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経験者が3つ厳選!児童指導員おすすめ転職サイト・転職エージェント

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児童指導員の転職サイトってたくさんあるけど、どれ使ったらいいのかな?信用できるのかな・・・?人間関係や給料の良いところが良いなぁ。働き方も大切にしたい。転職って不安・・・。

こうした思いのあなたへ。

あれこれいう前に、先に結論をお伝えしますね。

児童指導員へのおすすめ結論

  1. 【前提1】公務員の児童指導員を考えてみない?
  2. 【前提2】民間で探すならハローワークインターネットサービス
  3. おすすめ1位
    LITALICOキャリア 
    児童指導員に最適な大手転職エージェント
  4. おすすめ2位
    療育biz 
    療育・障害福祉に特化した新興転職エージェント
  5. おすすめ3位
    ジョブメドレー 児童指導員求人をチェックできる転職サイト

フローチャートにすると次のようになります。

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この記事を書いた私は、某自治体で働く児童指導員の経験者です。現場経験は13年ほど。転職を2回しています。

児童指導員の転職をお考えの方へ。

転職サイトを調べるのって、情報が多くて疲れませんか?

おすすめを調べても、各サイトでランキングが違ったりしますよね。

「結局、どのサイトを使ったら良いんだ?」と、困ってしまう人が多いかもしれません。

私も調べてみて困ってしまいました。「児童指導員ならこの1サイトだけで良い!」と言える転職サイトが少ないからです。

なぜこんなことになっているかと言うと、大半の転職サイトは、あなたがもつ資格に合わせて作られているからです。

児童指導員といえど、持っている資格は人それぞれで違いますよね。保育士、社会福祉士、幼稚園教諭などなど。

しかし、そうした一般向けの転職サイトだと、児童指導員のことをちゃんとわかってもらえているのか?対応できるのか?求人はあるのか?不安にもなります・・・。

そこで、数ある転職サイトや転職エージェントを調べた結論は上記のとおりです。

記事では、この結論になった理由をくわしく解説していきますね!

 この記事の内容

  • 転職サイト&エージェントを使う前に考えてほしいこと
  • おすすめしない転職サイト・転職エージェント【ここがダメ!】
  • 転職サイト・転職エージェントのおすすめ3選

児童指導員の転職事情!転職サイト&転職エージェントを使う前の必須知識

児童指導員のツラさ|人間関係、雇用条件、給料・・・

児童指導員の現場って、職員同士の人間関係が厄介ですよね。

子どもとの関係でも困ってしまいますが、ぶっちゃけ、一番難しいのは職員との関係です。

こんなことを言うのは、わたしにも経験があるから・・・。まとめたのがこちらの記事。
≫児童養護施設の仕事が厳しい12の理由【元児童指導員の本音】

あなたもきっと、同じではありませんか?

しかし児童指導員って、1人ではできない仕事です。

なので、一緒に働いている人たちがどんな人なのかは、どうしても大切になります・・・。

それなのに、嫌がらせ、派閥、パワハラまがいの扱い・・・。こんなことがあっては、やっていけません。

きついのは人間関係だけじゃないですね。収入や労働条件が合わないこともあります。産休・育休にしっかり配慮してくれなかったり・・・

給料だって、そんなに多くありません・・・。

こちらの動画では、保育士さんのよくある転職理由が紹介されていますね。これって、児童指導員にも通じるあるある話です。

引く手あまたの児童指導員 ~専門職なので即戦力になれるし転職有利~

しかし、絶望することなかれ!です。

私たち児童指導員は専門職です。つまり、転職しやすく、即戦力としても活躍しやすいのです。

例えば、児童指導員は子どもたちと関わりますが、何のノウハウもない人たちが関わるのとは、違う。「子ども好きなやさしい人」が関わるのとは一味違うのです。

私たちは、専門的な知識や技術、倫理観をそなえているから、専門職・プロとして働いているのです。

そして、こういった専門性は、転職後にもかなり活かせます

例えば方デイで働いていた人は、他の方デイに転職しても、すぐに働けるでしょう。

児童発達支援等へ転職するとしても、ノウハウを活かすことができます。

だから児童指導員の経験がある人は、即戦力になれるし、引く手あまたにもなるのです。

児童指導員をはじめ、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉系・保育系職場は、慢性的な人材不足です。

