
そう思っていませんか。
ハッキリいいます。
その考え、かなり損します。
社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験に落ちると、「また勉強する1年が増えるだけ」では済みません。
失うものが、7つあります。
7つの損失
- 時間が無駄になる
- 活躍するチャンスを逃す
- お金を失う
- 心身が消耗する
- 社会的信用を得るチャンスを逃す
- モチベーションが下がる
- 人生の選択肢が減る
合格した人と落ちた人。その後の差は、意外と大きいんです。
現場でたくさんの仲間を見てきて、そう感じています。
だからこそ、今のうちに知っておいてほしい。
少し長いですが、お付き合いくださいね。それではまいりましょう。
① 時間が無駄になる
国家試験の勉強は、短期間では終わりません。
最低でも100〜200時間は必要です。
落ちると、同じことをもう1年繰り返すことになります。
その時間で、できたことがあったはずです。
「仕事のスキルを深める」
「家族との時間を大切にする」
「体を動かす習慣をつくる」
そうした時間が、また1年先送りになる。
時間だけは、どうしても返ってきません。
② 活躍するチャンスを逃す
国家試験の勉強と、現場で必要な知識は別物です。
試験対策に追われている間、同期は現場経験を積み重ねていきます。
制度も変わる。最新情報にアップデートしていく余裕が、なくなる。
「社会福祉士や精神保健福祉士は役に立たない」
そういう評価をされてしまうのは、資格を持ちながらも勉強が止まった人に多いです。
受かっている人と、受かっていない人。
同じ職場にいても、じわじわと差がついていきます。
③ お金を失う
受験費用だけで、これだけかかります。
- 社会福祉士のみ:約2万円
- ダブル受験(社福+精神):約4万円
【最新の受験手数料は(公財)社会福祉振興・試験センターでご確認ください】
毎年改訂される参考書・問題集を買えば、さらに1万円以上。
1回落ちると、最低でも3〜5万円の出費が繰り返されます。
それに加えて、資格手当をもらえない期間が続く。
月3,000〜10,000円程度の手当が出る職場なら、年間で3〜12万円の差になります。
「落ちてもまあいいか」と思えるほど、安い損失ではありません。
④ 心身が消耗する
仕事・家事・育児をしながら勉強する人も多いでしょう。
でも、1日は24時間しかない。
睡眠を削るか、休日を削るか。どちらにしても、体に来ます。
疲れると心も荒れる。
心が荒れると、仕事の質も下がる。
仕事の質が下がれば、さらに自信をなくす。
この悪循環に入ると、勉強も仕事も中途半端になります。
社会福祉士・精神保健福祉士の仕事は精神労働です。
体と心のコンディションが、支援の質に直結する。
だからこそ、受験勉強で体を壊すのは本末転倒なんです。
⑤ 社会的信用を得るチャンスを逃す
資格があれば、名刺に「社会福祉士」「精神保健福祉士」と書けます。
初対面の利用者さんに名刺を渡したとき、「資格を持っているんですね」という一言で、信用を得やすくなります。
職場内でも同じです。
「あの人は資格を持っていない」という見方は、現実としてあります。
同期が全員受かっているのに、自分だけが持っていない。
そういう状況が、なぜか自分を追い詰めていきます。
私の職場でも、そうした苦しみを抱えた人を見てきました。
⑥ モチベーションが下がる
「また落ちた」という経験は、じわじわ自信を削ります。
- 自分には向いていないのかもしれない
- こんなに勉強したのに、なぜ受からないのか
- もう受けるのをやめようか
こうした思考が出てくると、勉強の効率も下がります。
成果が出ないから、さらにモチベーションが落ちる。
いわば、負のスパイラルです。
現場でも、2〜3回落ち続けた末に「もう受けない」と諦めた人を、何人も見てきました。
⑦ 人生の選択肢が減る
社会福祉士・精神保健福祉士の資格は、就職・転職の幅を大きく広げます。
特に行政機関(児童相談所・福祉事務所・地域包括支援センターなど)では、資格が採用要件になっていることが多い。
資格がないと、「受けられない求人」が出てきます。
選べる仕事の幅が狭まるということは、キャリアの可能性が狭まるということです。
まとめ|損を知ることが、合格への一番のモチベーション
国家試験に落ちると失うもの
- 時間(100〜200時間以上)
- お金(受験費用+資格手当の機会損失)
- 活躍のチャンス
- 心身のコンディション
- 信頼を得るチャンス
- モチベーション
- 人生の選択肢
「落ちると、これだけ損をする」というのが現実です。
一発合格の可能性を高めるために、まず勉強法を見直してください。
才能や時間は変えられなくても、勉強法は変えられます。
がんばってくださいね。
あなたの合格を、応援しています。
それではまた!


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