある?
あるとも!結婚するメリット3つをお伝えしましょう。
こんにちは!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。現場経験は約10年です。
結婚したら安心な職業といえば何でしょうか?
お医者さん、看護師、警察、弁護士、ボクサーという方もいるかもしれません。
では、社会福祉士はどうでしょうか・・・?
結論は、社会福祉士と結婚すれば、人生の困難で心強いし、話を聴いてくれるし、将来設計しやすいってことです。
この記事は下記のような方に役立ちます。
- 気になる相手が社会福祉士
- 社会福祉士になろうか迷っている
ではまいりましょう!
社会福祉士と結婚するメリットTOP3【現役社会福祉士解説】
社会福祉士と結婚すると、人生の困難で心強い
人生、いろいろありますよね。あなた様もきっと、生まれてから今までに辛いことや苦労を経験してこられたはずです。
万一、順調だったという方がおられたとしても、ご家族・ご友人の人生には辛いことや苦労があったのではないでしょうか。
ご自身が健康だったとしても、ご家族やご親戚まで含めると、誰かしら何らかの苦労をかかえるものだと思います。
障がいのある方がいたり、介護が必要な方がいたり、認知症のある方、経済的に苦しい方がおられるかもしれません。
そうした人生の困難はできれば避けたいし、誰もが順風満帆な生活をのぞみます。けれど、人生は山あり谷ありですよね・・・。
社会福祉士は、人生の谷で支えになります。
新たな家族が生まれたとき、病気・障がいをかかえたとき、高齢で介護がいるときなどに、福祉サービスや制度的知識を活用してくれるでしょう。
人生の困難に直面したとき、家族だと心強いのが社会福祉士といえます。
社会福祉士と結婚すると、話をしっかり聴いてくれる
社会福祉士は、仕事で「相談支援関係」という専門的な関係を利用者・患者さんたちとつくります。
そうした専門的な関係をつくるうえで一番大切なのは、聴くことです。
社会福祉士は、聴いてなんぼの仕事です。
社会福祉士と話すと「聴き上手」な人に見えることが多いでしょう。それは、社会福祉士が聴くスキルを磨いているからです。
ただし、社会福祉士は仕事で聴くことを頑張っているので、家に帰ると反動で話をしたくなることがあると思います。
でも、社会福祉士として長く仕事をするほどに、家のなかでも社会福祉士らしくなっていくものです。(つまり、話を聴いてくれる人になる)
家族関係・夫婦関係では、コミュニケーションが大切です。家族の良い関係のはじまりは会話から。
しっかり話を聴いてくれる社会福祉士とは、良い夫婦関係・家族関係を続けやすいでしょう。
社会福祉士と結婚すると、将来設計しやすい
高齢者の割合がますます増え、人口が減少していく日本社会。人々の苦難を支える社会福祉士の需要は、ますます高まっていくと考えられます。
さらに、急速に開発がすすむAIでも、社会福祉士の仕事を代わることは困難といわれています。
社会福祉士の平均年収は403万円です。詳しくは「【現役解説】社会福祉士の平均給料・年収はいくら?【最新調査より】」で解説しています。
確かに、ぜいたくできる収入ではありません。
けれども、仕事がなくなることは現状考えられませんので、将来設計をしやすい結婚相手と言えるでしょう。
さらに、社会福祉士の仕事は不況などの経済不安に強いです。コロナ情勢下でも、仕事はなくならず、ボーナスをもらえていた方が多いでしょう。
求人は絶え間なくありますし、年齢制限無し&未経験可の求人も多いのが強みです。詳しくは「【実証】社会福祉士は仕事ない?40代も引く手あまた&食える資格」で書いています。
まとめ
もういちど、社会福祉士と結婚するメリット3つをまとめます。
- 人生の困難で心強い
- 話を聴いてくれる
- 将来設計しやすい
けっこう、結婚相手におすすめな職業だと思いますがいかがでしょうか!
以上、社会福祉士と結婚するメリットTOP3【現役社会福祉士解説】という話題でした。
なお、社会福祉士志望の方で「出会いはどうなるのか不安」という方は「【現役解説】社会福祉士・精神保健福祉士の「出会い方」7選」もチェックしてみてくださいね。
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