社会福祉士として転職を考えたとき、
「どの転職サイト・転職エージェントを使えばいいのか」で迷う方は多いと思います。
実際に「社会福祉士 転職サイト おすすめ」
と検索すると、たくさんの記事が出てきますが、
社会福祉士の実情に合っていないサービスが
おすすめされているケースも少なくありません。
この記事では、現役の社会福祉士が、
社会福祉士の転職で「後悔しにくい転職サイト・転職エージェント」の選び方と
おすすめできるサービスを整理します。
結論から言うと、
社会福祉士の転職では「たくさん登録する」よりも、
軸にする1つを決め、必要に応じて追加するほうが、
結果的に疲れにくく、後悔しにくいです。
結論:迷ったらこの3つ
- 迷ったら:総合型はマイナビ介護職を軸(1つでOK)
- 障害福祉・児童に寄せたい:LITALICOキャリアを追加(特化は1つだけ)
- 取りこぼし防止:求人ボックスは検索用に併用(“ここで決めない”)
※登録数を増やすより、「軸1つ+必要ならもう1つ+検索」の役割分担がいちばんラクです。
状況別:あなたはどれで進める?
- 働きながら転職したい → エージェント1つ(マイナビ介護職)で進める
- 障害福祉・児童が第一希望 → 特化型を1つ(LITALICOキャリア)だけ足す
- まず求人を眺めたい → 求人サイトは“検索”だけに限る

人間関係がしんどい。
給料が上がらない。
社会福祉士として、もっと自分らしく働きたい。
そう感じることは、自然なことです。
福祉業界は人間関係で消耗しやすく、
残念ながらブラック寄りの職場も混ざっています。
だからこそこの記事では、
社会福祉士が転職で後悔しにくい
“選び方”に軸を置いて解説します。
「やりがいはある。でも、このままでいいのかな…」と感じている方は、先に“気持ちの整理だけ”してからでも大丈夫です。
▶ 転職を考え始めた社会福祉士が、最初に読む話
ソーシャルワーカーの転職ガイド|社会福祉士・精神保健福祉士が職場を選ぶときに考えること
私は、転職サイトやエージェントを誰にでもおすすめはしません。
転職サイトを使わない社会福祉士・精神保健福祉士の現実的な転職ルート

