こんにちは、ぱーぱすです。
私は社会福祉士・精神保健福祉士・児童福祉司として働きながら、このブログ「しゃふくさん」を書いています。
福祉の現場では、日々たくさんの「言葉」を使います。
相談の現場でも、記録の中でも、そしてこうして文章を書くときも。
そして気づくのです。
私たちソーシャルワーカーの仕事は、言葉を大切にする仕事だと。
言葉を生業にする仕事として
私は言葉が特別うまいわけではありません。
比喩が巧みな人、語彙が豊富な人、表現が美しい人をたくさん見てきました。
彼らをうらやむこともあります。
それでも私が言葉にこだわるのは、ソーシャルワーカーだからです。
相談支援も、記録も、会議での発言も、すべては「言葉」を介して行います。
だからこそ、「伝える」だけでなく、「伝わる」ことを意識して言葉を選ぶ必要があります。

100%自分の言葉で書けない理由
ブログを書くとき、できることなら自分の言葉で100%書きたいと思っています。
けれど現実には、それだけでは届かない。
たとえば私が「社会福祉士」や「精神保健福祉士」「ソーシャルワーカー」「児童福祉司」と何度も書くのは、検索で見つけてもらうためでもあります。
Googleなどの検索エンジンは、読者が探している言葉でなければ記事を表示してくれない。
だから、どうしても意図的に言葉を選び直すことがあるんです。
少しくどいなと思う表現があっても、それは「あなたに届くように」調整している証拠。
もし「なんでこんなに“ソーシャルワーカー”って書くんだ(笑)」と思ったら、それは私のちょっとした努力なんだと笑ってください。
誰かに読まれることは、自己効力感でもある
「誰かに評価されるかどうかは関係ない。自分の言いたいことを言えばいい」
──そういう考え方も確かにあります。
けれど、私は少し違います。
多くの人に読まれること自体が、私のやりがいです。
読んでくれた人が少しでも元気になったり、現場で役立つ視点を持ち帰れたりしたら、それだけで嬉しい。
それは支援者としての自己効力感でもあります。
だから私は「伝える言葉」と「届く言葉」の両方を意識して使い分けています。
これは現場でも同じです。
言葉を寄せても、真意は譲らない
SEOや構文のルールに寄せることはあっても、伝えたい真意は変えない。
「寄せながら、曲げない」――それが私の書き方の軸です。
言葉はツールであり、支援そのもの。
伝わる形を探し続けることは、ソーシャルワークの延長線上だと感じています。
現場でもブログでも、「伝え方」に腐心することは変わらない
面接でホワイトボードを使ったり、紙にイラストを描いたりするのは、「伝わる」ため。
時には一緒に体験してもらうこともあります。
相手に合わせて手段を選ぶ――それが支援です。
ブログも同じです。
読む人の背景や文脈を想像しながら、言葉を調整していく。
その過程そのものに、ソーシャルワーカーとしての面白さを感じています。

変わりゆく「言葉の世界」で
これからは、インターネットでも生成AIで検索する人が増えていくでしょう。
そうなれば、ブログの構造や言葉の選び方も変化していくはずです。
それでも、どんな時代になっても――
「誰かに伝わる言葉を探し続けること」。
それが、私にとっての「言葉を大切にする仕事」。
ソーシャルワーカーとしてのブログへの向き合い方です。
関連記事(おすすめ3本)
社会福祉士・精神保健福祉士のあなたへ やりがい迷子にならない言葉選び
仕事の中で使う言葉には、気を付けたい。
自分の脳は、あなたが口にする言葉をいつも聞いているから。
心にない言葉ばかりを発していると、やがて「私は何がしたいんだろう?」「何のために働いているんだろう?」と迷子になってしまいます。
私自身の失敗も交えて。自分に嘘をつかない言葉選びについて考えた記事です。
言葉が伝わるには、相手にも準備がいります 伝えることと、伝わることの違いを考える
後輩や部下の育成でも、伝える・伝わることに違いがあるのは同じ。
あなたが新人の方であれば、上司の言葉が伝わってこないのは、あなただけのせいではありません。
伝える側と受け取る側の両方に、経験が必要です。
理論は、経験を通してはじめて生きる──その関係を掘り下げた記事です。
これから社会福祉士・精神保健福祉士を目指すあなたへ 本気で伝えたいことをまとめました
この記事が「伝わる言葉」になっているかどうかは、正直わかりません(笑)
それでも、あなたの準備が整っていることを願っています。
この言葉が、どうかあなたに届くものでありますように。





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