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転職成功者おすすめ3選|介護福祉士の転職サイト・転職エージェント

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今の職場の人間関係に疲れた・・・。月3万円だけでも多く稼ぎたい。転職したい。

この記事では、介護福祉士の転職に役立つ情報をお伝えします。

 この記事の内容

  • 公務員になるメリットと方法
  • 民間の求人を探すならここがおすすめ
  • 使わない方がいい転職サイト・エージェント9選
  • おすすめ転職サイト・エージェント3選

私はおよそ13年、福祉の現場で働いてきました。転職を2回して、年収が100万円以上UPしました。

私のおすすめ結論はこちらです。「これはダメ」と思ったサイトは除外しました。たくさんあると、どれを使ったら良いかわからなくなりますよね。

転職サイト&エージェントのおすすめ

  1. 民間の求人は「福祉人材センター・バンク」を活用
  2. おすすめ1位 マイナビ介護職
  3. おすすめ2位 介護ワーカー
  4. おすすめ3位 ジョブメドレー

フローチャートではこのようになります。

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こうなった理由を説明していきますね!

転職成功者おすすめ3選|介護福祉士の転職サイト・転職エージェント

公務員になるメリットと方法

私があなたに公務員をおすすめする理由は、安定した収入と働きやすさです。

介護福祉士の平均年収は約292万円ですが、公務員の年収は約540万円もあります
≫参考:令和2年度 介護福祉士就労状況調査令和3年地方公務員給与実態調査

公務員は給料が決まっているし、昇給もしっかりします。残業や休日出勤も少なくて、プライベートも充実できる傾向です。

公務員はブラックになりにくいです。問題があればメディアに取り上げられますからね。 パワハラもニュースになります。

介護福祉士の国家資格があれば、公立の病院や特養などで働けます。 これは介護福祉士資格を持っているあなたの特権です。

ただし、公務員になるには、試験に合格しなければなりません。 試験は難しいし、採用枠も少ないです。 だから、みんなができるわけではありません。

でも、試験に挑戦しなければチャンスはありません。 公務員の試験情報は「KoumuWIN! 介護福祉士の公務員試験日程一覧」でチェックできます。

民間の求人を探すならここがおすすめ

でも、あなたが

  1. 民間で働きたい
  2. パートで働きたいから公務員はちょっと・・・
  3. 公務員だけじゃなくて色々見たい
  4. 公務員試験に受かる自信が無い・・・

という場合もあると思います。

私が公務員をおすすめするのは、私のおせっかいな意見です。 最終的に決めるのはあなた自身です。

そこで、民間の求人を探すなら、「社会福祉協議会」が運営する「福祉人材センター・バンク」に登録することをおすすめします。

これは福祉職専用の求人サイトです。 社会福祉士や精神保健福祉士も使えます。

知り合いがハローワークに行ったら、「福祉の仕事を探すなら福祉人材センターに行くと良いですよ」と言われたそうです。 半官半民の社会福祉協議会がやっているので、無理やり転職させられることはありません。

実際、介護福祉士の2.4%が福祉人材センター・バンクから転職しています。 (転職方法ランキング9位)

まだ知られていない転職方法ですが、徐々に広まっています。

ただし福祉人材センター・バンクにもデメリットがあります。

  1. 求人数は少なめ(介護福祉士求人は全国で約6,500件)
  2. 実際に行かないと教えてもらえない求人もある

それと、介護福祉士の転職方法で人気なのは、転職サイトや転職エージェントです。約21%もの人がこの方法で転職しています。(転職方法ランキング3位)

こうしたデメリットを理解した上で、転職サイトや転職エージェントの利用価値を考えてみましょう。

転職サイトと転職エージェントの違い

そもそも転職サイトと転職エージェントは何が違うのか?

仕事選び給与交渉応募書類面接対策・調整
転職サイト自分でする
転職エージェントアドバイザーがサポート・代行

要は転職エージェントの方が手厚いです。転職アドバイザーなどの担当者がついてサポートしてくれます。

彼らの人件費は、求人募集をしている法人や職場が払っています。だから私たちは無料。
言い方は悪いですけど、遠慮なく利用すれば良いんですね。

いっぽう、転職サイトは自分でやるのがキホンです。「全部自分でやりたい」「多くの求人を知っておきたい」という人は転職サイト向きです。

転職エージェントのメリット&デメリット

  1. 職場内の人間関係、雰囲気、評判など、一人では知ることが難しい情報も教えてくれる
  2. 高待遇をめざした待遇交渉をエージェントが代わりにしてくれる
  3. 転職への不安等を話せる。気づいていなかった自分の強みを発見できることも。
  1. 勧誘の連絡がわずらわしくなる可能性あり
  2. 対応エリアは転職サイトより狭い傾向

