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社会福祉士・精神保健福祉士に向いている人は「続けた人」|適性を本音で言います

https://syahukusan.com/syahuku-psw-tekisei/
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社会福祉士とか精神保健福祉士に向いている人ってどんな人?

社会福祉士・精神保健福祉士に向いているかどうかは、やる前には分かりません。

「自分は向いているのか?」

この問いは、多くの人が一度は考えます。

できれば失敗したくないし、遠回りもしたくない。 だからこそ、向いているかどうかを事前に知りたくなるのは当然です。

「社会福祉士や精神保健福祉士に向いているのはどんな人?」と聞かれると、

  1. 優しい人
  2. いつもニコニコできる人
  3. コミュニケーションが得意な人
  4. 人と関わるのが好きな人

といった答えがよく挙がります。

ですが結論から言うと、向き・不向きはやってみないと分かりません。

むしろ「向いていると思って始めたのに、つらくなる」ということも普通にあります。

そして逆に、最初は向いていないと思っていた人が、続けるうちにこの仕事を好きになり、結果的に天職のように感じることもあります。

私自身も、何度も「向いていないのでは」と悩みながら、それでも続けてきました。

その経験からはっきり言えるのは、

社会福祉士・精神保健福祉士に向いている人は、「続けた人」です。

この記事では、「向いている人の特徴」というよくある話ではなく、 現場経験を踏まえて「向き・不向きの正体」を解説します。

迷っている方の判断材料になればうれしいです。

筆者:ぱーぱす(社会福祉士・精神保健福祉士)
自治体で働くソーシャルワーカー。児童相談所などで十数年の実務経験あり。
このブログでは、福祉を学ぶ人・働く人が明日から使える視点を持ち帰れるよう、現場の知見や考察をもとに発信しています。
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コミュニケーションが得意な人は向いている?

よくあるのが「コミュニケーションが得意な人が向いている」という意見です。

ですが私は、得意・不得意はそこまで重要ではないと考えています。

むしろ、苦手な人の方が伸びる可能性があります

確かに、得意な人はスタートがスムーズです。

ただ、それが長期的な適性を決めるわけではありません。

このことは「キャリアガーデン」さんへ寄稿した
「人が苦手」「話すのが苦手」でも社会福祉士・精神保健福祉士は大丈夫?
でも解説しています。

コミュニケーション能力は必要だが、最初から不要

もちろん、コミュニケーション能力は必要です。

ただし、最初から得意である必要はありません

例えば、利用者さんがこんな風に話してくれることはありません。

私の主訴は〇〇で、解決したいことは〇〇なので、あなたに〇〇を助けてほしいです。

現実はもっと曖昧です。
言語化できない人の方が、圧倒的に多い。

だからこそ、質問を重ねて、相手にも考えてもらう。言葉にしてもらう。
一緒に整理して、少しずつ理解を深めていきます。

このプロセスに、コミュニケーション力は必要です。

ただしそれは、経験の中で身についていくものです。

苦手な人は試行錯誤する分、

「どうすればうまくいくか」を言語化できる強み

を持てるようになります。

つまり、最初から上手くなくていい。

継続すれば問題ありません。

「向いているから選ぶ」はリスク

「自分は向いている」と思って仕事を選ぶのは、実は危険です。

なぜなら、壁にぶつかったときに

「やっぱり向いていないのでは?」

と、一気に自信を失うからです。

例えば、

  • 感謝されると思っていたのにクレーム対応ばかり
  • 利用者さんのための仕事のはずが組織都合に振り回される

こうした現実は普通にあります。

ここで「向いている前提」で来ていると、ダメージが大きいです。

だからこそ、最初から適性に頼るのはおすすめしません。

続けるうちに天職になる

私自身、何度も「向いていない」と思いました。

同僚と比べて落ち込んだこともあります。

それでも続けた結果、今はこの仕事をライフワークだと思っています。

仕事についてブログで発信することが楽しい状態です。

これは最初からではなく、続けた結果です。

実はこれ、珍しい話ではありません。

真の天職は「なんとなく続けていたら楽しくなった」から見つかる

科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』出版: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 著者:鈴木祐 

好きや情熱は、後からついてきます。

やってみたいなら、やってみる

「やってみたい」と思えたなら、それが十分な理由です。

向いているかどうかは考えても分かりません。

熱意も最初からは必要ありません。
熱意は、努力や時間をかけた結果、後でついてくるからです。

迷っているなら、

で体験してみるのが一番です。

やってみないと、分かりません。

まとめ

  • 向いているかどうかは事前には分からない
  • コミュニケーション能力は後から伸びる
  • 「向いている前提」はむしろリスク
  • 続けることで天職になることがある
  • 迷ったらまずやってみる

あえて言い切るならば、
社会福祉士・精神保健福祉士に向いている人は、「続けた人」です。

他人が「向いている」「向いていないからやめたほうがいい」と言うことはあります。そして、その言葉を受けて別の業界へ進む人もいます。

しかし私は、正直「いったい何様なんだ」と思うところがあります。

実際に、続けた人が後から花開く姿も見てきました。

だからこそ、他人が人の可能性を簡単にジャッジするのは、慎重であるべきだと思います。

結局のところ、わからないのです。

向いているか、向いていないかは、最初からは判断できません。

ある部分は向いている、ある部分は苦手。そういう状態も普通にあります。

だからこそ、最初から正解を探すより、まず一歩踏み出すほうが現実的です。

向いているかどうか、もっと知りたい方へ

私は「向いている悩み」について、これまで多くの記事を書いてきました。私自身が悩んできたからです。

向いていないと感じたときは、まずこちらの記事を読んでみてください。

社会人2年目のとき、私は一度挫折しました。

「この仕事を続けていていいのだろうか」と、本気で悩みました。

そのきっかけとなった出来事が、こちらの記事です。

社会福祉士も精神保健福祉士も、「向いていない」と悩むのは本当に苦しいものです。

そんな方に届けたい記事です。

この記事を書いた人
ぱーぱす

自治体で働く社会福祉士・精神保健福祉士|現場経験15年、地域・医療・行政の3つの立場を経験。ブログ歴6年、記事約370本。福祉職のキャリアや生活に役立つ実践的な情報を発信しています。

詳細プロフィールはこちら

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