【連合体組織と会員組織】日本社会福祉士会と日本精神保健福祉士協会の違い

社会福祉士会・精神保健福祉士協会
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連合体組織と会員組織?なんじゃそれ?

入会するなら知っておいた方が良い。

年会費とか手続きに影響しているからな。

こんにちは!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

タイトルの日本社会福祉士会と日本精神保健福祉士協会の違いですが

社会福祉士 ⇒ 日本社会福祉士会に入れる

精神保健福祉士 ⇒ 日本精神保健福祉士協会に入れる

この点はシンプルですよね。でも今回伝えたい違いはそこじゃないんです!

今回伝えたいのは日本社会福祉士会は連合体組織日本精神保健福祉士協会は会員組織だということです。連合体組織か会員組織かで、会員としては年会費や手続きに違いがでてくるのです。

福祉士会の年会費は高いですよね・・・。福祉の仕事は給料は給料が少ないのだから、年会費は安くしてほしいって心底思います。せっかく入会したけど、高いしメリットもあまり感じないし、抜けちゃおうかなって人もいると思います。

じつは、日本社会福祉士会と日本精神保健福祉士協会では入会や年会費のシステムが違います。

社会福祉士は、日本社会福祉士会に加入すれば都道府県社会福祉士会にも加入することになります。でも精神保健福祉士は、日本精神保健福祉士協会に加入するのと、都道府県精神保健福祉士協会に加入するのは全く別です。

このことで、支払う年会費にも違いが出てくるのです。

せっかく高い年会費を払うのですから、どういう仕組みなのか知っておきましょう!って記事ですので、

  • 社会福祉士、精神保健福祉士の資格をもっている方
  • 社会福祉士会と精神保健福祉士会のしくみを知りたい方
  • 福祉士会の年会費が高いと感じる方

上記のような方に役立つ内容になっています。

それでは、サクッと理解していきましょう!

日本社会福祉士会は連合体組織だが日本精神保健福祉士協会は会員組織

連合体組織か会員組織かで、ユーザーとしてはメリット・デメリットがかわるんです。

日本社会福祉士会の連合体組織には年会費メリットあり!

公益社団法人日本社会福祉士会の公式HPでは、つぎのように紹介されています。

日本社会福祉士会は2012年度より、社会福祉士個人の会員組織から47都道府県社会福祉士会を会員とする連合体組織へ移行しました。皆さんが入会をご希望される場合はご自宅、またはご勤務先のある都道府県社会福祉士会へご入会いただくこととなります。

公益社団法人日本社会福祉士会

つまり、都道府県社会福祉士会の会員になれば、日本社会福祉士会の会員になるということです。いいかえると、日本社会福祉士会の会員であれば、どこかの都道府県の社会福祉士会の会員ということです。

わたしはこの連合体組織というシステムに拍手を贈ります!理由は、年会費の支払い先が1か所なので、結果的に年会費が安くなっているからです。

過去記事でも紹介しましたが、都道府県の社会福祉士会の年会費は13000~17000円です。年会費は各都道府県で違いがあります。

でも、社会福祉士会に支払うのはこの年会費だけなんです!これが精神保健福祉士と比べてメリットになります。

日本精神保健福祉士協会は会員組織なので年会費デメリットあり

日本精神保健福祉士協会は会員組織です。いいかえると、日本精神保健福祉士協会の会員と都道府県精神保健福祉士協会の会員は別です。

つまり、日本精神保健福祉士協会と都道府県精神保健福祉士協会は別々に入会することになります。これは、会員側としてはデメリットがあります。年会費を2か所に支払わないといけないです。手続きも2回。

えー、めんどいな・・・。

金額も高くなるんちゃうんか?

そのとおり。

まず、日本精神保健福祉士協会の年会費は15000円です。初年度は入会費もかかります。

都道府県精神保健福祉士協会については、年会費の一覧サイト等はありません。なので、ご加入を検討される「都道府県」と「精神保健福祉士協会」で検索してくださいね。(※公式HPがない都道府県もあります・・・)

ここまでの年会費の話を整理しますと

【社会福祉士】全国協会&都道府県協会=13000~17000円(毎年)

金額は都道府県によって違いがあります。年会費一覧はこちらで公開されています。

【精神保健福祉士】全国協会(15000円)+都道府県協会(3000~8000円程)=18000円~23000円(毎年)

なので、精神保健福祉士が全国協会にも都道府県協会にも入るなら、社会福祉士よりお金がかかる傾向ということです。

都道府県精神保健福祉士協会の入会資格・条件は独自色あり

都道府県精神保健福祉士協会には、独自の入会条件があります。正会員と賛助会員によっても違いがあります。正会員について、ざっと見ただけでも次のようなパターンがありました。

  • 精神保健福祉士登録済み
  • 日本精神保健福祉士協会員
  • 都道府県内に勤務or居住かつ精神保健福祉士登録済み
  • 都道府県内に勤務or居住かつ精神保健福祉士登録済みかつ日本精神保健福祉士協会の会員

けっこうユルかったり、厳しかったりで、ほんとうにさまざまですね。調べてわかったことは、公式HPの無い都道府県精神保健福祉士協会の多さです。みなさまのお住まいの地域の精神保健福祉士協会には公式HPがあるでしょうか・・・。

日本精神保健福祉士協会も連合体組織になれば変化が起きるか?

いち社会福祉士、精神保健福祉士の要望としては、日本精神保健福祉士協会は現状の会員組織ではなく、社会福祉士会のように連合体組織になってほしいと思っています。

年会費が安くなって、都道府県精神保健福祉士協会にも同時に加入できるのなら、入会メリットが増えると思うんですよね。

加入率・組織率も改善できたらと思うのですが、連合体組織の日本社会福祉士会の加入率もまだ2割程度です。低いんですよね~。仮に日本精神保健福祉士協会が連合体組織になっても、加入率爆上げみたいな希望的観測はできないですね・・・(残念)

日本精神保健福祉士協会の都道府県支部が全国にできたのは近年になってようやくだったそうです。今まではバラバラだったんですね。全国に支部のできた今ならば、社会福祉士会のように連合体組織に移行できるのではと期待しております。

以上、日本社会福祉士会と日本精神保健福祉士協会の違い【連合体組織と会員組織】という話題でした。

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