【福祉現場】「職場の人間関係≒支援力」といえる理由3つ

福祉リアルと本音

職場の人間関係って、支援とカンケイなくない?

支援の良し悪しに直結するくらい重要だ

どうも!社会福祉士・精神保健福祉士のぱーぱすです。

いきなりですが、

職場の人間関係が悪い!

きっと、福祉現場の「あるある」であり、宿命でしょう・・・。たとえばこんなことがあると思います。

現場あるある・職員同士の悪口や陰口が絶えない
・派閥がある
・いじめがある
・あいさつしない
・会議でつるし上げ

皆さまの現場はどうでしょうか?私はたくさん経験しています(現在進行形です!)

人間関係が悪いと、いくらプロでも辛いですよね。くだらないし、ウンザリするし、疲れるのが当然だと思います。

しかも、人間関係の影響力はとても大きく、職員の人間関係が悪いと、支援まで悪くなるでしょう。

人間関係が悪いとなぜ支援に影響するのか?この理由を知ることは、より良い支援をするためにさけて通れないポイントですし、人間関係モンダイ解消のモチベーションになるでしょう。

ではまいりましょう!

【福祉現場】「職場の人間関係≒支援力」といえる理由3つ

ストレスが強烈で隠しきれないから

悪い人間関係だと、職場のストレスは強烈です。

例えば、職員室で言い争った後でも、利用者さんに気持ちよく支援できる人はいないでしょう。誰でも、隠そうと思っても隠し切れません。どこか不自然で緊張感があったり、攻撃的になっていたりします。

こうしたストレス、職員全員がきりかえることができるでしょうか?とても難しいでしょう。そもそも、悪い人間関係になるのは、ストレスコントロールがうまくできていない方がいるはずだからです。

また、「利用者さんの前では言い合ってはいけない」とふんばっていた職員さんでも、悪い人間関係がつづくうちに感情をコントロールしきれなくなります。果てに、利用者さんの目の前で言い争ってしまうこともあるでしょう。

やっかいなことに、マイナス感情は伝染します。表情や声色、ちょっとした反応で伝わってしまうのです。

そうすると、利用者・患者さんにまでネガティブな感情がうつってしまい、精神症状が悪化したり、人間関係が悪くなったりすることがあります。結果的に、支援の質を下げてしまうことになるのです。

報告・連絡・相談が減るから

人間関係が悪いと、「できれば関わりたくない」「できれば話したくない」という感情がわきおこりがちになります。嫌な人と関わるのは誰にとってもストレスです。

すると、業務上必要なのに、報告・連絡・相談をさけたい気持ちになってしまいます。これがまた、また新たな火種になってしまいます。「わざと言わなかったの!?」「のけ者にしたな!」といったギネンがわきおこってしまいます。

結果、支援の遅れ、業務の抱え込み、会議でのつるし上げが起きるようになるでしょう。前向きな話し合いが難しいので、足の引っ張りあいだってあるでしょう。これで最も不利益なのは利用者・患者さんです。

支援がバラバラになるから

悪い人間関係だと、会議で何か決定しても従わない人が出てきます。

派閥があればなおさらです。A派閥の決定にしたがうことは、B派閥の人には許されないこともあるでしょう。社会人として表面的にはあわせつつ、裏側でコッソリ別行動・・・なんてこともあるでしょう。

悪い人間関係の職場では、何をしようにもうまくいきません。支援もバラバラで、足の引っ張りあい。何かミスがおきれば「絶好の攻撃チャンス」として吊るし上げがはじまる。

職員同士の人間関係が悪いと、支援がバラバラになり、利用者・患者さんへの支援に集中できないのです。職員の顔色ばかりうかがうことになって、「私は誰の顔をみて仕事してるんだろう?」と感じる方もいるはず。

当然、支援力は下がってしまいます・・・。

解決策は?

人間関係が悪くても利用者・患者さんの前では笑顔でがんばる!

この記事を読む方は、きっとそうした努力をしている方だと思います。

しかし、いくらスキルや知識をもっていても、職員の人間関係が悪いとあなたがもっているはずの能力を発揮できないでしょう。(完全な個別支援でもないかぎりは)

では、このモンダイをどう解決すれば良いのか?

シビアですが、まずは自分が変えられることに専念することでしょう。自分の関わる人間関係を良くすることに専念すればOKです。例えば、あいさつ、声かけ、仕事以外の話もしてみるなど、ちょっとした変化が大きな変化につながることもあります。

他人同士の人間関係は手だししてもヤケドするだけだと思います。放っておくしかあないと思います。

何より、自ら体調やメンタルをコントロールすることがいちばん大切です。この世の中、がんばる自分をいちばん助けてあげられるのは自分です。(いちばん攻撃するのも自分自身ですから要注意)

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こちらの本は、福祉のような対人援助職に特化したストレスマネジメント法や職場での人間関係について解説しています。特化本なので「本で読んだことをなかなか活かせない」という方に向いた本だと思います。福祉関係の仕事をしている方なら注目の一冊でしょう。

以上、【福祉現場】「職場の人間関係≒支援力」といえる理由3つという話題でした。

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