つまり、売り手市場。あなたを求めている職場がたくさんあり、児童指導員は引く手あまたの状況です。

発達障害などの課題のある子どもたちが、増えています。(見つかっています)

だから、児童指導員の需要はますます上がっているのです。

年配の方に多いですが、転職ときくと悪いイメージをもってしまう人もいます。しかしこれは、終身雇用の時代の話です。

1つの会社に就職したら、結婚して、家を建てて、子どもを育てて、定年まで働き続ける。会社もその面倒をみる・・・。

そのような時代は、昭和に終わったのです。

例えば、欧米では転職してステップアップしていくのが当たり前です。生涯に平均10回以上転職するそうですよ。私なんて、まだ2回だけです・・・。

繰り返しますが、児童指導員は転職後もスキルをもちこせる専門職です。1つの会社にこだわらなくても、食べていけます。

わたし達はノウハウを積み上げて成長していけるので、転職にとても有利なのです。

ノウハウさえあれば40代・50代でも転職市場で引っ張りだこです。

児童指導員の仕事って、とても不公平です。

だって、同じような仕事をしていても、職場が変わるだけで待遇・給料はぜんぜん違うし、人間関係も違うからです。

そうだと思いませんか?転職を一度してみると、この不公平さに気づかれると思います。

児童指導員の仕事は、『何をするか』ではなく『どこで働くか』で待遇が大きく変わるのです。

あなた本来の力が評価されれば、もっと好待遇で働けるかもしれません。

逆にいうと、正当に評価されないまま働くと、大損することになります。

だから転職、大いにあり!なのです。私も2回しています。あなたにもきっとできます!

転職サイトや転職エージェントって信用できるのか・・・?

でも転職サイトや転職エージェントって、なじみの無い人が多いのではないでしょうか?

私は、転職サイトや転職エージェントを使うのに抵抗があります。

理由は、なんとなく怪しいから。

例えば、求人票では

「プライベートと両立できます」
「休暇を取りやすいです」
「残業はほぼ無いです」
「一緒に喜びあえる雰囲気です」
「完全週休二日制」

など、良いことばかりアピールされていますよね?

だから逆に、「本当に・・・?」とうさん臭く感じてしまう。疑ってしまいます。そうじゃないですか?

だから、うさん臭い求人をあつかう転職サイトも、あやしく見える・・・。まあ、ハローワークも同じなんですけど・・・。

それと、彼らが報酬を受け取るのは、私たちではなく、求人を出している会社からというのも気になります。

つまり、転職サイトや転職エージェントが大切にするのは、私たちよりも求人を出している会社の方かもしれないってことです。

実際、児童指導員はどんな方法で転職しているのでしょうか?

例えば社会福祉士だと、転職サイト等で転職する人は約13%(ランキング4位)です。
≫詳細:【最新調査】社会福祉士の就職・転職方法ランキングTOP10

いちばん多いのは、友人・知人からの紹介。わたしも就職のときは大学教授からの紹介でした。(ブラック職場でしたが!)

なので、転職サイト・転職エージェントに対して「ブラック職場を紹介しないか・・・?」と、不安と疑いの目でチェックしました。

知り合いの紹介で就職・転職しても、ホワイトな職場で働ける保証はありません。実際、私は大学教授の紹介でブラック職場に入ってしまいましたから・・・。

児童指導員さんから「転職したい」と相談されたらどう答えるか?