- 社会福祉士におすすめできる転職サイト・転職エージェント【2026年最新】
- 転職サイト・転職エージェントを使うのは不安な理由
- まず確認:公務員福祉職という“安定ルート”
- 民間の土台:社協『福祉のお仕事』は安心枠
- 社会福祉士の転職ルート5つ:転職サイト&エージェントの立ち位置がわかる
- 転職サイト・エージェントの「複数登録」を基本はおすすめしない理由
- 結論:転職エージェントは基本1つでOK(忙しい人ほど)
- 社会福祉士は転職に強い
- 転職サイトと転職エージェントの違い(結局ここで迷う)
- 15サイト調べた結論:社会福祉士には向かないサイトも多い
- 【現役推薦】社会福祉士におすすめの転職サイト・転職エージェント
- Q&A:社会福祉士の転職サイト・転職エージェントのよくある質問
- まとめ:迷ったら“マイナビ介護職+必要ならLITALICOキャリア+求人ボックス”
社会福祉士におすすめできる転職サイト・転職エージェント【2026年最新】
以下は、社会福祉士の転職で、現実的に“使い分ける意味があるサービス”だけを、
役割ごとに整理した一覧です。
| サービス名 | 種別 | 社会福祉士求人の目安 | 役割・使いどころ | 向いている人 |
| ①マイナビ介護職 総合型 | 転職エージェント | 約11,000件+非公開求人 | 転職活動の軸。求人紹介〜条件交渉まで一任できる | 後悔したくない/働きながら転職したい |
| ②LITALICOキャリア 障害・児童 | 転職エージェント | 約45,000件(関連求人含む) | 分野特化。障害福祉・児童分野に強い | 障害福祉・児童分野で働きたい |
| ③求人ボックス 検索型 | 転職サイト | 数十万件規模 | 取りこぼし防止。横断検索用 | 情報収集メイン/比較用 |
押さえたいポイントは、次の3つです。
押さえたいポイント
- ① 転職エージェントは「基本1つ」でOK
→ 比較しすぎるほど、判断に迷って失敗・後悔しやすくなる - ② 分野が決まっている人だけ「特化型」を追加
→ 障害福祉・児童分野など、明確な希望がある場合のみ - ③ 求人サイトは「決める場所」ではなく補助ツール
→ 取りこぼし防止・情報収集目的に限定する
この考え方が、いちばん疲れにくく、後悔しにくいと考えます。
転職サイト・転職エージェントを使うのは不安な理由
社会福祉士が「転職しようかな」と思ったとき、
まず頭に浮かぶのが、転職サイトや転職エージェントの存在かもしれません。
でも、使ったほうがいいのか。
それとも、やめておいたほうがいいのか……。
そもそも、求人票に書かれていることが本当なのか、信頼できるのか。
正直、わからないことが多い。
転職サイトや転職エージェントに、
どこかうさん臭さを感じてしまう。
そう感じるのは、私だけじゃないですよね?
まず何より、
いちばん怪しく見えるのが「求人票」です。
求人票あるある(だいたい良いことしか書いてない)
- プライベートも仕事も両方充実!
- 親戚の家みたいなアットホーム!
- 福利厚生完備!
- 給与は能力・経験に応じてUP!
- 丁寧に教えます!
…でも、働いてみると違っていたり、ブラックだったりもする。
あるあるです。
社会福祉士の仕事の探し方・就職&転職方法ランキングTOP10
実際、社会福祉士が転職サイトや転職エージェントを使って転職する割合は 13.4% です。
≫参考:令和2年度 社会福祉士就労状況調査結果報告書
| 順位 | 方法 | 割合 |
| 1位 | 友人・知人からの紹介 | 21.6% |
| 2位 | ハローワークの無料職業紹介 | 18.7% |
| 3位 | その他 | 16.7% |
| 4位 | 民間の職業紹介、就職情報誌、求人チラシ、求人情報サイト等 | 13.4% |
| 5位 | 学校・養成施設等での進路指導 | 10.9% |
| 6位 | 法人・会社の求人(就職説明会等) | 9.3% |
| 7位 | 行政広報誌(区報・市報等) | 7.6% |
| 8位 | 実習・施設見学・ボランティア | 5.5% |
| 9位 | 福祉人材センターの無料職業紹介 | 4.9% |
| 10位 | 前の職場からの紹介 | 3.2% |
ランキングについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
▶ 社会福祉士の仕事の探し方・就職&転職方法ランキングTOP10【統計調査より】
一番多い転職方法は「知人・友人などの紹介」。
私も新卒は大学教授からの紹介でした。その後、転職を2回しましたが、どちらも転職サイトや転職エージェントは使いませんでした。
…が。
大学教授の紹介先で、パワハラ(暴力)にたびたび遭いましたから…。
紹介=絶対安心、ではない。ここは声を大にして言いたい。

まず確認:公務員福祉職という“安定ルート”
だから、もし家族や親友から「社会福祉士として転職したい」と相談されたら、私はこう言います。
「とりあえず公務員の福祉職求人、探してみない?」
転職サイトやエージェント経由だと、ブラックが混ざる可能性がゼロではないので…。
「公務員なら、まだ安心なんじゃない?」と考えてしまいます。
公務員福祉職のメリット(現実的に強い)
- 収入や福利厚生が安定
- パワハラやサービス残業などの問題が改善されやすい(監視の目がある)
- 社会福祉士で年収が高い職場は、公務員系が多い
関連記事:社会福祉士の給料・年収高い職場ランキングTOP42|最新公式調査
もちろん、公務員試験は必要です。こちらで解説しています。
▶ 社会福祉士・精神保健福祉士は公務員試験受けないと損?【社会人向け】
ただし、採用枠は少ないし競争率もある。
そして、公務員福祉職は激務なことが多いので、「定時で帰れる」は幻想になりがちです。そこは正直に…。
民間の土台:社協『福祉のお仕事』は安心枠
公務員だけを目指すなら、民間の転職サイト・転職エージェントは使わなくても良いです。
公務員求人はハローワークに出ることが多いので。
全国の公務員求人なら「KoumuWIN!」で検索する、という手もあります。

