どうも!ぱーぱすです。
いつの間にか今年も今日で締めくくり。早いものですね!
新型コロナウイルスの影響を受けつつも、私の現場は相変わらず対面での支援がほとんどでした。うがい手洗いを徹底しているせいか、風邪を引かない年でもありました。
さてさて、このブログは2020年8月スタートだったので、一年間通して更新できたのは今年が初めてでした。
1年の振り返りとして、よく読まれた記事をランキングでまとめてみます。
2021年「しゃふくさん」で読まれた記事ランキングTOP10
第10位 障害支援区分の状態像【各区分の状態とは?】元調査員解説
障害支援区分には、区分無しと区分1~6までありますが、それぞれどんな状態像なのか気になる方へ向けた記事です。平日によく読まれているので、福祉現場で働く方がご覧になっているのかな?
第9位 社会福祉士と相性の良い資格TOP5【現役社福士が解説】
社会福祉士の資格保有者が実際に持っている他資格の調査結果と、私が考えるオススメ資格を紹介した記事です。私が強調したいのは、「資格をもっている≠良い支援ができる」ということ。
資格がなければ採用されない現場(特に医療機関や行政機関)もあるので、資格はスタートラインであり、現場に赴くチケットのようなものです。なので、資格が必要なのは確か。
けれども現場に就いてからは、資格レベルの知識にとどまらず、もっと掘り下げて知識を吸収し、技術も価値も磨いていきたいですね。
第8位 MSWとPSWの違いとは?社会福祉士・精神保健福祉士解説
はっきりしているようで実は曖昧なMSWとPSWについて、定義の整理に試みた記事。PSWは名称変更があり、今ではMHSW(メンタルヘルスソーシャルワーカー)となっていますが、巷ではまだまだPSWの方が使われているのかもしれませんね。
第7位 社会福祉協議会の職員=公務員?【社会福祉士解説】
社会福祉協議会の職員は”準公務員”と言われることもありますが、実際どうなのか?就職先・転職先として考える時には大切なポイントでしょう。
第6位 社会福祉士実習がつらい!【あるある事例TOP3と対策】
実習が辛いシリーズの記事は、社会福祉士・精神保健福祉士・児童養護施設のパートがあります。どの実習でも辛くなりがちなのは、やはり人間関係なんですね。
第5位 【児童養護施設実習が辛い!】あるある事例TOP5と対策
児童養護施設では、複雑な家庭環境をバックグラウンドにもつ子どもが多いうえ、一緒に働く職員との関係・チームワークも重要です。密接な人間関係が多いので、人間関係の悩みも多く、深くなりやすいでしょう。
第4位 【比較解説】地域活動支援センターの類型【Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型】の違い
平日によく読まれている記事。やはり現場にお勤めの方によく読まれているのかな?
ちなみに、地域活動支援センターのことは私の周りでは「チカツ」と呼んでいました。少し似た名前の地域包括支援センターは「ホウカツ」。
福祉の事業所の名前って、地域とか生活とか支援とか、似た名詞が並びがちなので、なじみが無いと覚えにくいですよね~。
第3位 社会福祉士と精神保健福祉士どちらを先に取る?【両資格者解説】
就職・転職するなら、社会福祉士の方が融通が利くでしょう。特に、公務員になりたい方。しかし、精神保健福祉士の分野で働きたい明確なビジョンのある方は精神保健福祉士から取るのがオススメです。
第2位 精神保健福祉士は役に立たない?需要・将来性は?PSWが徹底解説
さまざまな理由によって、精神保健福祉士は役に立たないと思われたり、需要や将来性に不安をもたれるようです。厳しいリアル含め、本音で解説してみた記事です。
第1位 精神保健福祉士はやめたほうが良い!?【現役PSW解説】
栄えある第1位が、なんともネガティブなワードの記事で少々複雑な心境ですが・・・!精神保健福祉士になろうかどうかと、多くの人が悩むポイントなのですね。
正直に言って、すべての人に精神保健福祉士をオススメできるとは言えません。おひとりおひとりの事情によるので、リアルを知ってもらうことが判断の参考になればと思います。
以上、2021年「しゃふくさん」で読まれた記事ランキングTOP10でした。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。仕事では日々悩んだり壁に突き当たったりするのですが、ブログは私の不調など関係なくご覧いただけることに救われる思いがします。
来年も記事を投稿していきます。皆さまに少しでも役立つ記事をつくれたなら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
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