もし家族や親友から「児童指導員として転職したい」と相談されたら、

公務員の児童指導員に興味はない?」とたずねます。

だって、求人数が少ないとはいえ、給料や年収に差があると知っているから。

民間を含めた児童指導員の平均年収は、約403万円とされていますが、
(参考:厚生労働省 職業情報提供サイト(日本版O-NET)

公務員の給料は公務員給与規定に基づいてもらえるし、ちゃんと昇給するシステム。

平均年収だって、450万円~550万円程といわれています。それなら、待遇は良いほうが良い。

それに、仕事のしんどさは、民間だって、公務員だって同じようにあります

あと、公務員職場であれば、待遇や雇用条件は、一定の安心感があります

公務員に対する日本社会の目は厳しいです。だから、クリーンになってないとメディアにリークされて是正されやすい。

公務員なのにサービス残業だらけだったら、メディアで叩かれていますよね。

パワハラだって、すぐに問題になってニュースになっています。

でもね。児童指導員の公務員は、採用枠は少ないし、競争率も高いでしょう。

チャンスはあるけど、誰もが就職できるとは言えません・・・。

それに、放課後等デイサービスや児童発達支援といった、児童指導員ならではの仕事は、民間じゃないとできません

だからと言って大切な人に、いきなり民間の転職サイト・転職エージェントをすすめる気にはなれなかった。

民間の求人に100%の安心はありえません。

そうした求人をとりあつかう転職サイト・転職エージェントを使うときは、あなたも目を光らせる必要があります。

「公務員の児童指導員なら絶対安心!」とはいきませんが、ブラック率は少なそうです。だから、「公務員の児童指導員に興味はない?」と尋ねたいのです。

次の記事では、記念受験でも良いので公務員試験を受けてみるのをオススメしています。
(社会福祉士・精神保健福祉士向けですが児童指導員も要は同じ)

あなたが児童指導員の公務員だけを目指すなら、民間の転職サイト・転職エージェントは使わなくてOKです。

理由は、公務員の求人はハローワークに登録されることが多いから。

全国の児童指導員の公務員求人を探すオススメの方法は

正職員求人なら、公務員情報サイトの「KoumuWIN!」です。各自治体のHPを1つ1つ見る手間なく探せるのでラクです。

パートや会計年度職員求人なら、ハローワーク インターネットサービスから検索できます。(フリーワードの欄に「児童指導員 公務員」と入れて検索すればOK)

民間職場への転職なら王道はハローワークだがデメリットがある・・・

と言っても、

  1. 民間職場の方が魅力的だし、公務員は嫌だ
  2. 民間職場しか選択肢がない
  3. 色んな選択肢からえらびたい!選択肢は多い方がいい。

という方もいるでしょう。

それに、公務員の児童指導員採用は少ないです。公務員だけにこだわるのは現実的じゃないですね・・・。

わたしが児童指導員の公務員を提案するのは、あくまで私の意見。決定するのはやはりご自身です。

そこで、民間への転職をお考えなら、まずはハローワークの利用をオススメします。

誰もが知ってるハローワーク。最近はインターネットから求人検索できるようになりました。

厚生労働省の管轄なので、ギラギラした営業色も感じないでしょう。

ただし、ハローワークにはデメリットが3つもあります。

  1. 給与交渉をしてもらえない
  2. 担当者のリスク
    (児童指導員をよく知らない、事務的にこなされる、昔の価値観で話される、やる気がないetc)
  3. ブラック職場にあたるリスク
    (ハローワークは平等に求人を扱う、ブラック企業もまぎれやすい)

私なら、ハローワークだけでは不安ですし、転職サイトや転職エージェントを併用しますね

転職サイトと転職エージェントの違いとは?

さて本題ですが、そもそも転職サイトと転職エージェントは何が違うのか?

ここまで転職サイト、転職エージェントって繰り返し言ってきましたが・・・

違いをまとめると、次のようになります。

サポートの違い

求人選び給与交渉応募書類面接対策面接日の調整
転職サイト自分でする
転職エージェントアドバイザーがサポート・代行

要は、転職エージェントの方がサポートが手厚い

そりゃそうです。”エージェント”なる人が、間に入ってくれるわけですから。それをメリットと思える人は、転職エージェントが向いています。

「全部自分でやりたい」という方は、転職サイト向きでしょう。

でも多くの人にとって全て自分でするのは負担ですし、転職エージェントは利用価値があります。

転職エージェントが手厚いのはわかったけど、お金取られたりしない?