でも、公務員試験って難しくない?民間も探したいなぁ
こうした人も多いですよね。
その場合、私がおすすめする土台は、社協(福祉人材センター・バンク)のHP 『福祉のお仕事』。
福祉職専用のハローワークみたいなものです。国や自治体と連携して地域福祉を支える団体なので、安心感があります。
しかも、社会福祉士が転職するときの方法で9位にランクインしています。
▶ 社会福祉士の仕事の探し方・就職&転職方法ランキングTOP10【統計調査より】
『福祉のお仕事』のデメリット(求人数・窓口・交渉)
でも、いいことばかりではありません。
- 求人数は少ない(社会福祉士求人は全国で約1,800件)
- 窓口に行かないと教えてもらえない求人がある
- 給与交渉の代行は期待できない
残念ながら、まだ心もとない。これからに期待したい。
だから、転職サイトやエージェントの利用が現実的となります。
社会福祉士の転職ルート5つ:転職サイト&エージェントの立ち位置がわかる
ここで改めて。
社会福祉士の転職方法は、ざっくり言うと次の5つです。
ここを押さえると、転職サイト・転職エージェントの位置づけがハッキリします。
全体像
- 知人・友人・学校の紹介 一番多いが、当たり外れもある
- ハローワーク 地域密着。求人票の情報量には限界も
- 福祉人材センター(社協)「福祉のお仕事」 安心感は強いが、求人数は多くない
- 転職サイト 自分で探して応募。検索型で取りこぼし防止に強い。
- 転職エージェント 人が間に入る。書類・面接・日程調整・給与交渉などを支援。
「マイナビ介護職」「LITALICOキャリア」は転職エージェント
「求人ボックス」は転職サイト(検索型)です。
転職サイト・エージェントの「複数登録」を基本はおすすめしない理由
ネットでは

転職エージェントは3~4社登録しましょう
とよく言われます。
でも、これは時間と気力に余裕がある人向けの話です。
社会福祉士の多くは、
- 仕事が忙しい…
- 人間関係で消耗している…
- 早く状況を変えたい…
こうした状態で転職を考えているはず。
しかも、相手の希望によりそう優しい人が多いから、強い営業がきたら断りにくい。
そんな中で複数の転職エージェントに登録すると、
- 電話・メールが一気に増える
- 似た求人を何度も見せられる
- 条件がブレて「何が正解かわからなくなる」
- 転職先を決めた後に「あっちの方が良かったかも…」と後悔
という状況に陥りがちです。
結果として、
「転職活動そのものがストレスになって止まる」
これ、かえって人生にマイナスです。
私自身がで調べたところ
「エージェントに振り回されて疲れた」
という話をたびたび目にしてきました。
社会福祉士の転職は“求人集め”より“見極め”
たとえば看護師・ITエンジニア・外資営業などは、
年収交渉や非公開求人の取り合いが激しく、
複数のエージェントを使う意味がありそうです。
でも、社会福祉士の転職は違います。
社会福祉士転職の特徴
- 求人の中身は大きく変わらない
- 職場の“雰囲気”や“人間関係”が働きやすさに影響大
- 雇用条件より「合う・合わない」の比重が大きい
つまり重要なのは、
求人をたくさん集めることではなく、見極めることです。
この見極めは、
「転職エージェントの数」ではなく、
- 1人の担当者と、どこまで深く話せるか
- 自分でどれだけ具体的な情報を取りにいったか
で決まると、私は考えています。
浅く広く情報を集めても、
失敗や後悔が減るとは思いません。
むしろ、転職で失敗・後悔しやすいのは、
選択肢が少ないときではなく、選択肢が多すぎるときです。
実際、選択肢は増えるほど、結果的な満足度を下げるとも言われています。
「ここが、自分にとっての職場だ」と、
言い方は悪いですが、ある意味で少し盲目的になれるほうが、人は幸せなのかもしれません。
世の中のすべての選択肢に目を通そうとすると、
「あっちの職場のほうが良かったかもしれない」という後悔を、あとから呼び起こしてしまう。
だからといって、
盲目的になれ、という話ではありません。
大切なのは、
社会福祉士転職のポイント
- ひとつの職場を、深く見ること
- 選択肢を増やしすぎて、疲れないこと
- 結果的に後悔しやすい選び方を、最初から避けること
社会福祉士の転職では、
この視点を持っておくだけで、後悔の確率は下がると思います。

