精神保健福祉士

都道府県の精神保健福祉士協会【入会メリット3つ&デメリット2つ】

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都道府県の精神保健福祉士協会ってはいったほうがいい?

オススメだが入るかどうかは自由。全国47都道府県に精神保健福祉士協会があって、それぞれ独自色がある。

  • 都道府県の精神保健福祉士協会って、入った方がいいの?
  • 協会って入る意味あるの?メリットは?

こうしたギモンのある方へ。

この記事の内容
  • 日本精神保健福祉士協会と都道府県協会の違い
  • 都道府県協会の入会メリット3つ&デメリット2つ

私は社会福祉士・精神保健福祉士として働いています。現場で10年超の経験です。

では解説していきます。

結論は、都道府県の精神保健福祉士以下のメリットがあるので入会はオススメです。

  1. 年会費は日本精神保健福祉士協会より安い
  2. 研修会場が近い
  3. 人とのつながり・ネットワークをつくる機会になる

ただしデメリットはこれ。

  1. 研修に行かないとお金だけを払う日々になる
  2. 退会するとすぐバレやすい

では詳しく解説していきます。

精神保健福祉士の協会には2つのバージョンがある

そもそも精神保健福祉士の協会は、2つのバージョンがあります。

全国版 日本精神保健福祉士協会
各都道府県版 〇〇精神保健福祉士協会

両者の違いについては「日本社会福祉士会と日本精神保健福祉士協会の違い【両資格者解説】」で解説しています。

各都道府県の精神保健福祉士協会の一覧は以下です。47都道府県すべてにあるので、あなたのお住いにもありますよ。

≫都道府県 精神保健福祉士協会一覧

ホームページのある協会なら、上記からHPに飛べます。

都道府県の精神保健福祉士協会とは?

都道府県の精神保健福祉士協会について、日本精神保健福祉士協会が説明しています。

都道府県精神保健福祉士協会等(都道府県協会)は、都道府県を単位として、それぞれ固有の会則等により設置運営されている団体です。設立の経緯や時期、背景もさまざまで、また、精神保健福祉士を正会員とする団体から、精神保健福祉士を含む精神科領域に勤務するソーシャルワーカーを会員とする団体など、会員要件も異なっています。
引用元:社団法人 日本精神保健福祉士協会

要点を抜きだすと、このようになります。

  • 会則等はそれぞれ違う
  • 成り立ちがそれぞれ違う
  • 構成員の範囲が違う

都道府県協会はそれぞれの独自色が強いということですね。

精神保健福祉士の都道府県協会に加入するメリット3つ

都道府県協会はそれぞれ独自色があるので、メリットはひとまとめには言いにくいです。

共通しているであろうメリットを3つをお伝えします。

【メリット①】年会費安め

年会費は日本精神保健福祉士協会よりも安いです。

ざっと調べると下記のように比較できました。

日本精神保健福祉士協会
年会費
  • 年会費
    15,000円
  • 入会金
    5,000円
各都道府県のPSW協会
年会費
  • 年会費
    3,000~8,000円程
  • 入会金
    0円~

実例を挙げると、大阪・北海道・東京の年会費は以下のようになっています。

都道府県の協会は日本精神保健福祉士協会より安い!

半額かそれ以下だねぇ。

【メリット②】研修会場が近い

都道府県協会の研修は、たいていは同じ都道府県内でひらかれます。

したがって都道府県協会の研修ならば、研修会場へアクセスしやすい。

つまり、たくさん参加できるということ。

例えば研修に行くまでは「休みなのにしんどいなぁ」「仕事終わりは早く家に帰ってゲームしてぇ」などと思っても、近ければまだ参加しやすいです。

それに、研修は参加してみると「来てよかった」と不思議と感じられるものだったりします。

これが日本精神保健福祉士協会の研修だと、話が変わります

日本協会の会場は全国ですから、大阪に住んでいても、東京会場の研修案内がきます。

「行けへんっちゅうねん」と突っ込むしかありません。

研修参加の敷居は低い方が良いです。距離は絶対的な影響力をもつので、近いのはメリットです。

【メリット③】仕事のつながり・ネットワークをつくれる

研修に参加すると仕事のつながり・ネットワークをつくりやすいです。

都道府県協会の研修に参加するのは、同じ都道府県会員がメイン。

したがって、仕事で関わっている人も参加します。研修会場では

あ、あなたはタヌキさんですね!?いつもお世話になってますー。

どうもーお世話になってます。お会いするのは初めましてですね!(こんな顔しとったんかぁ)

こんなやり取りをして、名刺交換。よくある光景です。

いつも電話でしか話さなかった相手と、顔が見える関係になれる。そうして支援が円滑にできるようになったりします。

顔が見える関係は大切です。詳しくはこちらの記事「「顔の見える関係」はメリットいっぱい!どうつくる?【社会福祉士が語る】」で話しています。

精神保健福祉士の仕事では、人とのネットワークやつながりが支援力に直結するくらい重要です。

研修に参加する時は、勉強も重要ですが参加者にも目を向けると良いですね。

最近はコロナの影響によってオンライン研修がひろがっています。便利ではありますが、オンラインだと、つながり・ネットワークをつくりにくいですね。

精神保健福祉士の都道府県協会に加入するデメリット

  1. 研修に行かないとお金だけを払う日々になる
  2. 退会するとすぐバレやすい

【デメリット①】研修に行かないとお金だけを払う日々になる

都道府県協会は研修に行ってナンボなので、忙しかったり疲れていたりで行かないと、あまり恩恵を受けられません。

【デメリット②】退会するとすぐバレやすい

都道府県協会は身近ゆえ、事務局も顔見知りになりやすいです。

日本精神保健福祉士協会なら抜けようが入ろうが、その後のことを気にする必要は無い場合が多いでしょう。

しかし都道府県協会は、退会する場合は事務局に連絡するでしょうから「え?退会するんですか?」と聞かれることはあるかもしれません。

身近な存在だからこそのメリットはありますが、デメリットとしてお付き合い・気遣いも発生しやすくなりますね。

最後に【都道府県協会への入会はオススメ】

結論は都道府県協会への入会はオススメということです。

興味のある方は、下記リンクから各都道府県の協会を探してみてくださいね。HPで情報発信している協会もあるので、情報収集ができるでしょう。

≫都道府県 精神保健福祉士協会一覧

なお、日本精神保健福祉士協会については、こちらの「日本精神保健福祉士協会の入会メリット7つ&デメリット【元会員解説】」で解説しています。ご参考くださいませ。

この記事を書いた人

社会福祉士 兼 精神保健福祉士です。
大学受験失敗 → 浪人・転向 → 国家資格ダブル合格 → 就職 → パワハラ遭遇 → 転職 → 福祉現場で10年超
現職で働きながらブログ書いてます。月3万PV。妻と猫が大切。

詳細プロフィールはこちら

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しゃふくさん

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