無料だよ。お金は求人を出している法人・会社側が負担しているから安心してね。

「タダより怖いものは無い!」と思って業界の仕組みをしらべてみたら、求人を出す側がお金を負担して成り立っていることがわかりました。

そして、求人を出す事業所の出費としては・・・

求人を出す会社の負担するお金

転職サイト < 転職エージェント

転職エージェントだと、より高いお金を支払うことになっています。

つまり、転職エージェントに求人を掲載している法人や事業所の願いは「大金を出してでも良い人材が欲しい!」なのです。

そうした意味で、転職エージェントに求人を出しているのは、人材にお金をかける意識・資力のある会社といえそうです。

求人の質の違い

転職サイト転職エージェント
・低コストで人を雇う求人が多い。「未経験者OK」など。
・採用にお金をだす余裕がない法人や事業所の求人が多い
・採用側は、転職サイトに掲載するより高コストで人を雇うことになる。即戦力になる経験者を募集することが多いため、年収水準は高い傾向。
・採用にお金をかけられる体力ある法人や事業所の求人
・非公開求人を扱う

こうしたわけで、転職エージェントの求人の質の方が高いと考えられます。

これこそが、転職サイトよりも転職エージェントをオススメする理由です。

「非公開求人」の理由は、採用側としては応募の殺到を避けたかったり、採用ルートを知られたくない、重要ポストの人材採用を社内秘で行いたい等のためとされています。

おすすめしない転職サイト・転職エージェント【ここがダメ!】

他サイトでおすすめされている転職サイト・エージェントですが、わたしは次の理由でおすすめできません。(ごめんなさい)

転職サイト
転職エージェント名
ここがダメ!
リクルートエージェント児童指導員の求人は90件程しかない。福祉特化ではない。
保育士バンク!転職エージェントなのは良いが、児童指導員の求人は300件程。
リクナビNEXT児童指導員の求人は80件程しかない。福祉特化ではない。
保育Fine!児童指導員の求人検索はできるが、70件程しかない。
保育のお仕事児童指導員の求人は150件程しかない。児童指導員特化ではない。
ほいてんサーチ保育士特化サイトであり、保育園求人がメイン。
ミラクス保育児童指導員の求人は10件程しかない。
保育士BOOK働きたい法人・保育園が決まっている人向けのサイト。
児童指導員で探す人には向いていない。
カイゴジョブ転職サイト強みは求人数だが、カイゴジョブの児童指導員求人は約1,500件にとどまる。

そもそも、児童指導員向けの転職エージェント・転職サイトがほぼ無い

児童指導員は専門職なので仕方ないかもしれませんが、不便なリアルでもあります・・・。

児童指導員って、もっている資格が人それぞれ違うんですよね。保有資格を調べた調査では、次のようになっています。

あなたの資格はどうでしたか?

こうしたわけで、児童指導員の転職サイトやエージェントは、

  • 教員むけ
  • 保育士むけ
  • 社会福祉士・精神保健福祉士むけ

などから複数選んで使うことにならざるを得なかった。とにかくわかりにくいし、面倒くさい。

いったいどれ使ったら良いの!?

しかしここ数年で、大きく事情が変わりました。児童指導員に特化した転職エージェントが誕生したのです!

そうした転職エージェントも比較して「ここならおすすめできる」と厳選したのが、次の3つです。

児童指導員へのおすすめ結論

  1. おすすめ1位
    LITALICOキャリア 
    児童指導員に最適な大手転職エージェント
  2. おすすめ2位
    療育biz 
    療育・障害福祉に特化した新興転職エージェント
  3. おすすめ3位
    ジョブメドレー 児童指導員求人をチェックできる転職サイト

経験者が3つ厳選!児童指導員おすすめ転職サイト&転職エージェント

おすすめ1位 LITALICOキャリア

出典:LITALICOキャリアHP

LITALICOキャリア児童指導員に特化した転職エージェントです。

児童指導員のあなたなら、LITALICOリタリコは聞いた(見た)ことがあるのではないでしょうか?