結論:転職エージェントは基本1つでOK(忙しい人ほど)
だからこそ、
社会福祉士の転職で、転職エージェントは基本1つ(マイナビ介護職)で十分です。
マイナビ介護職だけでも、たくさんの求人が見つかります。
後述しますが「マイナビ介護職」は、
社会福祉士の求人量・対応力・運営実績のバランスがよく、
軸にする1つとして安心できるエージェントと判断しました。
例外:分野が決まっている人だけ「特化型」を足す
ただし、例外はあります。
- 障害福祉だけに行きたい
- 児童分野に強くこだわりたい
こうした場合は、
分野特化型エージェントを1つだけ追加するのはアリです。
この記事では、その位置づけとして
LITALICOキャリアを紹介しています。
ポイントはあくまで、
「マイナビ介護職+必要ならLITALICOキャリア」まで
これ以上増やすと、
メリットより消耗・後悔のほうが大きいでしょう。
NG:サービス選びで迷い続けて止まること
ひとつ、やめたほうが良いことがあります。
それは、
「どの転職サイト・エージェントを使うか」で悩み続けて、何も進まない状態が続くことです。
転職を考え始めると、
- 登録したら、転職しなければならないのでは?
- 気持ちが完全に固まってから動きたい
こうした気持ちになるのは、とても自然です。
どうしても足が止まりがちになります。
もちろん、それもひとつの選択ですし、否定しません。
ただ現実的には、転職活動は
「動きながら考える」ほうが整理しやすいことも多いと思います。
自分の希望や欲求を、最初からすべて把握できている人なんて、ほとんどいません。
多くの人は、話したり、実際に選択肢を目にしながら気づいていくものです。
だから、担当者と話したり、求人を眺めたりする中で、
- 「自分は何を大事にしたいのか」
- 「これは、なんとなく違うな」
と、進みながら気づいていく、希望がハッキリしていくのが自然です。
ですから、社会福祉士の転職は、
• 登録してみる
• 話を聞いてみる
• 合わなければ、いったんやめる
このくらいの距離感でも、十分だと思います。
転職は、逃げではありません。
働く環境を見直し、自分の人生を選び直すための正当な行動です。
私自身も、2回転職していますから。
社会福祉士は転職に強い
とは言え、
- 転職したことがない…
- 年齢的に採用されないんじゃ…
- 試験で落ちたらへこむ。受ける勇気がわかない…
こうした不安、よくわかります。でも、基本的には安心して良いんじゃないかと思います。
なぜなら、社会福祉士は転職に強い専門職だから。
転職に強い理由3つ(即戦力・人手不足・資格要件)
なぜ社会福祉士が転職に強いかというと、
- 『即戦力性』がある専門職
- 相談支援の現場は慢性的に人手不足
- 国家資格があると応募要件がゆるくなることがある
特に社会福祉士は、転職したときに即戦力性があります。
いわゆるポータブルスキルがある。
スキルを“持ち運び”できるってことです。
たとえば高齢福祉で働いていた社会福祉士が、児童福祉に転職したらゼロスタートでしょうか?
そんなことありませんよね。
相談支援、専門知識、家族支援のノウハウ、倫理観…応用できることがあります。
※この話は、こちらの記事でもしています
▶ 社会福祉士&精神保健福祉士は『転職に強い資格職』といえる理由3つ
転職サイトと転職エージェントの違い(結局ここで迷う)
どちらも求人情報を提供してくれますが、違いは大きいです。
サポートの違い
- 転職サイト:求人選び〜応募〜交渉まで 基本は自分
- 転職エージェント:アドバイザーがサポート・代行(書類、面接、日程調整、給与交渉など)
「全部自分でやりたい」なら転職サイトでもOK。
でも多くの人は、仕事しながら全部やるのは負担なので、転職エージェントが便利です。
無料の仕組み:お金を払うのは誰?
転職サイトも転職エージェントも、基本は無料です。
「タダより怖いものはない!」と思って調べたら、費用は求人を出す会社が払っている仕組みでした。