もしエージェントからの連絡が面倒になったら、メールやSMSでも良いのでお断りしておきましょう。

電話や対面で断るのって気を遣いますからね。

【ここがダメ】NGな転職サイト・エージェント9選

さて、他のサイトではよく紹介されていますが、私は以下の転職サイト・エージェントはおすすめしません。

理由はそれぞれ違いますが、

  1. 求人数が少ない
  2. 信頼度が低い
  3. 対応地域が限られている
  4. ウェブサイトが使いづらい
  5. 介護福祉士向けではない

という点があります。

転職サイト・
転職エージェント名
おすすめしない理由
レバウェル介護派遣2017年設立の新しい会社が運営
対応地域はまだ抜けがある
カイゴジョブカイゴジョブは転職サイト版と転職エージェントがある。
こちらは転職サイト版。求人はジョブメドレーのほうが充実している。
クリックジョブ介護20代~40代の女性に人気でLINEで転職相談できる
総求人数は15,000件程しかない
ミラクス介護転職エージェントだが、介護福祉士求人は4,000件ほどで少なめ。
リクルートエージェント大手リクルートが運営しているので信頼感・実績あるが
介護福祉士求人は1,000件に満たない。
かいご畑コンテンツは面白いが求人数は1万件程しかない。
介護福祉士に絞った検索ができなかった。
リクナビNEXT大手リクルートが運営しているので信頼感・実績あるが
介護福祉士求人は1,000件に満たない。
ジョブデポ介護総求人数は18万件近いが介護福祉士求人は1万件ほどだけ
ココカイゴ転職介護特化の転職サイト。
介護資格者によるサポートは魅力的だが、求人数は約1万しかない。

介護福祉士におすすめの転職サイト・転職エージェント3選

それでは最後に、私が家族や親友に安心しておすすめできる転職サイト・エージェントを紹介します。

  1. マイナビ介護職(転職エージェント)
  2. 介護ワーカー(転職エージェント)
  3. ジョブメドレー(転職サイト)

では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

おすすめ1位 マイナビ介護職

「これならオススメできる」と思えた転職エージェントはマイナビ介護職でした。

ただでさえ「怪しい」「うさんくさい」と感じる転職業界です。 大手の転職エージェントじゃないと不安です。

でもマイナビ介護職なら安心感があります。次が理由です。

マイナビ介護職なら安心と思った理由

  1. 就職・転職業界大手の福祉特化の転職エージェント
  2. 40年以上の実績
  3. 全国展開している大手
  4. ホームページがわかりやすく整っている(広告費をしっかり稼げてる)
  5. 介護福祉士の求人数が充実している

そして、マイナビ介護職のメリットは以下です。

マイナビ介護職のメリット

  1. 無料(求人側がお金を払ってる)
  2. 介護福祉士求人が圧倒的に多い(約45,000件+非公開求人)
  3. 応募するかは別にして、情報収集できる
  4. あなたに合った求人のお知らせが届く
  5. 給与交渉を代行してくれる
  6. 専任アドバイザーがつく
  7. 職場の離職率を教えてくれる
  8. 非公開求人を見れる
  9. 最新求人がメールで届く

ちなみに給与交渉してもらって給与が上がる場合があるということは、給与交渉せずに転職すると損するということです。

しかし、マイナビ介護職にはデメリットもあります。

  1. すすめられる求人が絶対安心とは言えない
  2. キャリアアドバイザーと直接会える面接会場は全国21か所だが、遠いことも
  3. エージェントと相性が良いかわからない
  4. 求人メールが多すぎると感じるかも

もし連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSにて、キャリアアドバイザーに連絡しましょう

直接断るのって、気が引けますもんね・・・。

転職活動は面接会場に行かなくても、電話やメールで進められます。

電話で話すのって緊張するし、メールとかLINEのほうが良いなぁ・・・

どうしてもお電話でのやり取りを避けたいとお考えの方は、その旨をメールやSMSにて、キャリアアドバイザーにご連絡ください。今後のやり取りは、メール・SMS・LINEなど、ご登録者がやり取りしやすいツールで、ご連絡させて頂きます。
引用元:マイナビ介護職HP

このように書かれているので、あなたが電話で話すのにどうしても抵抗があるという場合でも安心です。

友人が登録するのを見てみた

友人が登録するというので、隣で見てみました。

ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。 (住所、電話番号、転職希望時期などの入力)

登録後、↓のように今後の流れが案内されます。わかりやすいですね。

「キャリアアドバイザー」は何かというと、

キャリアアドバイザーは、各地の医療機関や施設に精通した福祉・介護職の専門家です。あなたの希望・強み・適性を把握した上で、ご希望にマッチした転職先のご紹介はもちろん、面接対策や書類の添削などご入社までの総合的なサポートをいたします。
引用元:マイナビ介護職HP

とのこと。この業界に精通してくれているのは安心ではあります。

利用価値という意味で考えると、給与UPの交渉をしてくれるのは民間の転職エージェントならではでしょう。

マイナビ介護職の口コミ

否定的なツイートを見つけるのが難しいくらい、マイナビ介護職肯定的な口コミばかりでした

おすすめ2位 介護ワーカー

介護ワーカーは、介護職専門の転職エージェントです。

転職エージェントはできれば併用した方が良いので、解説していきますね。

どうしてもう1つ登録した方が良いの?1つじゃダメ?