LITALICOは児童福祉についての記事をたくさん公開しています。ネットで検索してたらすぐにHITしますね。発達障害関連の記事も多い。

リタリコは『LITALICOワークス』という、障害のある人向けの就労支援サービスも運営しています。

さらには、「障害のない社会をつくる」というビジョンでLITALICO教育ソフトを開発し、北海道教育委員会と連携協定を締結しています。

そのリタリコによる支援者向けの転職エージェントが、LITALICOキャリアです。

わたしが安心と思った理由は次のとおり。

LITALICOキャリアなら安心な理由

LITALICOキャリアなら安心な理由

  1. 児童福祉・障害福祉に特化している
  2. 創業約20年で全国展開の実績あり
  3. 東京プライム市場に上場の大企業(グループ従業員3,000人以上)
  4. ホームページがわかりやすく整っている(広告費を稼げてる)
  5. 発達障害のポータルサイトや学習教室・放デイなどの福祉事業を自ら運営している

特に、他の転職エージェントや転職サイトと違い、福祉事業を実際に手掛けている企業であることは、他にない特色です。

上からな物言いですが「さすが、わかっておられる」と思ったのは、ホームページに次の記載があったこと。

障害は人ではなく、社会の側にある。

これって、障害の社会モデルを理解した言葉です。こんなことまでわかってくれているLITALICOキャリアって、「児童指導員のこともわかってくれている!」と期待をもてます。

LITALICOキャリアのメリット

そして、LITALICOキャリアメリットは次のとおり。

LITALICOキャリアのメリット10

  1. 児童指導員の多様な保有資格をカバーできている
  2. 無料(求人側がお金を払ってる)
  3. 児童指導員の求人が他社より圧倒的に多い(約35,000件 ※非公開除く)
  4. 好条件が多い非公開求人を知れる
  5. 情報収集だけの使い方(転職サイト代わり)ができる
  6. あなたに合った求人のお知らせが届く
  7. キャリアアドバイザーのサポートを使える
  8. キャリアアドバイザーは、放課後デイサービスや児童発達支援の就職を専門にサポートしている実績あり
  9. 給与交渉を代行してくれる
  10. 職場の離職率等を教えてくれる

LITALICOキャリアは、児童指導員の多様な資格をカバーできている、レアな転職エージェントなので、

 対応資格

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 臨床心理士
  • 児童指導員任用資格 など

かゆいところにも手が届きます。

ちなみに、「給与交渉してもらうと給与が上がることがある」ということは、給与交渉せずに就職すると損するかもということです。

例えば、給与交渉していたら月28万だったのに、交渉しなかったばっかりに、月20万になるかもしれません。給与交渉はした方が良いです。

でも、自分でやるのって、気が引けますよね。採用に響くのも怖いです。

なので、そういったリスキーなことはLITALICOキャリアにお任せする価値があります。

キャリアアドバイザーってどんな人なの?

さまざまなサポートをしてくれるキャリアアドバイザーですが、どんな方かというと

LITALICOキャリアでは、これまで専任のキャリアアドバイザーが3000人以上の方々の就職活動のサポートをさせていただいて参りました。放課後デイサービスや児童発達支援の就職を専門にサポートさせていただいているキャリアアドバイザーが、ご希望の条件等を伺い、ご希望に合った求人のご紹介をさせていただきます。
引用元:LITALICOキャリアHP