出典:マイナビ介護職
そして一般に、
求人を出す会社の負担:転職サイト < 転職エージェント
つまり、エージェント掲載企業は「お金を出してでも良い人材が欲しい」傾向があります。
15サイト調べた結論:社会福祉士には向かないサイトも多い
他サイトで「社会福祉士におすすめ」とされる転職サイト・転職エージェントを計15サイト調べました。
その結果、次の12サイトはおすすめできませんでした。
社会福祉士には向かない転職サイト・エージェント12(クリックで開く)
社会福祉士には向かない転職サイト・エージェント
- レバウェル介護求人:社会福祉士の求人数が少ない
- GUPPY:転職サイト。求人数は求人ボックスに劣る。
- かいごガーデン:社会福祉士対応が弱い
- ケアジョブ:社会福祉士の求人数が少ない
- コメディカルドットコム:対応はあるがサポートなし&求人ボックスに劣る
- クリックジョブ介護:社会福祉士の求人数が少ない
- e介護転職:社会福祉士の求人数が少ない
- ホップ:社会福祉士の求人数が少ない
- 療育biz:LITALICOキャリアと分野は類似しているが、社会福祉士の求人数が少ない
- リクルートエージェント:社会福祉士求人が少なく、職種がミスマッチ。
- リクナビNEXT:社会福祉士求人が少なく、職種がミスマッチ。
- doda:社会福祉士求人が少なく、職種がミスマッチ。
全体的に「社会福祉士求人を探しにくい/薄い」サイトが多かったです。
全体的に、介護メインだったり、福祉職以外向けだったりで、
社会福祉士だと情報が薄いことがあります。
次の章では、
「軸にする1つ」としてマイナビ介護職をどう捉えるかを、
現役の立場から、もう少し具体的に整理していきます。
【現役推薦】社会福祉士におすすめの転職サイト・転職エージェント
マイナビ介護職(福祉職総合型の転職エージェント)

出典:マイナビ介護職
1番おすすめできる転職エージェントは「マイナビ介護職」でした。
社会福祉士の求人数、対応力、運営企業の実績、いずれも高水準です。
マイナビ介護職(要点)
● 対応エリア:全国
● 社会福祉士求人:約11,000件+非公開求人
● 相談支援系の求人にも強い(資格検索も幅広い)
● 専任アドバイザー/書類添削/面接対策/日程調整/給与交渉代行 あり
転職活動で地味にしんどいのが、給与交渉。
自分で言うのは気が引けるし、失礼にならないか心配…でも、エージェントがやってくれるなら安心です。
マイナビ介護職の非公開求人はどれくらいある?
マイナビ介護職では、全体の約40%が非公開求人とされています。
「マイナビ介護職」で取り扱っている求人のうち、約40%は「マイナビ介護職」サイト上からご覧いただくことができない「非公開求人」です。
引用元:マイナビ介護職HP
では、なぜ非公開にされる求人が多いのか。理由は大きく2つあります。
理由① 応募の殺到を避けるため
人気のある医療機関や法人が求人を公開すると、応募が一気に集まり、選考が追いつかなくなることがあります。
そのため、経験や資格などの条件に合う人材だけを紹介してもらう目的で、人材紹介会社(転職エージェント)に限定して求人を出すケースが増えているようです。
理由② 求人枠がすぐに埋まってしまうため
「エリア一番の人気施設で若干名募集」
「都心の人気施設で介護職種募集」
こうした求人は、募集開始と同時に枠が埋まってしまうことも珍しくないようです。
そのため、あえてサイト上には掲載せず、「マイナビ介護職」に登録している人へ優先的に紹介する運用が取られるケースがあります。
結果として、「サイトで公開される前に、募集枠が埋まってしまうことがある」というわけです。
マイナビ介護職のデメリット
- すすめられる求人(非公開含む)が絶対安心とは限らない
- アドバイザーと相性がある
- 連絡が多いと感じる人もいる
ただ、連絡がしつこい・退会したいときは、メールやSMSでOK。直接言うよりラクです。
そして「電話が苦手」でも、メール・SMS・LINEなどに対応している旨がHPにあります。
どうしてもお電話でのやり取りを避けたいとお考えの方は、その旨をメールやSMSにて、キャリアアドバイザーにご連絡ください。今後のやり取りは、メール・SMS・LINEなど、ご登録者がやり取りしやすいツールで、ご連絡させて頂きます。
引用元:マイナビ介護職HP
友人の登録を隣で見てみた(体験談)