確かに、1つの転職エージェントでも十分ではあります。

ただし転職エージェントは、担当者との相性問題があります。人と人なので、これは避けられない・・・。そうしたとき、他の選択肢もあった方が助かりますね。

それと、転職エージェントによって扱う求人に違いがあったりします。

転職活動は人生を変えるターニングポイント。手を抜くと後悔しかねません。

そこで、できることなら転職エージェントは併用したほうが良いんですね。

介護ワーカー全国対応ですし、介護特化なので使いやすいでしょう。紹介YouTubeはこちら。利用イメージがざっくりわかりますね。

実際の利用は、次のようなステップになってます。

介護ワーカーのメリット・デメリットは、次のとおり。

介護ワーカーのメリット

  1. 無料(求人側がお金を払ってる)
  2. 介護福祉士求人がとても多い(約7,400件 ※非公開除く)
  3. 求人は全国展開で計9万件
  4. 応募するかは別にして、情報収集できる
  5. あなたに合った求人のお知らせが届く
  6. 給与・待遇・休日の条件交渉をしてくれる
  7. 専任アドバイザーがついて、提出書類・面接のアドバイスをくれる
  8. 職場の離職率を教えてくれる
  9. 非公開求人を見れる
  10. 最新求人がメールで届く

しかし、介護ワーカーにはデメリットもあります。

    1. すすめられる求人が絶対安心とは言えない
    2. エージェントの質にバラつきがある
    3. 連絡・求人メールが多すぎると感じるかも

利用価値という意味では、非公開求人を見れるのは民間の転職エージェントならではでしょう。

そして、給与交渉の代行も転職サイトや福祉人材センター・バンクにないメリットです。

介護ワーカーの口コミ

介護ワーカーは全国に45事業所展開する、介護業界で定番の転職エージェントです。

おすすめ3位 ジョブメドレー

介護福祉士の転職サイトとして、一番おすすめできるのはジョブメドレーです。

ジョブメドレーをオススメできるのは、次のような方です。

ジョブメドレーをおすすめできる人

  • 転職エージェントをつかうのに抵抗がある
  • とにかくマイペースにやりたい
  • たくさんの求人情報を得て、取りこぼしを防ぎたい(転職エージェントと併用)

おすすめの使い方は、転職エージェント等を使いつつ、ジョブメドレーで取りこぼしを防ぐことです。

ジョブメドレーなら安心と思った理由は、次のとおりです。

ジョブメドレーなら安心と思った理由

  1. 介護特化の転職サイト
  2. 会員数150万人以上の大手人気サイト
  3. 医療介護求人数No.1

ジョブメドレーのメリット・デメリットは次のとおりです。

ジョブメドレーのメリット

  1. 圧倒的な介護福祉士求人数(約84,000件)
  2. 医療分野の求人を探しやすい
  3. 自分のペースで仕事を探しやすい
  4. 運営は(株)メドレー 東証プライム市場上場

ジョブメドレーのデメリット

  1. 自分で求人選択、面接調整・対策などしないといけない
  2. 職場の内情・評価はわからない
  3. 給与交渉の代行がない

もし退会したくなった時は、マイページから退会手続きを行いましょう。

ジョブメドレーの口コミ

ジョブメドレーは転職サイトなので、基本的な使い方は『求人を探して、気に入った求人があれば応募する』というものです。

あなたに「好条件な求人を逃したくない」「もれなくチェックしておきたい」という方には、利用価値があるでしょう。

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます。

私がおすすめする転職サイト・エージェントをもう一度まとめます。

転職サイト&エージェントのおすすめ

  1. 公務員になるチャンスを逃さない
  2. 民間の求人は「福祉人材センター・バンク」で探す
  3. おすすめ1位 マイナビ介護職
  4. おすすめ2位 介護ワーカー
  5. おすすめ3位 ジョブメドレー

フローチャートをもういちど。

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私自身も福祉職として2回転職しました。その経験やコツをこちらの記事で詳しく書いています。

昔は、ずっと同じ会社で働くのが当たり前でした。「忍耐力」や「継続力」が評価されていました。

でも、今は時代が変わりました。「継続力」よりも「変化力」が求められています。

現場ではIT機器がどんどん使われるようになっています。新しい技術に対応できる若い人の方が、経験豊富な人よりも仕事がしやすくなっています。

それに、世界では転職は普通のことです。転職してスキルや給与をアップしていきます。

特に、介護福祉士は専門職です。あなたが身につけた知識や技術はあなただけの財産です。転職しても『即戦力』になれます。

転職活動は「やっぱり転職しない」という結果でも大丈夫です。「条件が良くて気に入った求人があったら転職する」という考え方でいいと思います。

焦らずに、でも確実に、一歩ずつ進んでください。

私は転職したことを後悔していません。転職しなかったら、今の私はいませんでした。

あなたも後悔しないように、頑張ってくださいね!

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