とのこと。他の転職エージェントにはない強みです。

でも登録したらすぐ転職しないといけないんじゃない?まだそこまでの気持ちじゃないし・・・

「登録したらすぐに転職しないといけないんじゃないか?」と不安な人もいるでしょう。

しかし、転職希望時期を選べるので大丈夫です。

また、転職活動で自分を高く売るには、「良い職場があった時だけ転職する」というスタンスが大切です。

仕事を辞めてから転職活動を始めると、「他に選択肢がないから妥協するしかない・・・」という選び方になってしまい、失敗しやすいです。

なので、「良い職場があったときだけ転職しようかな・・・」くらいの気持ちの人も(むしろそうした人こそ)、転職活動はしたほうが良いです。私もそうしました。

LITALICOキャリアのデメリット

しかし、LITALICOキャリアにもデメリットはありますので、お知らせしておきます。

  1. サポートの連絡がわずらわしい可能性
  2. キャリアアドバイザーの非対応エリアがある
  3. 求人が100%安心ということはない

転職サイトや転職エージェントの避けがたい話ですが、連絡が多くて煩わしいことがあるんですね。これはLITALICOキャリアに限った話ではありませんが。

向こうはサポートのつもりですが、こちらの気持ちは「もういいです」「やっぱり転職はやめておこう」ということはあり得ます。

対策はシンプルです。

連絡がしつこいと感じたり、退会したくなった時は、メールやSMSメッセージでお断わりの返事をしましょう

直接断るのって、気が引けますもんね。

それと、キャリアアドバイザーが対応できない地域で探す場合は、転職サイトのような使い方になります。アドバイザーの支援が受けられないからです。

これはとても残念・・・。サービスエリアの拡大をぜひともお願いします。

それでも扱う児童指導員求人数は豊富なので、登録するメリットはあります。

もちろん、LITALICOキャリアがどれだけ安心感があると言っても、実際の求人は100%安心ということはあり得ません。

あなたとの相性もあるはずです。厳しいですが、自分でも情報を精査・チェックしながら、最後は自分の責任で決断することを忘れないでくださいね!

LITALICOキャリアの登録の流れ

LITALICOキャリア登録画面は次のようになっています。

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出典:LITALICOキャリア 登録画面

LITALICO-touroku2

出典:LITALICOキャリア 登録画面

多種多様な資格をカバーしてくれているので、「私の資格がないじゃないの!」ってことがありません。安心できます。

友人が登録するのを見てみた

友人が登録するというので、隣で見てみました。

ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。
(希望時期、働き方、電話番号、転職希望時期などの入力)

出典:LITALICOキャリア 登録画面

登録後の流れは↓のようになります。わかりやすいですね。

  1. キャリアアドバイザーからの連絡
  2. 電話での面談(LINEチャットでも可)
  3. 求人の案内(非公開含む)
  4. 面接のサポート(セッティングや面接対策)
  5. 入職までのサポート(内定後、給与交渉や入社時期相談など)
    ※キャリアアドバイザー対応の場合

LITALICOキャリアの口コミ

利用者だけじゃなくて、事業所さんのツイートもありますね。

口コミがあるのは安心!!

事業所側は高いお金を払ってでも、LITALICOキャリアに掲載して良い人材を採用したいと思っているわけです。(なので私たちは利用無料)

ちなみに、LITALICOキャリア児発管(児童発達支援管理責任者)の転職にも力をいれられているので、まさに児童指導員業界に特化した転職エージェントです。

おすすめ2位 療育biz

児童指導員や障害福祉に特化した転職エージェントのもう1つが療育bizです。

ただし、転職エージェントはムリに併用しなくても良いです。

なぜなら、シンプルに大変だから。2か所から連絡がかかってきたら、手間がかかります。

それに、療育bizよりも、LITALICOキャリアのほうが求人数は多いし、実績もある超大手です。

療育bizは、2021年設立の若い法人です。それゆえのフレッシュさは期待できるんですけどね。

あえて療育bizの併用をオススメするのは次のような方です。

療育bizの併用をオススメする方

  • 転職活動にかける時間と余裕がある
  • 求人を比較検討して、失敗を防ぎたい
  • LITALICOキャリアと相性が合わなかった

こうした方には、療育bizを利用するメリットがあるでしょう。

療育bizのメリット

療育bizのメリットは次の通りです。

療育bizのメリット5

  1. 児童指導員の多様な保有資格をカバーできている
  2. 無料(求人側がお金を払ってる)
  3. 児童指導員の求人が他社より圧倒的に多い(約24,000件 ※非公開除く)
  4. 好条件が多い非公開求人を知れる
  5. コーディネーターのサポートを使える

サポートしてくれる人は『コーディネーター』と呼ばれます。

療育bizのデメリット

療育bizにもデメリットはありますので、お知らせしておきます。

  1. サポートの連絡がわずらわしい可能性がある
  2. 求人が100%安心ということはない
  3. 児童指導員の求人は多いが、LITALICOキャリアより1万件ほど少ない