抜粋:マイナビ介護職HP
友人が登録するというので、隣で見てみました。
ほんとにカンタンに登録できていました。1分足らず。(住所、電話番号、転職希望時期など)
「キャリアアドバイザー」は、希望・強み・適性を把握した上で、求人紹介〜面接対策〜入社まで総合サポートする人、という説明でした。
“未知の領域”だった私でも、ここは安心材料になりました。
口コミ(※Xの口コミより)

なんとなく苦手だった紹介サイトを初めて使ったのですが、親切で情報豊富で良かったです。良い所が見つかりそうです☺️が、頭と気を遣って疲れた!💦

なんやかんや「マイナビ介護職」は強いですよ。やはり大手の信頼感はいまだ揺るぎない。

マイナビ介護職さん、凄くサポートしてくれて心強い。 受かればいいなー🙆♀️
悪い口コミは探すのが難しかった、というのも正直な感想です。
LITALICOキャリア(転職エージェント)

出典:LITALICOキャリアHP
障害福祉や子どもの分野で働きたい方は、
LITALICOキャリアも必ずチェックしておきたい転職エージェントです。
LITALICOキャリアは、
- 障害福祉(児・者 含む)
- 児童発達支援
- 放課後等デイサービス
といった分野に特化しています。
そのため、障害者福祉や子ども分野を希望する社会福祉士にとっては、
「選択肢の一つ」ではなく、ほぼマストに近い存在だと感じています。
一方で、
「医療や高齢分野も含めて広く探したい」
「まずは全体像を把握したい」
という方には、不向きです。
なので位置づけとしては、
「まずはマイナビ介護職」
「分野が明確ならLITALICOキャリア」
という使い分けがおすすめです。
求人ボックス(転職サイト)
転職サイトとしては、求人ボックスが一番おすすめ。理由は、圧倒的な求人数です。
- 運営は(株)カカクコム(価格.comでおなじみ)
- 転職エージェントのような積極連絡は少なく、気軽に使いやすい
- ただし、求人掲載費がかからないため、求人の質はピンキリになり得る
だから、結論はこうです。
求人ボックス“だけ”で決めるのはおすすめしない。
でも、取りこぼし防止には強い。
なので、転職エージェント(マイナビ介護職等)+求人ボックスが現実的です。
Q&A:社会福祉士の転職サイト・転職エージェントのよくある質問
急いでいる方は、まとめへジャンプしてください。
Q:ブラック職場を回避するには?
A:面接・見学で“具体”を自分で取りにいくことが、一番確実だと思います。
面接・見学で聞きたいチェックリスト
- 直近1年の離職者数(濁す職場は要注意)
- 残業の実態(「ほぼなし」は“何分単位で?”まで聞く)
- オンコール/夜勤の回数(月◯回・手当◯円まで具体で)
- 担当ケース数の目安(増え方と上限の考え方)
- 中途の教育担当が誰か(「みんなで教える=誰も責任を持たない」)
- 休みの取り方(有休の“実際の消化率”を聞く)
求人票だけならキレイに書けます。
でも現場はそうはいきません。
だからこそ、「具体」を取りに行く。
これが、転職の成功確率を高めるはず。
ただし、上記をすべて自分で職場に直接聞きまくると、
「条件ばかり気にする人だな…」
「やる気はあるのか?」
「ちょっとややこしそうだな」
と受け取られ、不採用につながることも心配です。
社会福祉士の仕事は、人柄重視の現場が多いです。
だから、こうした場面で転職エージェントを使うメリットがあります。
聞きにくいことは、転職エージェントに先に確認してもらう。
それだけで、
• 現実的な情報を手に入れられ
• ブラックを避けやすくなる
という、大きなメリットがあります。