療育bizは2021年からの新興転職エージェントなので、口コミはまだ少ないです。

真偽がよくわからないので載せませんが、”お節介”というXの口コミがあったのは事実です。でも、これは転職エージェントあるあるなんですよね・・・。

療育bizは障害福祉特化で児童指導員によく対応している数少ない転職エージェントです。

扱う求人数の多さ・コンセプトの明確さも魅力。今後に児童指導員の転職エージェントとして拡大していく可能性があります。

おすすめ3位 ジョブメドレー

児童指導員の転職サイトとして、一番おすすめできるのはジョブメドレーです。

わたしがオススメするのは転職エージェントですが、次のような方には転職サイトのジョブメドレーをオススメできます。

ジョブメドレーをおすすめできる人

  1. 転職エージェントをつかうのに抵抗がある
  2. マイペースに進めたい
  3. 求人情報を取りこぼしたくない

特に、「すぐに転職したいわけじゃないけど、情報収集だけしておきたい」という人にオススメです。

保有資格によって登録画面が違うので、載せておきますね。

ジョブメドレーの登録方法

なお、ジョブメドレーなら安心と思った理由は次のとおりです。

ジョブメドレーなら安心と思った理由

  1. 児童指導員に対応できている
  2. 会員数150万人以上の大手転職サイト
  3. 医療介護求人数No.1

『保育特化』『介護特化』の転職サイトが多い中で、ジョブメドレーは児童指導員にしっかり対応しています。さらには、求人数がとても多い。

そして、転職サイトならではのメリットがあります。

  1. 全国対応
  2. 児童指導員の求人数が多い(約11,000件)
  3. 会員登録すれば『新着求人』や『スカウト』が届く
  4. 通知がいらなければ、受け取らないように変更もできる
  5. マイペースに使える
  6. ジョブメドレーから応募・入職して、60日以上勤務&申請すると勤続支援金がもらえる

ただしジョブメドレーには次のデメリットがあります。

  1. 仕事選び、応募書類、面接対策、面接日程の調整などは自分でしないといけない
  2. 求人の良し悪しを、自分の目だけでチェックしないといけない
  3. 給与交渉などのサポートはない
  4. 求人数がLITALICOキャリア療育bizより少ない

ジョブメドレーの口コミ

ジョブメドレーの登録画面は資格によって違いますので、あなたの資格から進んでくださいね。

ジョブメドレーの登録方法

自分の資格で登録したら良いんだね!

まとめ

最後にもういちど結論です。

児童指導員へのおすすめ結論

  1. 【前提1】公務員の児童指導員を考えてみない?
  2. 【前提2】民間で探すならハローワークインターネットサービス
  3. おすすめ1位
    LITALICOキャリア 
    児童指導員に最適な大手転職エージェント
  4. おすすめ2位
    療育biz 
    療育・障害福祉に特化した新興転職エージェント
  5. おすすめ3位
    ジョブメドレー 児童指導員求人をチェックできる転職サイト

フローチャートにすると次のようになります。

zidousidouinn_tennsyokusaito_tennsyokue-zyennto_osusume

「石の上に3年」というコトワザがありますが、今は昔の話。

世界スタンダードでは転職してステップアップしていきます。

児童指導員の仕事は、ノウハウを次の現場へ持ち越しやすいのが強みですね。

わたし自身も転職を2回していますが、転職しても「即戦力」になることができるのです。

転職エージェントは、登録はしてみたけど「やっぱり転職しない」という使い方を堂々としてOKです。

児童指導員は誠実な人が多いから「登録したら転職しないと悪い気がする」と感じてしまうかもしれません。

でも、「良い条件の求人があった時だけ転職する」という使い方で良いんですね。
それが転職市場のスタンダードです。

  1. 人間関係がサイアクだ・・・
  2. いっこうに給料があがらない・・・・
  3. 勤務が多すぎてプライベートがない!
  4. 子育てと両立できない

こうした状況を好転させられるのは、行動する人だけです。

10年後の自分は、「あと10年、若かったら転職したのになぁ・・・」と思っているかもしれません。

これって、言い訳みたいでカッコ悪いですよね。

自分の人生に後悔の無いように・・・。あなたの健闘を祈ります!頑張ってくださいね!

円満退職したい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

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