見学のコツ:利用者さんの“空気”に本音が出る
これはちょっと生々しい話ですが、面接や見学の機会があるなら、現場の待合やフロアの空気も見てみましょう。
利用者さん・患者さんの「良し悪し」を判断する、という意味ではありません。
職員の関わり方・場の安全感・人間関係の質は、案外こういうところににじみ出るからです。
チェックポイント
- 待合の雰囲気:ピリつきが強い/空気が重い/逆に落ち着いている
- 職員の声かけ:事務・相談員のトーンが硬すぎないか(急かしていないか)
- 困っている人への対応:放置されるか、さりげなく拾われるか
- 職員同士のやりとり:雑さ・苛立ち・見下しが出ていないか(逆に丁寧か)
「真の職場の雰囲気」は、求人票の”アットホームな雰囲気です!”という文言より
現場の空気に出ます。
だから私は、面接で条件を聞くだけじゃなく、見学などで場の空気を観察するのもおすすめします。
Q. 転職エージェントは3~4社登録した方がいい?
A. 基本は1つを軸にするのをおすすめします。複数にすると連絡が増え、条件がブレて判断疲れしやすい。気遣い、気づかれも増えるでしょう。選択肢が増えすぎると、逆説的ですが、後悔しやすくもなります。例外は「障害分野特化のLITALICOキャリアだけ足す」場合です。
Q. 無料なのが不安。なぜ無料?
A. 利用者は無料で、費用は採用側(求人を出す事業所)が負担する仕組みです。
だからこそ、紹介された求人は鵜呑みにせず、面接で具体を取りにいくのが安全です。

出典:マイナビ介護職
Q. しつこい連絡が来たらどうする?
A. 最初に「連絡手段(メール/SMS/LINE)」「頻度」を希望として伝えるのが有効です。合わなければ担当変更や退会もできます。

出典:マイナビ介護職
Q. 未経験分野(医療→児童など)でも転職できる?
A. 相談支援の基礎は持ち運びできます。ゼロスタートではなく、転用できるスキルが多いです。詳しくはこちらの記事で書いています。
▶ 社会福祉士&精神保健福祉士は『転職に強い資格職』といえる理由3つ
Q. 公務員福祉職も検討した方がいい?
A. 安定・制度面は強いので、選択肢として確認する価値はあります。ただし激務になりやすく「定時で帰れる」は期待しすぎない方が安全です。
Q. 求人サイト(検索型)だけで決めてもいい?
A. おすすめしません。取りこぼし防止には強いですが、質はピンキリ。エージェント+検索型が現実的です。
Q. まず何から始めればいい?
A. 迷ったら、公務員検討 → 福祉のお仕事 → 総合型エージェントのマイナビ介護職 → 必要なら特化のLITALICOキャリア → 検索型の求人ボックス の順が失敗・後悔しにくいと思います。
まとめ:迷ったら“マイナビ介護職+必要ならLITALICOキャリア+求人ボックス”

この記事の結論です。
結論
- 迷ったら:総合型はマイナビ介護職を軸(1つでOK)
- 障害福祉・児童に寄せたい:LITALICOキャリアを追加(特化は1つだけ)
- 取りこぼし防止:求人ボックスは検索用に併用(“ここで決めない”)
昔は「石の上に3年」と言われていましたが、今は違います。
世界では転職でスキルアップがスタンダード。
社会福祉士は専門職で、経験が次に活きやすい。転職に有利な職種です。
登録してみて「やっぱり転職しない」もあり。求人だけ見ておくのもあり。
ただ、10年後に「あと10年若ければ転職したのに…」と悔いが残る判断は避けたいところです。
今の職場で続けるなら、続ける判断をした未来の自分が納得できる理由を持っておく。
それが悔いを減らすはずです。
転職は、逃げではありません。
「生活を立て直すための支援」でもあります。
もし今、
「本当に動いていいのか、まだ迷っている」
という方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶ 転職を考え始めた社会福祉士が、まず読む話
あなたの今後を応援しています!




コメント